道の駅「かつら」から御前山への登山
午前2時に出発して、道の駅「かつら」に到着が午前6時。
ここは無料のキャンプができるところで有名な道の駅。
茨城県の城里町の那賀川沿いにあって、景観も美しい。
別名は“関東の嵐山”と呼ばれるほど。
茨城県で最初の道の駅として平成5年4月22日に登録。
ちなみに、現在は移転事業が進行中で、隣で大規模な工事。
2026年の6月に開業を目指しているとか。
社内でのんきにごはん食べて、周辺を散策して、午前9時に出発。
御前山は標高156メートルの気楽なハイキングコース。
最近は茨城県でも熊が出没するので怖いけど、城里町・常陸大宮市
エリアは今のところ安全みたい。
ちなみに以前は「御前山村」と呼ばれていたような記憶が。
2005年に大合併とか。
ちょっと寂しい気もするけど。
御前山という美しい山の由来を調べてみると、
「奈良時代後期の女帝である孝謙こうけん天皇のことを指すといい、
寵愛していた道鏡とともに、二人がここで暮らしたという伝説」から。
うーん、あるわけない話なので、そういう語り部がいたのか、あるいは、道鏡の派閥の人物が、そういう伝説を広めたのか。
登山は軽く2時間くらい。
困ったのが頂上が分からないこと。
たぶん「鐘つき堂跡」と呼ばれるところが、頂上付近ではないか、ということで、これで224座目。
治療室「サン光」webページ http://sankoseitai.han-be.com/
にほんブログ村