かつて砂金の邦だったパワースポット感満載の西金砂山神社
道の駅かつらから、軽く北上。1時間ほど走って、西金砂山神社へ。
かつては金砂郷と呼ばれ、砂金の採取で財力のあった郷。
西金砂山神社は森の中にたたずむ静かな神社。
創建は806年。
境内には樹齢740年のサワラの巨樹が生い茂っていてすごい迫力。
740年とはっきりしているのは、きちんとした文献があるのかも。
サワラの樹木ってなじみがないので調べてみると、
「さわらか(柔らかい)」の意味の樹木で、建築に向かない
代わりに、加工に用いられたという。
「サワラギ」という呼ばれ方もしたとか。
ちなみに日本最大のサワラはいわき市の「沢尻の大ヒノキ」と呼ばれるサワラで、樹齢は800年から1000年とか。大ヒノキといわれるのは、サワラの形状がヒノキに似ているからみたい。
さらに余談だけと、反対側に、「西金砂の大いちょう」も存在したみたい。樹齢は740年。気が付かなかった。
初めに見たサワラの巨樹が凄すぎて、脳が固まったしまったみたい。
とにかく周囲の空気が澄んでいて、ずっとここにいたい雰囲気。
こういう気分の時にチャレンジする御神籤は高確率で大吉。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.han-be.com/
にほんブログ村