2025年9月28日の第14回ふれあいコンサート本番も間近となり、練習、準備と佳境を迎えています。
今回は、作曲者の生誕を記念しての選曲。
ムソルグスキーがピアノ組曲として作曲し、ラヴェルがオーケストラ用に編曲した「展覧会の絵」も含まれています。
ムソルグスキーはロシアの作曲家で、「展覧会の絵」は今から151年前の1874年に作曲され、組曲の中には「キエフの大門」と題された曲もあります。
キエフとは、今のウクライナの首都キーウの様です。
歴史的な経過を経て、ロシアとウクライナとなりましたが、過去にこだわらずに現在の平和を祈るばかりです。
「展覧会の絵」よ!! 平和に届け!!
準備は団員で分担し、チラシ、プログラム、アンケート、本番シナリオ、舞台配置、衣装、看板、録音、撮影等々と着々と進んでいます

練習も終盤ですが、今回は難曲「展覧会の絵」への挑戦ですから一筋縄ではいきません

本番への意気込みを団員に聞いてみました。
・トランペットで高らかに始まる「展覧会の絵」をギターで弾くとは
考えもしなかった。
何とか形になって来ているので最後まで諦めずに挑戦

・本番直前まで練習あるのみ

・不安でいっぱい

ですが、知人も沢山みえるので楽しんで演奏し
「良かったよ」と言って貰える様に全力投球

・ギターの美しい音色が届くよう

爪磨き(腕磨き?)
・テレビでお馴染みの「ナニコレ珍百景」のBGMを思い出して
頂ける様に演奏します

演奏者の平均年齢は古希を過ぎていますが、まだまだ挑戦者

皆さんベテランなので、本番に強いところを乞うご期待