館林 ふとんの富田屋

国産寝具、手作り布団、自社製手作りかいまきを商っています。日本製にこだわり、羽毛掛布団、マットレス、布団カバーは日本製の良品を仕入れ、綿布団とかいまきは自社職人が手作りで仕立てた製品を扱っています。
 
2014/02/19 12:42:05|ペット
にょろりん日記@ 
(※ヘビ画像有り。苦手な方注意)


こんにちは、カミさんです。

2013年は巳年でした。そうだ、今年は念願のヘビを飼ってみよう!と思い立ち、2013年9月20日に我が家にヘビがやってきました。そして翌月の10月18日、またまた新しいヘビがやってきました。そして2014年午年!ニュースネイクが我が家にやってきました(もはや巳年関係ナシ)。
 
写真も撮っていることですし、折角なので飼育記録なぞつけてみようと思い立ました。ぼちぼち更新していければと思っています。

 
私は元々小さい頃からヘビが大好きでした。ドリフ世代で田舎育ちのガキならば、一度や二度、アオダイショウをブンブンと振り回した経験があるのではないでしょうか。まさに私がそれ。母親に「ヘビを飼いたい」と言ったところ、ガッツリ叱られたのは良い思い出です。

 
ヘビを飼う点で一番のネックは餌(マウス)だと思います。でもまあ生き物というものは他者の命を奪って生きているもんです。それに冷凍マウスならば冷凍庫に鎮座マシマシている訳で、コオロギやミルワームなどの生餌よりはよっぽど管理が楽・・・という考えの持ち主であれば問題はないのですが、大抵は家族の方に問題が出てくるのではないでしょうか。
 
うちは話し合いの結果合意に達し(押し切り)解決チョキ。慣れてしまえば結構美味そうに見えないこともないです。さすがに、置き場所は一番小さな冷凍室を専用で使っています。ついでに熱帯魚用の冷凍赤虫も入っています。
 

去年やってきた二匹は、ヘビ飼育の入門種ともいわれるコーンスネーク。和名をアカダイショウといい、アメリカ合衆国原産のナミヘビです。品種の豊富さや性格の温和さから大人気のペットスネークです。
 

9月に迎えた個体は「コーンスネーク ブリザード」(♂)です。

 
まず白ヘビならば大抵の人にも受け入れられると思いこの色に決定。しかしブリザードは人気が高く、気に入った個体を見つけるのに苦労しました。ちなみに、個体を安く購入するにはレプタイルショーやブリーダーズイベントに参加するのが一番です(要目利き)。

 
購入したショップは川崎のaLiveさん。清潔感のあるお店で、店内を拝見した感じではカメをメインに扱われているようです。オーナーさんは一見すると怖そうですがとても親切な方でした。

ブリザードはこれが最後の一匹だったのですが、物怖じしない感じで動いていましたし、目も綺麗で一目で気に入りました。きちんと餌付いて食いは問題なしとのこと。但し、消化器系が少し弱めかもしれないから(ブリザードはそういうのが多いらしいです)、少な目に様子を見ながら与えるよう言われました。
 
オーナーさんからその他飼育に関することを色々お伺いし、特急にて一路帰宅。ダンナには迎えの車の中で報告。熱帯魚もヘビもいつも事後報告な感じが。
 

カップごと計測してみると体重が7g(約40cm)。まだまだベビーサイズです。ヘビは体が動かない方が落ち着くので、移動の際は大抵このような小さなカップに入っています。
 

 

すでにケージはセットしていたので早速入れてみることに。爬虫類用アクリルケースに床は新聞紙、タッパーと温室時計とシェルターを入れました。
 
しかしこの個体かなりのビビりだったようで、つかんだ瞬間ブリッとおもらし。いきなり手にウンをつけられてしまいました。7月生まれのまだ子供なので警戒心も強く、移動のストレスもあったと思われます。ビチビチと暴れる体を何とかかんとかケージへ。一目散にシェルターに入ってしまいました。これからしばらくは放置して落ち着かせて、その後給餌という流れです。
 
