熊と狸と愛猫(Mira&STELLA)の生活

熊&狸の家に猫(Mira)が来てからの奮闘記 喜怒哀楽の夫婦生活(Mira)が夫婦の絆をより深めてくれる) 更に、新顔ステラ(STELLA)が加わりました!!
 
2023/05/15 19:04:00|狸の番組評論
ベーブ・ルースと二人の妻たち
先日、テレビで往年の名野球選手であったベーブ=ルースの映画を録画しました。
『夢に生きた男 ザ・ベーブ』です。

ベーブ=ルースといえば病気で入院している少年を励ますためにホームランを約束して果たすという話が有名です。
彼に対して穏やかな人格者のイメージを狸は持っていました。
けれど映画では、まず、手をつけられない悪ガキということで父親に矯正施設(少年院)に連れてこられるところから始まります。
その施設の中で野球の才能を見いだされ、ベーブは施設を出てプロ野球選手への道を歩むことになります。

お腹がでっぷりしていて、でもホームランを軽々とスコーン!と決め、野球界では大スターになりました。
そしていつも取り巻きに囲まれて、稼いだお金でドンチャン騒ぎです。
最初の奥さんは平穏に農業を営んで平穏に夫と過ごすことを望んでいました。
ドンチャン騒ぎが大好きなベーブと静かに過ごしたい奥さん・・・思いはすれて違っていました。
ベーブにはなぜ、奥さんがドンチャン騒ぎを嫌がるのかが理解出来ません。
一緒に楽しめば良いのに・・・と首をかしげます。
けれど真面目で一途な奥さんにとっては賑やかなドンチャン騒ぎが苦痛なのです。
やがて最初の奥さんは、いつも取り巻きに囲まれて宴会を続けるベーブに愛想を尽かして離婚を言い渡しました。

そして最初の奥さんに去られて落ち込んでいるベーブでしたが今度は女優であった2度目の奥さんと再婚します。
2度目の奥さんは酸いも甘いも噛み分けた、度胸が据わっている印象の女性です。
ベーブがドンチャン騒ぎをしようが何だろうが咎めません。
むしろベーブの気持ちを察知し、上手に誘導していく様子が描かれていました。

お祭り騒ぎの場面を観ながら狸は
“ベーブ=ルースは愛情に飢えて生きてきたのかな”
と思いました。
父親に少年院に入れられ、後に母親も病気で亡くなり、少年院の中で入所仲間に“この中で親が面会に来ないのはお前だけ”と言われたルースにとっては、お祭り騒ぎをする間だけ、胸に残る寂しさのようなものを忘れられたように狸は感じました。
その一方で、追いかけてくるファンの子供たちには太陽のような笑顔で手を振り、買い占めて販売のスナックフードを惜しみなく振る舞う姿も描かれていました。
その姿がサンタクロースのように見えました。







2023/05/15 17:41:44|ステラの呟き
ステラの爪問題
そろそろステラの爪が伸びてきました。
鋭く伸び、まるで鎌のようです。
多分、ステラ自身も気にしています。
けれどステラの爪を切る時は爪を剥がれるかのような暴れぶりなので熊と狸の二人がかりです(熊が抱え、狸が切ります)

我家に来てもう12年が経つロシアンブルーのステラちゃん・・・いい加減、おとなしく爪を切らせてくださいよ。
暴れん坊娘であったミラ姉さんだって今や素直に爪を切らせてくれるのだから。







2023/05/10 17:12:53|ミラの呟き
11年前のミラ
パソコンで過去の写真を見ていたらミラの写真が出てきました。
日付は2012年6月23日です。
若かったのだなあ、と思いました。

 







2023/05/01 17:16:58|狸のミラ奮闘記
熟睡
この熟睡の寝顔を見て、15年前の11月、子猫のミラが我家に来た初めての日、
「寝顔だけは可愛いのだけど・・・」
と思ったことを思い出しました。
手のつけられない暴れん坊娘で、譲渡会でも中々、引き取り手がみつからなかったミラです。
我家も手を焼いて一度は保護主さんにミラをお返ししました。

今はミラにはとにかく1日でも長く、元気で私たちと過ごして欲しいと願っています。







2023/04/15 11:23:00|狸のカーライフ
急ぐときほど落ち着いてA
カンセキの閉店時刻は午後7時だったかな、とりあえずお店に入ってしまえば大丈夫かな・・・などと考えながら狸は車の時計を確認しつつ車を走らせました。
外は暗くなっていています。
視界が悪いので運転は慎重にならないといけないのですが、慎重にならないといけない時ほど焦ってしまいます。
日頃、赤信号を待ちきれないような走りをする車を見るたび
「そんなに急ぐぐらいなら、もっと余裕を持って出発すれば良かったのに」
と思う狸です。
けれど、この時は、“ああいうドライバーさんにも事情があったのだろうな”と考え直したりしました。

途中、赤信号で停まった時、咄嗟に“こんな時に何で信号が赤なのよ!!”と思った瞬間、歩行者用信号が青になった横断歩道を子猫がせっせと走って渡っていました。
その姿を見たとき、猫ちゃんが無事に渡れて良かった〜!!(^_^;)と思いました。

その後、カンセキの営業時間内に駐車場に停めることが出来ました。
店舗の中に入ってしまえば、こっちのもの!!と思った狸でしたが、営業時間が午後7時30分までと聞いて思いっきり安堵しました。
教えてくれた店員さんが女神様に見えました(☆。☆)
ホッとしたところでステラのフードのついでにミラのおやつも買いました。

買うものを買えば帰りは余裕です。
帰宅後、ミラとステラが恐る恐るの様子で狸を出迎えました。
お母ちゃん、家出したんじゃなかったの・・・?
という表情のステラにピュリナワン・サーモン&ツナを出すと食べ始めました。
開けたては私よ!!
​​​​
というミラにもサーモン&ツナを少し出しました(ミラは体質的にはチキンの方が合っているのですがツナが好きです)

この時の教訓は急ぐときほど落ち着いてということと在庫は余裕を持って用意しておくということです。