館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2019/08/21|本日の納品
納品(商談@より)


栃木県の卸問屋への納品が始まりました。

卸問屋が選択した柄の手作りかいまき掛布団、
一回20枚ずつで合計100枚です。

当社とは40年以上前からの取引先ですが、
先方が仕事で群馬県を回った帰りのついでに
ほぼ空荷の状態で寄って積み込みますので、
お互いに納品にかかる経費が少なくて済みます。


 







2019/08/19|店舗営業情報
今週の営業


8月19日(月)より通常営業です。


「夏のお客様感謝セール」は継続しておりますので、
冬用寝具のリフォーム仕立てに興味のあるお客様は
ぜひご検討ください。


今のうちにリフォームをしておけば、
寒くなったら直ぐにフカフカの布団を使う事ができます。
(お預かりから納品まで、数週間かかる事をご了承願います)


 




暑い日が続いておりますが、当社の卸売り先(問屋や小売店)では、
8月後半より納品が順次開始となります。


例えは「商談A」の大きな小売店などは、
8月末までにとりあえず20枚(今週末までに納品予定)、
9月後半にさらに20枚、10月に入ったら天候(涼しさの程度)に応じて
順次といった具合に先行受注品を納品します。

当社の手作りかいまき掛布団を包装する専用の手提げ袋も
8月初旬に届いていますので、今週は他社分も含めて出荷準備です。





 







2019/08/17|ダムめぐり
小笠原諸島でダムめぐりI 「大沢ダム2013 後編」



「大沢ダム2013 前編」は
川口浩探検隊シリーズ風に書いてみましたが、
後編は普通に書きます。


若干霧気味の天候でしたが、滞りなくダムに到着しました。


狭い谷状の地形に小さなコンクリートダムが作られており、
直前までダム堤体が見えません。

また、撮影できるポイントは限られており、
無理をして急な斜面や岩場をよじ登るような事はしないので、
2009年と2013年のアングルはあまり変わりません。

(2013年は再訪だった事もあり、枚数は撮れました)




大沢ダム(2013年4月26日撮影)
 


ダム左岸斜面より、かなり苔生してます

  

ダム左岸斜面より



ダム左岸より天端の手すりに沿って洪水吐方向



手すり中央付近より貯水池方向



手すり中央付近より貯水池方向



手すり先端(天端中央付近)より左岸方向



手すり先端より洪水吐の状態 (満水です)



手すり先端より洪水吐直下方向



手すり先端より堤体直下方向



天端より洪水吐



天端より洪水吐



ダム左岸より天端



ダム左岸より天端



ダム左岸の斜面より堤体



ダム左岸の斜面より堤体



自然越流型の洪水吐



洪水吐上端



ダム直下より洪水吐



帰り道、森を抜けて視界が開けた辺り

この森の奥に大沢ダムがあるわけです。


 



 







2019/08/11|ダムめぐり
小笠原諸島でダムめぐりH 「大沢ダム2013 前編」




過去数回の小笠原紀行では、その都度ダムを訪問していました。


撮影した画像データはメモリー等に保存していましたが、
保存先を忘れていた物も多々あります。


先日、引出からUSBメモリーを発掘、
それらは「出番を待つかのように」存在していました。



 




実際には現地関係者に同行して頂いており、
安全にも配慮した状態で訪問しておりますが、

懐かしの「川口浩探検隊シリーズ」風に書いてみました。
(画像は加工なしです)



 



タイトル
「小笠原諸島母島に幻のダムを見た」



大沢ダム…



それは村から離れた奥深い山中にあるという…



訪れる者は少なく、
限られた者のみが踏み入る事を許された山。



我々取材班は現地との交渉の末、
特別な許可のもと入山した。



ついに森の入口に立った…




我々が目指す大沢ダムは、この導水管の先に存在するはずである。
導水管を目印すれば比較的容易にたどりつけるかもしれない。



しかし逆に言えば、導水管を見失ったが最後、
目的の達成はおろか、隊員の安全を保障する事は難しくなる。



森が、そして霧が、
我々の入山を拒んでいるかのように視界を遮っていた。




急な山道を登る…





道中、所々足もとが整備された場所があった。
確かにこの先に「何かが」あるという証拠ではないか…




そう思ったのも束の間、
我々の目前にはどんでもない光景が広がったのである!













