| こんにちは。 本日は午後から子供の診療があるため、半休になりました。
さて先週12日(木)の事ですが、在宅勤務で早め終業した折、次男から「僕の誕生日プレゼントをあつらえに連れて行ってほしい」とせがまれ、夕方でしたが館林に向かいました。 本人曰く「誕生日は終日塾なので、こういった買い物が出来ない」との事。末っ子ってしっかりしているなぁ・・・。 佐野から館林に向かう途中、カルピス工場近くの渡瀬解体線をのぞいてみました。 あぁ、東武10000系ステンレス通勤車が解体中だ。10両編成の東上線仕様だったけど、ドア故障があり修理をあきらめて潰してしまうそうです。 なんともったいない。昨年は10050系4両編成も廃車されています。うむむ。 製作費用が少々お高いが、軽くて錆びないステンレス電車は、JRみたいに制御装置を入れ替えて、擦り切れるまで東武は使い込むものと思っていましたが・・・ その南側にはかつて快速電車だった6050系も解体待ちで残されていました。 顔を出しているのは昔の6000系カラーを復刻した茶色2トン塗装の編成ですな。ほんの1年前は元気に走っていたのに、諸行無常です。 こうして車両も新陳代謝していくんですねぇ。 でも現在快速に使われているのは、元地下鉄電車だったロングシートの純然たる通勤電車。トイレ装備も無く、あまり「旅を楽しめる車両」ではなくなってしまいましたねぇ。残念です。 その代わり、特急券を買ってスペーシアとリバティ、そして「スペーシアX」に乗ってね、という事か。
現在東武スカイツリーライン伊勢崎線系統はアルミ製の50000系列を主力車に置き替えが終わり、日比谷線直通の70000系も増備が終わったようで、この先まだまだ残る8000系や800,850系の鋼製車をどう入れ替えていくのか、楽しみなところではあります。 でも短編成化は乗客も密集するし、ソーシャルディスタンシングも取りづらいのでやめてほしいですね。 |