今回の一周忌の会食では、お店の人に
「施主様、飲み物は何を頼まれますか?」
と聞かれて、母と兄が慌てていました。
追加で、狸がウーロン茶などを頼み、飲み物がなくなっていそうな所にを新しいものを置きました。
その時に、母に
「お母さん、ビール、そこに置いてくれる?」
と言って渡すと、母はポケーっとしていました。
それだけ、母は気力と体力が抜けていたのです。
前回、自宅で新盆の食事会をした時、前日から買いだしをしました。
仕出し料理だけではなく、お酒やおつまみ、お菓子なども用意しなくてはならないからです。
新盆当日、熊と狸は夕方5時過ぎに実家を出ましたが、他の親戚は夜8時過ぎまでいたようです。
その間、夕食などは出さなかったようです。
一周忌の会食の時、叔母が母に
「新盆の時、うちの主人がお酒ばかり飲んで、食事をしないから困ったのよね。残ったご飯でお握りでも作ってくれれば良かったのに。お義姉さんたら、何も言わないんだもの〜!!」
と言いました。
それは、お握りというより、気を利かせて夕食を何か出して欲しい!!ということだったのだと、狸は推測しました。
酔っ払っている叔父たちの隣で、叔母たちは早く帰りたそうだったのを思い出しました。
こういうことがあると、故人を偲ぶよりも、別の苦い思い出しか残らない集まりになってしまいます。
三回忌については、実家に帰った折に、再び母と兄と狸とで話し合うことになっています。
ちなみに、
一番年配の伯母だけは
「ここはお店と違って、いつまでもいて良いから楽だわ〜(^O^)」
と言っていたそうでした。この伯母は、一周忌は欠席しましたが、香典が送られてきた現金書留の封筒の中には伯父からの手紙で
「東京で行われる法事であれば出席します」
と書いてあったそうでした。
お互いに感情論だけだと、意地になってしまいます
特に、最近の母は、自分の頭や身体が以前ほど動かないことを気にしていて、それだけに、狸の言動に反発するところがあります。
ちょうど、小さい子の反抗期のような感じです。
どういう言い方をしても、相手がこちらの話を聞いてくれなくては意味がありません。
気をつけていこうと思います。