2013年(平成25年)7月の国連総会で制定。国際デーの一つ。「世界トイレデー」ともされる。英語表記は「World Toilet Day」。世界のトイレを研究しているシンガポールのJack Sim氏が設立した「世界トイレ機関」(World Toilet Organization:WTO)が記念日を制定したのが始まり。日付は2001年(平成13年)のこの日、世界トイレ機関が設立され、また「世界トイレサミット」が創設されたことに由来する。この日に世界トイレサミットが開催されたことを記念して「世界トイレの日」が誕生した。その後もこの日にトイレの問題を考えるイベントや取り組みが世界各地で開催され、その広がりを受けて、2013年に国連総会で正式に制定された。加盟国にトイレの普及を促し、衛生環境の改善につなげることが目的。世界ではいまだ、3人に1人がトイレを使えない現実がある。過去20年ほどの間に、トイレを使える人たちの割合は少しずつ増加してきた。1990年(平成2年)には49%であったその割合は、2015年(平成27年)時点で68%まで向上した。しかし、今なお、世界の3人に1人にあたる約23億人がトイレのない生活を送っている。道ばたや草むらなど、屋外での排泄は、排泄物に含まれる病原菌が人の手やハエなどの虫、川、地面などを介して人の口に入り、下痢や風邪などの病気を引き起こす危険があり、命を落としてしまうこともある。
4時45分起床、今の空模様"晴れ"。室温15.0℃、湿度41%、外気温2.5℃、(NHK4時50分の予報では5時は☀マークで1°C--6時~19時は☀マーク。5時13分~5時47分まで朝散歩、所要時間34分で4082歩、初霜が降りました。