けっして宗教めいた話ではありませんが・・・・。 叔父が病気を告げられ、治療を始め1ヶ月がたった。 最初の検査。値がかなり良くなっている。 中々時間がとれなかったのだけどなんとか担当医と話すことが出来て叔父の今の心境や体の状態を話しなんとか未来に希望が持てるよう、うそはつかなくて良いから接してくれるようお願いしました。 今ははっきりと告知する事が患者さんの治療への協力を期待できるそうで、告知が基本だそうです。
話をしながら何度も疑問に思いましたがこれをここで書いても 何も解決は出来ないのですが、○○さん、希望を捨てちゃだめですよ、結果もすごく良いので直る事を考えてがんばって行きましょう!・・・の先生の言葉が叔父にはきいたよういです。 たったそれだけの、数分の話で叔父は不眠症、毎晩の下痢が落ち着いたのです。 先生の一言で患者が変われる、生きる勇気が出る、気持ちの持ちようで元気になれる。先生の言葉はまるで神様の言葉のようです。頑張れる気持ちをもらった、そんな感じがします。 告知は大切な事で必要な事だとも思いますが、今一度、その患者を見て、言う事がプラスになるのかマイナスになるのかそれを見極められる先生はすごくすばらしいと思います。 大変な事だとは思いますが、そうであって欲しいと期待せずにはいられません。 |