叔父の検査結果が出ました。
良くない結果でした。
今は何の前触れもなく告知してしまうのですね。
母が病気にかかった時も、母の弟が病気にかかった時も告知はしませんでした。
どちらがいいのでしょうか?
親族としてはもちろん告知反対派です。
弱い人は病気に立ち向かう前に精神的にやられてしまい、頑張れなくなってしまうから。
母の弟は強い人でしたが、母は告知せず正解だったと思います。病気と闘うことが出来ました。
1度目の時、最後のお正月になるからと入院せず、家族で楽しんでください…と言われた私は、母に隠し、精一杯母のために時間を割き、でもいつものお正月と変わりなく、母に知られず私にとっては最悪なお正月を過ごしました。(今の家を建て、引っ越しをして11ヶ月目でした。母は治るものだからと強く手術に臨み、見事成功しました。私は身も心も疲れ果て体調を崩しました。
その後1年後他の病気が見つかり、一時期は生死をさまよいましたが、病名は告げず、普通の人と変わらず、いえ、それよりも質の高い、自分の思った通りの生活を10数年過ごした後最後まで告知せず、私頑張るからね、と言って安らかに亡くなりました。
たぶんがんと聞いただけで母はまいってしまっていたでしょう。
今は医療も随分進んだのよと言っても昔の人(私の母くらいの年齢)はがっくりきてしまうのでしょう。もちろん前向きな人は強い心を持って病気に打ち勝つことが出来ると思います。
告知されて一刻も早く前向きになって頑張ってもらいたいと思います。
ただ、難しい病気も世の中には沢山あるのですよね。
告知されてもなお、私ははっきりとは言えませんでした。
少しでも希望を持てるように、頑張れるように。
そしてやはり家族(息子がいるので)に一言相談してほしかったかなと思うのです。
叔母も気丈にしていましたが、二人とも夜も眠れずたった二晩なのにげっそりしてしまいました。
早く前に進めるように治療効果が少しでも高まるような状態になってほしいと思うのです。
自分だったら言って欲しい。残された時間を有意義に使いたいから?でも実際にはどんなふうになってしまうかわからない。
そのためにも何か些細なことにも一生懸命やっていく心を持ち続けたいと思うのです。
父や母にもう少しこうやってあげればよかったのかな・・・と私は思わないようにしています。自分の出来る限りやったと思うから。もっともっとやってあげれば良かったと思うこともあるけれど、今は、今生きている人のために。
叔父のために出来ることを。
大丈夫だよとは言わないけれど、しっかり治療できる環境を少しでも長く、出来ることをしてあげたい。
人はいつか死を迎えるけど、それまでは大切な1日である。
1日でも多く有意義な時間を積み重ねていけたらな。
親族一元気な叔父だっただけに本人の受けた衝撃はかなりでした。
昨日ブログを更新した後、ぼんに悲劇がおこりました。
ゆめちんにちょっかいを出してゆめのギャインという声とともに5秒くらい後にぼんがにゃ〜にゃ〜と鳴きました。
急いでみると鼻血を出していて!
噛まれた様子はなく、うっすらと鼻先が削れているような・・・。ゆめちんのお耳も赤くなっていたのできっとそこを仔猫の鋭い歯で噛んだのでしょう。その後とっさに手が出てぶたれたか、払い飛ばされた後にぶつけたか、どちらにしてもびっくりしました。
ぼんもかなりショックを受けたようでケージに入り12時間寝ていました。
病院に連れて行こうかどうしようかパパに相談して、とりあえず様子を見ようということでお腹をさわってくれとぼんに催促され長いことさすってあげましたが、12時間後起きてきてトイレを済ませ、また3段目までのぼり寝ました。
ご飯は食べず16時間後、トイレを済ませ、目が覚めたら私の横で寝ていました。ご飯の催促があったので冷凍庫から豆アジを解凍してあげるとパクパクと食べていたので安心しました。
もう少し様子を見ようと思います。
娘がプールから帰ってきて、!!あれ?ぼん、おかしくない?
目も充血しているし、おかしい!としきりに言っていましたが、パパが大丈夫・・・というのでゆめちんの名誉のためにも言いませんでした。
しかし私はぼんが起きてちゃんと食事をするまで生きた心地がしませんでした。
ゆめも災難だったよね・・・。噛まれちゃったんだもん・・・、
振り払ったのが力の加減がわからず、とばしちゃったんだものね・・・と一生懸命言い訳を自分に言い聞かせ。
久々の熱を出してしまった私です。
本当に生き物を飼うって・・・。
とりあえず良かったです。
ねこってちょっとでも痛いところがあるとしっかり目をつぶって何しても起きないんですね。ちょっと尻尾で返事をしたり、手足を動かすだけ。お鼻もうっすらと傷になってそうです。
娘の顔がまともに見れませんでした。ずっと黙っていよう・・・。