らせん療術院 ブログ
 
2014/01/14 19:37:00|院長 こぼれ話し
喜びから人生を生きる
「喜びから人生を生きる」

今日は、義母を病院へ送っていきました。6年前に大腸がんの手術をし、今は月に一度定期診察を受けています。最寄りの○○病院ですが、相変わらずの混みようです。いつも思うのですが、果たして病院が混んでいていいのでしょうか。何時間も待たされて、肝心の診察時間はものの3分。悪い見方をすれば、患者を薬漬けにして生かさず殺さず。たくさん通わせて診療報酬を稼ぐ。なんて思いたくもありませんが。

さて、私が最近読んで感動した本は、アニータ・ムアジャーニ著『喜びから人生を生きる!臨死体験が教えてくれたこと』ナチュラルスピリット刊 です。 著者のアニータさんが臨死体験によって大きな気づきを得、その結果、癌が数日で消えてしまった奇跡の実話です。病気の本当の原因は、「恐れ」だったこと。恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に、と書かれた本です。

(本文より引用 )
ただ存在するだけで、愛される価値があるのです。必要だったのは、ただありのままの自分でいること。自分の本当の姿である"愛"でいれば、自分も他人も癒せるのです。

私の癌が治ったのは、心の状態や信念が変わったことよりも、自分の真の魂が輝き始めたおかげだとはっきり言いたいと思います。多くの人から、プラス思考のおかげで治ったのかと
尋ねられましたが、そうではありません。臨死体験の最中に私がおかれていた状況は、心の持ち様をはるかに超えたものでした。私の癌が治ったのは、自分の有害な思考が完全に消えてなくなったからです。

宇宙は生きていて、意識で満たされており、すべての生命や自然を包み込んでいるのだと悟ったのです。あらゆるものが、無限の全体に属していました。(引用終わり)

アニータさんは現在、臨死体験で得た大切なメッセージを伝えるため、精力的に講演活動を行っています。
彼女のホームページ www.anitamoorjani.com








2014/01/13 18:50:27|院長 こぼれ話し
有意の人(その2)
下記は以前私のCC9のブログに書いた記事ですが、                         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 船井総合研究所会長の船井幸雄氏は、マス・メディアには載らない本当の情報や本物の技術を世の中に発信されています。私は十年以上前から船井氏のご著書はなるべく読ませていただいています。その船井氏が2008年10月に「有意の人」という本を出されました。サブタイトルは、〜これが新時代の人類の基準/アセンションか人類滅亡か、決め手は有意の日本人〜です。「有意の人」とは=自分やお金や目先のことも大事だが、それとともに“世の中の構造やルール”“人間の正しいあり方”などを知り、正しく考え、正しく生きよう・・・・と気付き、勉強に取り組み始めている人か、すでに取り組んで実行している人たち。さかのぼって1996年6月には、「百匹目の猿」という本を出されています。サブタイトルは、〜思いが世界を変える/多くの思いが一定数に達した時・・・それは真実になる〜です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり  
 今回は上記に加え、月刊誌「ザ・フナイ」船井幸雄発信~マス・メディアに載らない本当の情報~を推薦させていただきます。現在の新聞・テレビなどの代表的なマス・メディアの情報は、そのほとんどが影の政府(言い方はさまざま)によって情報操作(マインドコントロール)されているようです。次の真に平和な社会を切り開くためには、我々一般庶民の少しでも多くの人が、まずは真実を知ることから始まります。影の政府にとっても、やはり一番怖いのはわれわれ民衆の力(民意)であり、民衆に真実を知られることです。影の政府にとって、新聞・テレビ・ラジオ等のメジャーなマス・コミ(今はマス・ゴミに成り下がっている)はコントロールできても、さしずめこのインターネット上では、なかなかそうもいかないのが現状のようです。後はわれわれ民衆の一人一人が、ネット上に行きかう様々な情報の中の、いったい何を取捨選択するかにかかっています。







2014/01/12 12:48:00|院長 こぼれ話し
魂の成人式
今日は成人式です。我が家でも一人息子がようやく成人式を迎えました。男の子なので女の子ほどの大さわぎはしていませんが、妻は新しい背広やお祝いのお返しものを用意したりと、いろいろと忙しそうにしています。私自身は、二十歳のころはバリバリの体育会系で合宿所生活をしていましたので、成人式には今思うと残念ですが参加していません。昨日はテレビでも某公共放送で若者をテーマにした番組をやっていました。内容を見ると毎度おなじみのようで、若者から見た今の若者像と年配者から見た今の若者像とのギャップを取り上げていろいろと討論していたようです。私ももちろん年配者の部類になりますが、私が考えていることは、人間は表向きの年齢よりも魂の年齢のほうが重要ではないかということです。前々回の私のブログ「人は生まれ変わる」ともリンクしますが、人は誰でも皆今までに何百回・何千回あるいは何万回と様々な人生を経験しながら魂の年齢を重ねてきているようです。宇宙から見るとわれわれ地球人類の魂の年齢はまだまだ若いようです。ですからまだ相変わらず平気で同じ人間同士が殺戮や戦争を繰りかえしたり、母なる大地である地球環境を自分たちの都合で平気で壊し続けています。しかしここにきてようやく地球人類も魂の成人式を迎えつつあるようです。「タイムイズマネー」「競争・対立」といった価値観から「タイムイズアート」「愛と調和」といった価値観へと変容しつつあるようです。そして、そうしたより成熟した魂の持ち主は、年配者よりもむしろ若い世代の人達に多いそうです。お金儲けや立身出世のためにあくせく働くよりも、自分なりの価値観を大事にし、より自然と調和した生き方を求める人たちのことです。私自身もそうしたことも考えながら、5年前に公立学校教諭を早期退職したのですが、現実はなかなか厳しいということを日々感じさせられているしだいです。^^