名前はあやうく「ちびり」になるところでしたが、翌日伊勢神宮をやっていたアド街を見ていたダンナが、伊勢がいいんじゃないかということで「いせ」に決定。現在の護衛艦と同じ名前です。

 
これは来た当時。
 

 


2か月くらい後。レイアウトもシンプルになりました。少しずつですが確実に大きくなってます。
 







2014/02/15 22:04:00|B級映画
B級映画レビュー第2回 レイクプラシッド3 (ネタバレ有)
今回は「U.M.A. レイクプラシッド3」ですが、いきなり3から始まるのも何なので、少し昔話を。

 
もう何年前になるでしょうか、「U.M.A. レイクプラシッド」というDVDを借りました。
 

 
U.M.A. レイクプラシッド(原題:Lake Placid)
1999年 アメリカ 82分 東宝東和配給
監督:スティーブ・マイナー 主演:ブリジット・フォンダ
 
ジャケットにはワニのような口をした何かが描かれており、「UMAか〜どんな化け物なのだろうハート」と期待に胸を膨らませ、家路を急いだワタクシ。
 
この映画、首長竜や何かのハイブリッドモンスターを期待した方も多いのではないでしょうか。少なくともワタクシはそうでした。だってU.M.A.ですよ。普通そう思いますよ。ワタシ悪くないですよ。
 
しかし、見終わってみればただのワニ。巨大だけどただのワニ。ババアが飼ってたただのワニ。ワニかよっ!と突っ込みを入れた方が多数おられたであろうこと、ワタクシ確信しております。見どころは、湖畔に住む飼い主のババアのワニの餌付けシーン。確か餌が牛一頭だったと思うんですけど・・中々シュールな光景でした。
 
この作品、途中でワニっぽいと思いつつ(もうこの時点で思いっきりワニ)、見て見ぬふりをしながら、ワニじゃないワニじゃないと最後まで首長竜を期待した自分の健気さに腹が立ってくる映画なのです。題名で騙されていなければ、それなりの出来のモンスターものだったとは思いますが・・・。
 
ただしこれは日本バージョンのみの題名だそうで、悪いのは日本の配給会社でございました。製作者の方々、当時一方的に責めてゴメンナサイ。
 
 
えー時は流れ、先日行きつけのレンタル店にレイクプラシッドの2と3があるのを発見。題名を見ればいくばくかの懐かしさも湧き上がってくるのが人情。一応見てみるかと借りた次第です。
 
レイクプラシッド2ですが、ソニーピクチャーズ(!)とSyfyによって制作されています(英wikiより)。そして配給が安心と信頼のアルバトロスではなく、なんと20世紀フォックス! とは言いましても、前回よりはぐっと予算も削減され、大変チープな仕上がりとなっておりますのでご安心を。
 

 
U.M.A. レイクプラシッド2(原題 Lake Placid 2)
2007年 アメリカ 85分 20世紀フォックス配給
監督:デヴィッド・フローレス 主演:ジョン・シュナイダー

 
1に比べると勢いもハッタリもなくなっていますが、今回は1のババアの妹が出てきます。要は、同じ湖畔の家に住むババア妹がワニを飼育して迷惑をかける話です。本当にはた迷惑な姉妹です。しかもこのババア妹、嘘つきです。まあワニの食いっぷりはまずまずなので、その点だけは悪くありません。それとおっぱいの露出が1より多かったでしょうか。何といいますか、ちょっと盛り上がりのないホノボノ感が漂うTV映画でした。
 
満足度:★★
ダンナ指数:敵前逃亡

 
 
前置きが長くなりました。「レイクプラシッド3」のレビューです。


 
U.M.A. レイクプラシッド3(原題 Lake Placid 3)
2010年 アメリカ 93分 ソニーピクチャーズ配給(?)
監督:G・E・ファースト 主演:コリン・ファーガソン
 
