こんばんは。
昨日は東京上野の森美術館で行われていた「生頼範義 展」を鑑賞してきました。
三年前、惜しまれながら亡くなった国内イラストレータの第一人者"生頼先生"の特別展です。
昨日が最終日でしたので、(娘の受験直前なのに)行こうか行くまいか悶々としていたところ家内が背中を押してくれました。
開館直後に到着したのですが、既に入館待ちの行列で盛況でしたね。
エントランスから展示室まで、氏の息吹が伝わってくるような点描による人物画の数々。
そして正しく山と積まれた本の表紙画のピラミッド・・・
まこと洪水のような作品の数々。ペン画にリキテックスを駆使して、人物、SF、怪獣、メカ、戦闘シーン、まさしく自由自在ですね。
そしてその全ての作品が卓越した抜群の画力を放っていました。
スターウォーズのポスター画のコーナーは人だかりになっており、ようやく全部を観てこれた感じです。
ロックシップが感銘を受けたのは海戦のシーン。スリガオ海で奮闘中の扶桑やソロモンの底鉄海峡で奮闘中の雪風・・・
「先生、その場に居たんですか?」と、突っ込みを入れたくなってしまうような情景描写に飲みこまれっぱなしでした。
そして絶筆となった未完成の空母「飛龍」。
死ぬまで描き続けるという先生の情熱と、果たせなかった作品への想いが、哀しく胸を締め付けて来るようでした。
素晴らしかったです。感動をありがとうございました。
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