狸が勉強中の宅建の2回目の模擬試験の結果が返ってきました。
何とか合格点という点数で胸を撫で下ろしました。
その反面、本番試験で受かってもいないのにこんなことを感じるのも変ですが
「こんなものか・・・」
と思ってしまいました。
10代や20代の頃は、資格さえ取れれば、その方面の専門家になれるのは勿論のこと、何より“今までの自分と違う、自信に充ち溢れた自分になれる”と信じていました。
いや、今も多少はそうです(^_^;)
でも、独身時代、資格や検定を持っていなくても、実際の仕事や生活でその方面の知識や技術を持っている人を見て、
「資格なんて持っていても意味がない」
と思うようになりました。
その後、結婚して子供ができない時、両親に
「子供がいない時間に資格でも取っておくように。取っておけば何かの役に立つことはあっても、邪魔にはならないから」
と言われて、勉強を始めました。
そして、3回目の受験で合格したのが行政書士です。
でも、受かった途端に
「あれ?私って何ができるの?」
と考えてしまったのです。
合格に向けて勉強することが生き甲斐であり、目標になってしまっていたというのが実情です。
良く知識人が言う
「資格を取ることが目的になってはいけない。この仕事をするのに必要だから資格を取る、ということが本来の資格取得だ」
ということを思い出しました。
今、不動産のことに興味があり、宅建の勉強を始めました。
もともとはただ、自分に自信をつけたくて“何でも良いから”と思って始めた資格試験の勉強ですが、今まで知らなかったことを知るということは面白いです。
そういう感じ方ができるだけでも、勉強している意味があるのかな、と思うこの頃です。
ちなみに、行政書士の試験の勉強をしていた時、ふと
「この資格を取ることに何か意味があるのか?」
という疑問が頭を横切ったことは何度もあります。
そんな時、狸は
「意味は受かってから考える!!」
と自分に言い聞かせました。
そして今があります。
まあ、試験に受かったところで、やっぱり生活の中で落ち込む時は落ち込みます。
「私は受かったから凄い人間なんだ!!」
と思うことはまずありません。
でも、以前よりは落ち込みの度合いが少なくなったかな?とは思います。