TVドラマ「ユーリカ 地図にない街(2006-2012)」のシーズン中にこんなのに出てたんですね。こんなんに出るなら・・以下略。ユーリカの主人公ジャック・カーター保安官役のコリン・ファーガソンですが、もう見ると「カーターさん」としか思えません。なので、以下彼はその名前でいきます。しかし今回の役名が「ネイサン」とは・・。狙ったとしか思えません。まあユーリカを見ている人ならばニヤリとしますが、見ていない方には何のこっちゃの話ですね。
 
ちなみに、前の「モンスターマウンテン」ではゾーイ(カーター保安官の娘の名前)とかジャックとか名前が出てきますし・・Syfyのお遊びなのかもしれません。
 
冒頭に
B級映画の必需品であるバカップルのエロシーンが入ります。今回、ここが一番の見どころです。全裸の女性がですね、男性の上に跨ってですね、ナニをしているわけです。んで、ワニにずずずっと男性が湖に引きずられます。そうすると必然的に彼女のオマタの所に彼の顔が来てですね、その後のことはもう言いませんが、まあこの映画で一番作り手の気合が感じられたところでした。
 
今回はババア妹の甥が主人公でこれがカーターさんです。カーターさんはババア妹が(レイクプラシッド2で)亡くなった後ここを相続したそうです。手放そうと思っていたのですが、ワニもいなくなったことなので売るのはやめにしました。今回、このカーターさんの息子が内緒でワニを餌付けして迷惑をかけます。つくづくはた迷惑な一族です。遺伝子レベルでワニと離れられない何かがあるんでしょうか。
 

カーター一家は共働き。奥さんもバリバリと働いております。そんなわけで、親が仕事ばかりして構ってくれないと子供がグレかけています。よくあるパターンです。そこで子ワニをペットとして育てちゃうのがパターンレスですけど。

でもこの子、そこまで孤独?とも思います。母親は家で仕事をしていて会話はきちんとあるし、顔も合わせている。友達がいないのは、恐らく自分のせいなんじゃないかと。

この子ども、結局ワニが大きくなっちゃって困って餌の鶏肉を万引きするようになります。しかし、あの量をよく万引きできてたなあ。普通気付かれますって。もちろん、ワニがあの餌であそこまでデカくなりっこないんですが、そこは目を瞑ってあげます。
 
しかもこやつ、万引きをバレて叱られると「親の責任を果たしてない!」などと逆ギレ。そこで口ごもるな、親。お前の食ってるもん、着てるもん、誰が稼いでるんだ?くらい言いなさいって。もともと、君が餌付けさえしなければ人も犬も死ななくて済んだんでしょーが。反省しなさい。何というか珍しくムカつく子役です。
 
この一家の他にキャラの濃い女性ハンターとその一団、湖に遊びに来ていた学生グループ、保安官が登場人物ですが、まあ皆揃いも揃ってイラつく奴らばかり。やるなということを率先してやり、言い訳が大好きで自分勝手。とっととワニの腹に納まって頂きたい方々ばかりで、いっそ清々しくなります。そして、今回のワニくんたちは前回よりも食欲が旺盛になっており、遠慮せず平らげてくれます
ワニGJ。ついでにカーターファミリーも食べてくれて結構だったんですが、さすがにそれはありませんでした。
  
このTV映画、マイケル・アイアンサイドとかヤンシー・バトラーとか無駄に知った俳優さんを使っています。しかし、逆にCGは1からどんどん退化をしております。多少映画の勢いとワニさんの食欲は戻ったけれど、それ以外は後退傾向の見られた作品でした。
 
なお、このレイクプラシッドシリーズですが、2以降はSyfyのTV映画で、現在4(ファイナル)まで作られています。原題は「Lake Placid: The Final Chapter」。何だか題名だけは立派な感じがします。機会があれば4も是非見てみたいです。
 