2014/01/11 17:50:16|院長 こぼれ話し
クリーンエネルギー
本日、我が家に待望の太陽光発電パネルが設置できました。脱原発を推進する一つの手段として、さしあたって各々ができることの一つとして行いました。原子力はそもそも人類が扱ってはならない分野です。原子力爆弾にしろ原子力発電にしろ、最終処分する方法がないまま、人類が扱ってよいはずがありません。しかも遠い将来にわたって負の遺産を残すことになります。現在の国際社会はたった一握りの金融財閥(イルミナティ、イシヤ、影の政府等、呼び方はさまざまある)によって牛耳られています。現行のマネー資本主義社会は、あらゆる分野において、結果的に一握りの人間にお金が集まるような仕組みになっています。その中の一つの仕組みが石油財閥です。石油は有限のものであり、しかも地球の有用資源を食いつぶしているわけです。また、地球温暖化など、環境破壊の原因になっています。ただし、地球温暖化の本当の原因は、二酸化炭素の排出よりも、過去の原爆実験や現在も続いている原発の放射能漏れによる、地球の大気圏の破壊のようです。 さらに、現在の地球環境は温暖化よりも実は寒冷化しているという説もあり、本当のところはよくわかりませんが、いずれにしても異常気象が多発していることは事実です。そこでクリーンエネルギーの開発は現代社会の急務の課題です。そして、本当のクリーンエネルギーはすでに開発されていたようです。それを石油メジャーが握りつぶしていたことが真実のようです。 ※参考   「シリウス」あるいは「スライブ」という映画を、是非インターネット上で検索して視聴してみてください。これを見れば、どんなにのんびりした日本人でも、現代人類社会の不条理なシステムが理解できることと思います。







2014/01/10 17:35:25|院長 こぼれ話し
人は生まれ変わる
先日隣の家のおばあさんが亡くなり、昨日今日と葬儀が行われました。ちなみに私の両親はすでに他界しています。父は13年前、母は3年前です。私は隣保班として葬儀に参加し、帳場の方を担当しました。ご家族の悲痛なご様子を見るたびに、ついもらい泣きをしてしまう私です。こうした機会があるごとに考えることは、「人は生まれ変わる」いわゆる「輪廻転生」についてです。私は二十代のころからこのテーマについて少しずつ考えるようになり、私なりに主に関係の書籍などを参考にしながら勉強をしてきました。そして現在は私なりの結論に到達しています。その私なりの結論を導き出すにあたり、大変参考になったもののひとつとして、船井幸雄氏のホームページ内の記事をご紹介したいと思います。ちなみに船井氏は「人は生まれ変わる」というタイトルの著書も執筆されています。
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私たちの故郷は、どうやら「あの世」らしい。そして私たちの本体は、霊魂=意識体である。この地球という学校へ勉強に来て、いま寄宿生活をしている。故郷へ帰りたがってはいけないから、学校へ入る時に、一時的に故郷の記憶は、みんな消去させられる。
 この学校での生活は、制約があって、努力しないと非常に生活しにくいように仕組まれている。だから、だれもが、いやおうなく勉強する。ここでは、肉体という不便な入れ物の中に各自が閉じ込められる。「あの世」では見たいものは何でも見えた。他の人たちの気持ちも、そのままわかった。どこへでも行きたい所へ すぐ行けた。これでは、楽で便利すぎて、なかなか努力しないから、この世の制約のある肉体という入れ物の中で、霊魂という生命体の本体に勉強させるのであ る。この学校や寄宿舎では、だれもが努力して食べていかなければならない。他人にも負けたくない、向上もしたいと考えるようにできている。そうしなけれ ば、生活しにくいのである。こうして勉強している間に、やがて入れ物=肉体が老化し、故障し、こわれて、なつかしい故郷「あの世」へ帰れるようになる。
  ただ、学校=この世に入る時に、故郷のこと=「あの世」の記憶は消去されているし、なるべく、学校でいろいろ学ぶために、この学校(この世)は最高の場所 だと教えられる。そのため入れ物=肉体はなるべく大事にし、老化や故障を起こさないようにし、他の仲間と仲良くするのがよいのだなということを、学校に 入ってから自然とおぼえるように仕組まれている。
 また、学校で効率的に勉強させるために、故郷で親しかった者や、昔、学校で知りあいであった霊 魂たちを、なるべく一緒にするようなこともよく行なわれる。学校や寄宿舎での記録は全部残しておかれるし、今度、この学校へ再教育のために入る時に、それ を参考にして入学日とか入れ物とか仲間が決まることになるようだ。
 さらに、この学校で学習したことは、霊魂の中に貯えられ「あの世」=故郷で整理され霊魂のものとなるし、また再び学校に入学した時に、それが生かされることになると考えれば、だいたいご理解いただけよう。
 こう考えると、「あの世」のことや、「死は終わりではない」などということは、人間は知らないほうがよいともいえる。
  ただ現在では、人間という生命体の本体である魂のレベルが進化し、高くなった人も多くなったので、生と死の原理などが、われわれ人間に、徐々にではあるが 明らかにされてきた、と解釈したい。人間は、野獣より、神に一歩近づいたようだ。だから、これからは天地自然の理を魂のレベルに合わせて少しは知ってもよ いし、もっと知るよう努力するべきだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・転載終わり