らせん療術院 ブログ
 
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2009/11/30 15:51:16|院長 こぼれ話し
共振、共感、インラケチ
現在の医療現場では、「病院の3分医療」ということが取りざたされています。患者さんを待合室で長時間待たせておいて、実際の診察はたった3分で終わりということです。中には患者さんを問診して、直接患者さんの体に触れることもなく、薬を出して終わりというお医者さんもいるとか…。その薬もほとんどは化学薬品で副作用があるものを、保険の点数を稼ぐために必要以上にたくさん出しているお医者さんもいるとか…。もちろん、みんながみんなそういった非人道的なお医者さんばかりではないと思います。私もかつて同じ「先生」と呼ばれる公立学校の教員をしていましたので、その辺の事情はよくわかります。
私は、診療はまず患者さんを問診した時に、いかにより深く患者さんに「共振、共感、インラケチ」できるかにかかっていると思います。「共振」とは、波長を合わせること。「共感」とは、読んで字のごとく共に感じること。「インラケチ」とは、マヤ民族のあいさつで、「私はもう一人のあなたです。」という意味です。いかに患者さんの痛みを自分のこととして感じられるかです。私の場合、若いころのスポーツ障害が原因で、ほとんど全身くまなく1度は痛めた経験がありますので、たいていその痛みが分かります。中でも腰痛に関しては「共振、共感、インラケチ」しやすいです。ただし、私もかつて経験したことのないような重症の患者さんを目の前にしたときには、「共振、共感、インラケチ」することと同時に、「患者さんを消して不安にさせるような発言をしないこと」「けして症状や病名に驚かないこと」などに気をつけています。







2009/11/30 14:49:37|院長 こぼれ話し
働く(はたらく)とは、傍(はた)を楽(らく)にすること
現在の人類の社会構造は、グローバル化した資本主義経済が主流になっています。言い換えれば、より効率よくお金を稼ぐことを目的にした経済社会です。みんな知らず知らずのうちに、お金を稼ぐためにお金の奴隷のようになって働いています。そして、お金を稼ぐためには平気で戦争をしたり環境破壊をしたり、自然からかけ離れた生き方をしています。しかし、こうした間違った経済システムは近い将来(2012年以降には)に崩壊するものと思われますし、またぜひそうなってほしいと思います。
「働く(はたらく)とは、傍(はた)を楽(らく)にすること」という言葉を聞いたときに、「なるほどその通りだ!」と思いました。今の経済システムで生活している以上、お金は必要ですが、もともと働くことの意味は、「傍(はた)を楽(らく)にすること」だったのですね。
 当院(らせん療術院)では、表向きには1時間の施術で4000円をいただくように告知していますが、実際には、ほとんど1時間半から、中には2時間を超えることもあります。患者さんには、1回の施術で少しでもより良い状態になっていただきたいという思いからです。また、かりに表面上の主訴を治すだけなら、部分的に短時間で治すことができたとしても、人間の体は機械のパーツではありませんので、根本的な治療を考えると、どうしても全身施術が基本になります。それでも施術料金は一律4000円をいただいています。私の理想は、お金の必要のない社会システムであれば、無料で施術をさせていただきたいと思っています。
 今の保健医療制度では、診療保険の点数を稼ぐために、患者さんを何回も通院させるようになっています。そもそも病院や治療院が、患者さんでにぎわっているという状態がおかしいのです。それは言い換えれば、患者さんの病気や不快な症状を治せない、あるいは本当は治せても治さない、ということを意味しています。
 当院の基本方針は、HPにも書きました通り、1回の施術で治すのが原則です。それでも患者さんの症状によっては、2回から3回、あるいはそれ以上かかる場合もあります。しかし、最初から何回も患者さんを通わすようなつもりは一切ありません。患者さんには少しでも早く良い状態になっていただき、後は月に1回でも2回でも、それは患者さんのご判断で、定期的に身体のメンテナンスに通っていただければ幸いと考えています。







2009/11/29 17:32:56|療術院からのご案内
らせんエネルギー療法解説 その2
エネルギー注入の時には、宇宙にあまねく癒しのエネルギーを、自分の体を介して患者さんに差し上げることをイメージしています。具体的には、自分では深い全身呼吸を繰り返します。と同時に意識の部分では、
感謝「ありがとう」
反省・謙虚「ごめんなさい」「許してください」
愛「愛しています」
勇気「信じています」
といった言霊を、繰り返し自分の潜在意識に念じるようにしています。決して、自分自身が今そうなっているというのではなく、そこへ向かおうとしているということです。
「患者さんの不快な症状が、少しでも良くなってほしい。」という強い願いは言うまでもありません。







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