 
お気に入り度: ★★★(2よりは見れる)
ダンナ指数: ★★★★★(ユーリカを見ていなければ★★)







2014/02/05 20:30:00|B級映画
B級映画レビュー第一回 (ネタバレ有)
初めまして、「カミさん」です。ちょこちょこと名前だけは出ていましたが、今回映画レビューのため登場しました。適当で独断と偏見に満ちたレビューですが、その点はご容赦を。ヘビの成長記録も書く予定です。

 
ワタクシは幼いころから映画が大好きでして、今でも週に2、3本は見ています(新作は殆ど見ませんが・・)。一口に映画鑑賞と言っても、一番のお気に入りはB級映画。このジャンル、我々が幼い頃はテレ東の専売特許で、真っ昼間に化け物がバシバシ登場していたものです。放送コードがとてもフリーダムだった時代のお話です。ニコニコ
 
以前は大味なハリウッド物から小難しいものまで色々と見ておりましたが、この年になりますと、物の道理ですとか大概のことは分かってるもんで、愛やら恋やら絆やらを見せられてもカッタルイと言いますか。そんな中でB級映画はワタクシにとって一服の清涼剤。B級映画=カッタルイというのは遠くの棚に上げておきます。くだらなさの中にもそれなりの何かがある、それがB級映画の素晴らしさです。多分。
 
この手の映画はDVDで鑑賞することが一般的なわけで、TVが居間に一台という我が家では、必然的にダンナもお付き合いすることが多くなります。しかし、不慣れなダンナは早々に意識を失うかリタイヤ。完見するハードルは中々高いようです。なので、レビューに加えて、彼がどこまで見ることができたかという「ダンナ指数」を★で表してみました。B級映画には慣れていないけれど、これから鑑賞してみよう!という奇特な方の参考になれば幸いです。

 

ダンナ指数:★★★★★完全鑑賞 ★★★★3/4鑑賞 ★★★半分鑑賞 ★★1/4鑑賞 ★5分以内 (大体上映時間90分が多いです)
 
ちなみに、私の満足度は★10個で表します。★5個で及第レベルです。尚、基本的に早回しなし、字幕にて鑑賞しております。
 

第一回は「モンスターマウンテン」です。



モンスターマウンテン(原題 Behemoth)
2011年 カナダ 90分 アルバトロス配給
  

安心と信頼のアルバトロス配給題名から想像する通り、ジャケットを見て感じる通り、どこをどう見ても立派なB級テイストでございます。ちなみにこの映画、SyFyチャンネル(米のケーブルテレビチャンネル)の人食いシリーズの23作目だそうです(英wikiより)。いわゆるTVムービーというやつで、最近のモンスターパニック物はこの手のものが多いです。
 
この映画は何かのDVDの予告で見た時から気になっていました。ワタクシはアメリカのTVドラマ「ユーリカ」(これもSyfyだ)が大のお気に入りでして、その準主役であるネイサン・スターク博士役のエド・クィンが主演していたからです。同じく「ユーリカ」のロボット保安官アンディのタイ・オルソンも出ています。それと忘れてならないのが、「Xファイル」のスモーキングマンで知られるウィリアム・B・デイヴィスさん。今回はモルダーも真っ青な役で出演しておられます。
 
話を戻してモンスターマウンテン。ジャケットにはイカ(タコ?)とヘビと何かを足して割ったようなモンスターが描かれ、中々迫力があります。山のような化け物というと「デッドリースポーン」を思い出しますが(これは文句なく良いB級映画です)、この映画では山お化けはラストのみの登場でした。今回はこれがメインですから、最初からドーンと馬鹿デカイやつが出るに違いない!と期待が膨らみましたが、もちろん裏切られました。

