そば祭りの帰り道。
そのまま帰るのはもったいないような。
ロックシップのかつての恩師、交通工学博士の故大久保教授から薦められていた
安藤勇寿「少年の日」美術館に寄ってみることにしました。
http://www.shonennohi.jp/このあたりは仕事や南山窯さん、そして合気道師匠の古民家リニューアル作業で通った道でしたが毎回寄り道無用の道中でしてので、こんな風に時間をとって美術館鑑賞に行くのは初めてです。
旗川添いの道を上へ登っていくと・・・ありました。鉛筆のモニュメントが立っていますね。
クルマを置いて林の小道を歩いていくと、なんっともいい雰囲気の中で「色鉛筆のモニュメント」がいっぱい立っています。
着いた。
飾り気はないけれど、清楚で凛とした美術館の前には竹馬やブランコ、竹ポックリにリム回しの遊具がいっぱい・・・子供たちの目がキラキラ輝きました。
しばし遊んでのち入館です。
先生もフロントにおられ、ご挨拶させていただきました。
芸術家らしい雰囲気も感じられますが、とても穏やかそうな物腰の方で館内の空気も和らぎます。
館内の作品はとっても素敵な温かく柔らかいタッチの色鉛筆画で大作ばかり。そしてそのモチーフは昭和30〜40年代の田舎の風景で、どれもこれも自分のような世代には懐かしい風景ばかりです。
あ〜、ここに描かれてる男の子は”自分だぁ”と、懐かしいアルバムを見るようで、ジーンとしてしまいました。見応えあるなぁ・・・
そっかぁ、大久保先生が薦めてくれたのは、この温かい空間だったんだぁ。
ロックシップ、遅まきながら恩師の残してくれた想いをようやく受け止められることが出来たような心地になりました。
お茶をお呼ばれし、購入したクッキーでしばしのティータイム。窓の外には紅葉しかかった楓の木立が見えて、良い感じですね〜。
美術館を出るとき「別棟のお家にも自由に入っていいですよ」と言われました。
「きょうだいの家」と「友だちの家」があり、それぞれ懐かしい田舎の別宅といった感じで、子供向けの本や玩具が置いてあります。
ここのゴザの上に座ってこたつを囲むと、何とも落ち着いちゃいますね・・・家族でトランプで遊んで、しばし午後のひと時を過ごさせてもらいました。
何だかのびのびしちゃったなぁ・・・
とっても素適な美術館でした。
またゆっくり来たいですね。