「オイ、橋があるぞ!」




それは導水管を渡すためだけに作られたパイプ橋、
我々の体重を支えるに足りるのであろうか…




万が一、強度が不足していれば「落橋」という
最悪の事態に即決する。




我々は決断を迫られた。






「山まわりで迂回するぞ!」






農業用水の導水管は重要なインフラである。




我々取材班は現地の方々に迷惑をかける事は許されない。
橋を破壊するリスクを冒すような事があってはならないのだ。





幸いな事に、山まわりの迂回ルートには
十分な足場を確保する事ができた。





難関を越えた…

※画像を見て「どこがだ!」とツッコミを入れる




無事、通過できた事に安堵する取材班。




しかしこの先にさらに大きな障害が待ち受けているとは
想像する事もできなかった!









「オイ、また橋だ!」






まさか橋が連続で現れるとは想像していなかった。
しかも今度の橋は大きい。





直下の谷も決して浅くはないようだ…






先ほどの橋のように迂回ルートを探すが、
霧と急峻な谷に阻まれルートが分からなかった。






ここまでか…






そう諦めかけた時、一筋の光がさした。
瞬間、視界が開けたのだ。





先の橋においてリスクを冒さなかったためであろうか、
母なる島が我々の味方をしてくれたのかもしれない。





何者かに導かれるように我々は谷の上流を目指した。






「行けるぞ!」







大きく回り込んだが、無事に谷を越える事ができた。






しかし目的地はまだなのだろうか…




もう随分と山を歩いているような気がする。
導水管だけが頼りなのである。





まだなのか…






左側に谷を見て上り続ける取材班。




導水管は確かに続いている。




あと少しか…




いや、まだか…





導水管のある谷をさかのぼっているのだから、
この先にダムがある事は間違いないはずだった。





取材班に疲れの色が見える。
疲れは集中力を失わせる。
一歩、また一歩と進む取材班。





何かが見えた気がした。





確かに見えた気がしたのだ。





今度こそ大沢ダムか…





心が生み出した幻なのか…





自分を落ち着かせ、さらに一歩踏み出す。





導水管が右に回り込んだ。





そしてついに、それは現れた!






大沢ダム(2013年4月26日撮影




我々はついに「大沢ダム」にたどりついたのである!




 







2019/08/06|店舗営業情報
お買得布地の羽毛掛布団リフォーム

暑い日が続いています。

先週は猛暑の中、羽毛掛布団のリフォーム仕立ての依頼を
5件で10枚ほど頂戴しました。


10枚中8枚が「お買得仕様」でしたので、
今回はお買得仕様の羽毛掛布団リフォーム紹介します。


普段から掛布団カバーを使われている場合は、
掛けた時の肌ざわりはカバー次第ですので、
リフォームで交換する布団側は「お買得仕様」で
十分という方も多いです。


羽毛掛布団のリフォーム「お買得コース」
綿100%(40番手)綾織り布地、羽毛用ソフト加工
国産布地、両面プリント、立体キルト仕立て
シングル(150×210p)23,800円(税込)
 ダブル(190×210p)35,700円(税込)

写真左側:ピンク系色
写真右側:ブルー系色


 
 


「羽毛布団のリフォーム」

@お客様の羽毛布団から、中身の羽毛を取り出しオゾン水で洗浄します。
 (個別に洗浄するので他のお客様の羽毛とは混ざりません)

A羽毛を熱風乾燥させた後に、目減りした分を新品の羽毛で無料補充します。

一般的なリフォームでは、シングルサイズで200gの羽毛を無料補充しますが、
当店では300gの羽毛を無料で補充しており、お預かりした時以上の
ボリュームを出すよう心がけています。


Bお選び頂いた柄の新品布団側に羽毛を充填して完成です。

※一枚一枚個別管理、納期は通常4週間程度です。