 
<私的見どころ>

・ユーリカとXファイルの俳優さんたちのその後を見ることができる
・一応新しい化け物を見ることができる
倒れる犬の演技


 
内容は「地球を懲らしめようとする(してるんだと思う・・)ベヒモスをやっつける話」です。
 
ちなみにベヒモスとは旧約聖書に出てくる怪物のことで、作中で語られるマヤとは全く関係ありません。地球破滅→マヤ出しとけや!というアメリカン的ないい加減臭が漂っています。カナダ制作だけど。
 

主人公は元軍人の地元の山に詳しい何かの技師(多分)です。地質学者の元カノが出てきますので、これで最後はヨリが戻ってブッチューラストが容易に想像できます。主人公には元大学教授の主人公の父親がいます。彼は妻が死んでからショックで少し言動がおかしくなり、皆からまともに相手にされていません。まあ怪物研究なんぞしている方なので、前から変わり者程度には思われてたんじゃないかと。元は国家の機密を扱う重要人物だったのに・・・いやそれはXファイルのお話。その元教授を優しく見守るウェイトレスの若い女性と主人公の妹カップル、化け物退治に来た軍人さんが主な登場人物です。どっかで見たな〜という俳優さんばかりなので、B級にしては悪くないメンバーかと思います。
 
しかしです。低予算らしくCGがチャチなのはご愛嬌、設定がトンデモなのは想定の範囲内なのですが、待てど暮らせど化け物が出てこない。この手の映画は、マヌケで使えない警察や行政が事態を悪化させ、そいつらごと住民がバックバックモンスターに食われていくのが見たいものなのです。なのに、1時間経っても「ホビット」の最後のスマウグの目もどきと、巨大なゲソのみ。ちなみにこの映画、きちんと住民を避難させています。逃げ惑う街中壊滅シーンを取らずに済むもんね・・・。お金なかったんだね・・・。
 

ストーリーですが、地震の多い片田舎が舞台です。最近はやたら頻発しています。主人公がチームで測量をしていたら地震で木の枝がポキッ、下にいた友達に当たり、その時は足の負傷だけだった友人が、車に乗せるときには死んでいました。そうこうしていると、元カノらしき地質学者の女が地震の観測に現れます。元カノ、地上90cmの範囲で二酸化炭素が噴出していると発言。だから横になっていた友人は死んでしまったと。この時の犬の演技は必見です。ちなみにこの「地上90cm CO2」、この後は忘れ去られている感じがします。
 
全世界で大惨事が起きていてその原因の中心がここらしく、この状況を打開すべく派遣された軍人(一人だけ!)に山のガイドを頼まれる主人公。しかし、元カノ地質学者と途中で出会い「危険なので避難しましょ」という意見に速攻同意。エ? 道の説明だけして軍人さんを残し山を下ります。が、雨の冬(秋?)山にキャンプに行った妹カップルを救いに再度山へ向かう主人公。何したいのだ。妹カップルですが、70分過ぎに男の方がベヒモスに襲われ死亡。あーやっと一人いなくなったヨ。そういえば前にもう一人襲われてた気がしますが、すごく印象が薄いのでよく覚えていません
 
えー元教授の父親とウェイトレスですが、避難命令後早く逃げればいいものを、ウェイトレス、「これは私の責任」とかヌかしてレジの金を数えています。もちろん逃げ遅れて建物に閉じ込められます。ウザい。ベヒモスにとっとと食われろという思いがこみ上げますが、何だかんだ生き残ります。
 
そーこーするうちに軍人さんがゲソに叩かれ死亡。「この最終兵器でやっつけろ」と武器を託される主人公ネイサン(すでにこの映画での名前を忘れた)。途中で妹を拾い、3人でレンジャーの基地に行ってヘリで逃げる、その前にベヒモスを倒すってことになります。レンジャーの基地には今用意しました♪と言わんばかりのヘリが待っていました。そして、隣に乗ったことがあるだけでヘリのエンジンをかけられる元カノ地質学者。すごいねー。(棒)
 
