何年か前のことですが、某ペットショップにずっと残っているアビシニアンの男の子がいました。 そのお店にいる猫はその猫一匹で、子猫の時に一緒に入ったロシアンブルー君はすぐにお家が決まったようで、そのアビ君だけがずっと残っていました。 身体はどんどん大きくなり、値段がそれに比例してどんどん安くなっていきます。 狸は、そのお店に行くたびに、そのアビシニアンにお家が決まることを祈っていました。
そんな時にふと、 「そうだ!この猫のことをブログで宣伝してみよう!」 と思いつきました。 それには、ただ、可愛い猫がいるという宣伝だけではなく、何かインパクトがあることを書くことが必要だ!と思いました。 そこで思いついたのが“猫に名前を付ける”ということです。 勿論、仮称です。 その時には既に我が家には愛猫ミラがいました。 ミラの由来は狸の愛車です。 “車の名前だったらブログを読んだ人に興味を持ってもらえるかも!!”と思いました。 そこで、そのアビシニアンの顔を見て思いついた名前は“エクシーガ君”でした。 スバルの高級ミニバンです。 東京モーターショーに熊と一緒に出かけた時に、中に乗ってみて気に入った車です。 エクシーガ君の記事を書いたところ、気のせいか、アビシニアンを見に来る人が増えたような気がしました。 そしてしばらくしてから、そのアビシニアンは、お店からいなくなりました(いなくなり方からして、まず、新しいお家が決まったと思われます)
これに気を良くした狸は、次から次へと、ペットショップの猫に車の名前を付けることにしました。 威風堂々なソマリのフーガ君、端正なロシアンブルーのマジェスタ君などなど。 どの猫も、順次、新しいお家が決まっていきました。 休日のランチタイムに、ファミレスで熊に 「エクシーガ君も、フーガ君も、マジェスタ君も、皆、新しいお家が決まって良かったわ〜。一時はどうなる事かと思ったのよ〜」 と話していたら、何を思ったか、隣の男性客がわざとらしく 「俺がレクサスを飛ばしていたらさ〜」 と言っているのが聞こえたこともあり、熊に沈黙されました(^_^;) ちなみに動物愛護協会の猫にも“愛護協会の貴公子セドリック君”、“キジトラのシーマ君”、“三毛模様が華やかなラフェスタちゃん”など、ブログで発表しないまでも名前をつけて呼んでいました(いずれの猫も既に新しいお家が決まりました)
名前を付けることで、少しでも、売り場の猫にも里親募集される猫にも興味を持ってもらえたら良いな!ということが狸の思いであります。 |