日本の「和算」の聖地・国見山
福島県郡山市中田町上石にある稲荷神社に奉納されている算額。
算額(さんがく)とは、江戸時代の日本で、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したもの。
問題が解けたことを神仏に感謝するのが、習わしだったという。
日本全国には975面の算額が現存しているとか。
映画『天地明察』でも、そんなシーンがあって、記憶している。
算額(稲荷神社) https://www.city.koriyama.lg.jp/site/japanheritage/32660.html
福島県には103面の算額が掲げられていて、それだけレベルも高かったとか。
国見稲荷神社は桜の名所。
高台の見晴らしのいいところにあるので、春先にも訪ねたいところ。
稲荷神社からの登山道ははっきりわからなくて、強引に登ってしまう。
まあ、15分ほどで登れるので、たいしたことないけど、人に勧められるかどうかは、難しいところ。
標高は443メートル。
これで209座。
国見稲荷神社の算額 https://www.city.koriyama.lg.jp/site/japanheritage/32660.html
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