ゆるゆると。
 
2010/05/27 11:46:01|GSEプログラム
GSEプログラム01

実はひと月ロータリー財団のGSEプログラム(ロータリー財団研究グループ交換)でアメリカ(ミシガン州)とカナダ(オンタリオ州)に行って参りました。
すばらしい経験をさせていただいたのですが、あれ、アナタ


英語、喋れましたっけ・・・?


実はわたくし、以前スペイン旅行に行ったときに「ハウマッチ」の一言が思い出せずパン屋さんの前であふあふしてしまった苦い思い出がありまして、はい、英語 喋 れ ま せ ん !(いい笑顔)

GSEのメンバーになる為には勿論試験もあり、でも小論は日本語だったしなあ大丈夫かしらとデトロイト行きの飛行機の中で思ってしまったりもしたのですが(遅すぎ)どんな状況でもなんとか人は生きていけるものですね。
英語でプレゼンをし、8件のお宅にホームステイもできました。
凄く大変(主に相手が)だったと思いますが、本当に良い思いでです。

今回のメンバーはリーダーの西田先生を中心に、相子さん、私、石川さん、北條君の5人。
皆さん年齢も職業もばらばらで、普段音楽家しか知り合いのいない自分(友達少ないです)にとって、とてもよい出会いをさせていただきました。

というわけで備忘録代わりに書き留めたものを順次Upしますね。
HPの方から来てくださっている方、いつもと毛色が違う日記ですが宜しくお願いしまーす。









2010/04/25 2:07:59|日々是好日
ケータイが鳴らなくて
一週間ぶりくらいに携帯の電源を入れて、多分数週間ぶりくらいに持って外出したら、洋式トイレに落としました。

・・・なんか、すごく、まずいことをしたような気がします。

不幸中の幸いは用を足す前だったところでしょうか。
(尾篭な話で申し訳ありません。つーか最近こんな話題ばっかり・・・)

「ひぃぃぃぃ」と急いで拾って、電源を切って、水気を拭きとって、天気が良かったので取り敢えず 天 日 で 干 し た のですが、

最後の工程は間違ったかもしれません。携帯がアツイ!


てゆうかですね、携帯なんて精密機械を素手で持ち歩くなんて危険なんですよ!大切なものは金庫に入れとけって感じですよね!

因みに携帯には水気が良くないというので電源は切ったまま、暫くこのままでいようと思います。
どうせ明日からひと月アメリカに行っちゃいますし。
まあ電話帳も20件くらいしか入っていなかったし、そんなに支障がないからこのままでもいいのかなあ。


むしろ携帯が無くても支障がない自分の交友関係の方に問題があるのかもしれませんが。








2010/04/17 1:48:56|音楽
フォルテピアノと私。

普段何気なく使っている「ピアノ」という言葉は実は略称で、ピアノフォルテとかフォルテピアノといいますが、現在フォルテピアノというと、ピアノの初期形態である古楽器を基本的にさします。

で、実は私、下野楽遊という団体でフォルテピアノを習っておりまして、小山市立中央図書館にて行われたコンサートでヘンデルのコンチェルトグロッソを弾かせていただきました。(3月14日)
フォルテピアノはモーツァルト〜シューベルトあたりが全盛期で、この楽器でシューベルトの即興曲とか弾くと結構衝撃です。当たり前なのですが、現代のピアノをシューベルトは知らず、当時の楽器で演奏されることを前提に作曲したのだよなあと。

私の専門はいわゆるモダンピアノ(一般的なピアノ)でして、チェンバロやオルガン(どちらも大学時代に習って挫折しました)やフォルテピアノはアマチュアレベルなのですが、作曲された当時の音色を知ることは曲を理解するためのアプローチとして大切だと思います。ああなんかこう書くとあくまでモダンピアノ弾き目線ですが〜でもそういうのナシにしても、モダンピアノ以外の鍵盤楽器好きなんですよ〜

下 手 で す が 。







2010/04/06 21:29:59|音楽
早稲田大学グリークラブ松本特別演奏会

早稲田大学グリークラブさんの松本特別演奏会の伴奏で長野県松本市へ行って参りました。(3月10日)

前日東京でリハ、当日はバスで長野へ出発予定で、集合が朝7時30分早稲田大学大隈講堂前とのことだったので前日はリーガロイヤルホテル東京(目の前)に宿泊しました。社会人だからできる技です。「朝4時起きです」という学生さんもいらっしゃって、つーかそれで集合が一番遅かったのはどういう了見ですか荒井さん。(7時30分に着いたら皆さん揃っていました。すみませんホテルをチェックアウトをしたのは7時25分でした・・・)

が。雪の為高速が通行止めになってしまい急遽新宿発あずさ号に変更。長距離の移動を伴う(しかも大人数の)公演の大変さを感じました。主催者さまとグリーさんの判断で、無事遅れずに到着できたのですが、公演を企画する側の難しさというか苦労というか、いろいろ考えさせられました。

会場のまつもと市民芸術館はきれい!立派!オサレ!楽屋内にトイレが付いている!と思わずバシャバシャ写真を撮ってしまうトレビアンなホールでした。
いや、結構重要なのですよ。ドレス着た後に生理現象に見舞われると面倒というか。尾篭な話で申し訳ありませんが。

地元の方曰く「税金をジャブジャブ使って作った」とのことですが、演奏者としてはいいホールで弾けるのは幸せですし、かといってコストに見合うパフォーマンスをして社会に還元できているかというと微妙ですし、なんていうか音楽家ってつくづく生きていてすみませんという人種ですね。

お客様も沢山来てくださって、主催の稲門会さまにはほんとうにご尽力いただき有り難うございました。
そしてワセグリさんにも、今回伴奏をさせていただいてとても光栄でした。

ところで。早稲田大学グリークラブはとても由緒ある男性合唱なのですが、よく考えたらみんな若いんだなあと。
はじめ、弟のような感じで接していたのですが、弟、という年齢差でもないような。息子・・・ほどの差はない(と思いたい)ので、なんだ?甥っ子?

でもワセオケ(早稲田交響楽団)の時も思ったのですが、皆さん非常にしっかりしていて、自分の大学時代を顧みて恥ずかしいというか。優秀な子はなにをやらせても優秀なんですね。


(←楽屋です。天井が高くてセレブな気分でした。お手軽です)








2010/04/02 1:01:01|音楽
生徒の前で
3月6日、勤めている音楽教室にてピアノ発表会がありました。

生徒の発表会なのに何故先生がこんな攻撃力高そうなひらひらドレスを着ているのかといいますと、講師演奏というのがあったからなのですね。
ブラームス作曲ハンガリー舞曲第5番。連弾です。

演奏後、生徒(こうちゃん、6さい)より

「せんせい、うまかったよ!よかったよ!」

とお褒めの言葉を頂きました。


うん、先生、実はピアノ上手いねん・・・