ここで時計を見ると既に80分近く。もうゲソだけなんだ・・とあきらめモードに入るワタクシ。
 
そんなワタクシを憐れんだのか、ラスト15分を切ってやっと出ましたベヒモス君。正面から見るとちょっと鳥っぽくも見えるのがアレですが、造形は悪くありません。確かにデカい。山の上に鎮座するモンスター。いや怪獣か。しかし、残念ながら質量として大きいとは感じません。距離が離れすぎてて人との絡みもほぼ無いから怖くもない。山の上でゲソがうねっててヘビもどきがウガウガやってるだけなので迫力半減なのです。ついでに、軍の秘密兵器がなんちゃってロケットランチャーのような代物。せめて戦闘機呼ぼうよ〜。しかも妹が「パパがやっつける方法を教えてくれてた! 喉の奥で矢が放たれて心臓を引き裂き、龍は死ぬ」と訳分からんことを喚き、ネイサンがランチャーを発射し喉に入って命中して終わり・・。こんなんであっさりやられちゃうベヒたん・・。
 
このベヒモス君、3万年前と1万5千年前にも出現してるそうです。伏線は全くありませんでしたが。でも、地球が人類に鉄槌をくらわすための生物だったら、地球のためにはまた眠らせておくた方が良かったんじゃないでしょうか。有史以前からの貴重な絶滅危惧種だし、次暴れるのは1万5千年後だし。眠らせ方知らないけど。
 
以上、すんごく酷い出来ではないけれども、モンスターモノとしては物足りない感アリアリの映画でした。
 

お気に入り度: ★★★(さっさと化け物を出すべし)
ダンナ指数: ★★★★★(珍しく完見。恐らくユーリカを見ていなければ★★)
 

次回はユーリカつながりで、「レイクプラシッド3」の予定です(主人公カーター保安官が出ています)。


 







2014/01/18 19:48:00|ペット
続々・爬虫類がやってきた

新年早々、カミさんは「買い物」に行ってきたのです。


例によって「飼って」きました。


さて、何て名前にしましょうか…
困った

「いせ」「ひゅうが」に次いでなので、
艦船名シリーズならば「いずも」かな…

しかし、何だかイメージが異なります。
「みかさ」「しまかぜ」「きりしま」

色々考えるも艦船名ではない感じ…

胴体の頭から尻尾に一筋入る黄色のライン、
目バリのような「気合の入った」目の周り。

 

カミさんによれば、
(1)「マレースジオ」という種類
(2)「キャメロンハイランド」産の野生個体を繁殖させた「F2」世代の個体


※流通するペットヘビは、ブリーダーが育てた固体がほとんど、
 そのブリードの世代によってF1・F2・…となります。
 野生のヘビを交配して生まれた第一世代が「F1」世代、
 「F1」世代を交配させると「F2」世代との事。

 


F2ねぇ…戦闘機みたいな表記だな…

びっくり

航空自衛隊の戦闘機「F-2」、
通称は「バイパーゼロ」です。


命名「ゼロ」


1匹目はコーンスネークの白ヘビ「いせ」、
2匹目はコーンスネークの赤ヘビ「ひゅうが」、
そして3匹目がマレースジオの「ゼロ」です。



 







2014/01/16 20:03:15|店舗営業情報
厳冬期は敷布団の対応もお忘れなく

寒さが一段と厳しくなっております。

寒さ対策として、寝具については羽毛掛布団や毛布を重ね掛けして
対応している方が多いと思います。

これで「暖かく」眠れるのであれば良いのですが、
時々「敷布団」での対応を忘れている方がおられます。

敷布団の断熱性が良くないと、掛布団をいくら重ねても
暖かさが敷布団の方から逃げてしまい、寒く感じる場合があります。

そんな時は古い敷布団でも良いので重ね敷きをしてみて下さい。
また、ホットカーペット用の下敷断熱シート等を敷いてから、
その上に敷布団を使うのも有効です。

「暖かさ」という観点であれば、かなり「改善」されると思います。