愛車の旧車復活プロジェクトを日々日記形式でアップします。 また、趣味である楽器および演奏や音楽およびヴィンテージオーディオについて、綴ってまいります。
 
2024/02/01 21:01:09|旧車レストア
特集! 市販されたら世界が変わった車その1

数回にわたり、もし市販されていたら世界が変わったであろう思い出の車を特集してみたいと思います。

第1弾は、スバルの「ジオット キャスピタ」です。モーターショーをはじめ展示されていたので見られた方もあるかもしれません。

この車、市販はされなかったものの市販されても良いレベルに仕上がった車でした。童夢の林さんが指揮を執り共同で開発されたキャスピタ、いかにもスーパーカー然としたスタイルが目立ちますが、なんといってもエンジンです。

スバルが開発を手掛けた、水平対向(ボクサー)12気筒1気筒5バルブのDОHCエンジンで3.5リッターでフェラーリの365GT4BBと同クラスです。

林さんは童夢ゼロの市販が実現せず(童夢ゼロのころは排ガス証明が取れるエンジンは日産のL28ストレイト6SОHCしかなかった)、かなり力を入れて開発したようですが、やはり市販は実現せずに終わったようです。しかし、いつ市販されても良いレベルに仕上がっていてライト回りがそれを証明しています。

もし、この車が市販されていたら日本の自動車の歴史は間違いなく変わっていました。90年代は次第にエコカーの方向が模索され、時代は燃費に移りEVにシフトしていった時代です。時代の方向が齟齬わず市販に至らなかったと聞いております。残念でなりませんね。

このスバルのエンジン、585PSの出力、6速マニュアルミッション・・・スバルの技術の高さを証明するものです。インボードのダブルウィッシュボーンサスペンション、味わってみたかったですね。この車、すでにカタログも作成されていて私の手元にあります。サイドロッカーの POWERED BY SUBARU のロゴが素晴らしくかっこよいですね。

(写真はすべて私が現地で撮影したものです)




     コメント一覧
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時代の流れとは言え・・・
本当に懐かしいですね。

時代の流れとは言え、特にスポーツカーは情熱を傾けて開発された作品が日の目を見ないのは残念でなりません。

ゼロカーボンの流れとは言え、芸術的なものや趣味性の強いものは、また違った道があると思うのですが。

古い車は税金を高くして早く廃車のに追い込もうとするような役人の考え方が日本の技術が衰退する原因を作っているのではないでしょうか。

残念な国にならなければよいのですが・・・

owapapa  (2024/02/02 12:08:05) [コメント削除]

懐かしいです。
このエンジンは当時の田島社長が「昴回天」という経営スローガンのもと、世界に技術力をアピールするためF1に積載すべく開発していたエンジンでした。
(コローニF1に搭載されましたが残念ながら予備予選通過できず)
電装系メーカーのプレートがクランクケースの真上にデデンと載って目立っていたので、急遽モーターショー搬入前日までに「SUBARU-FLAT12」のアルミプレートをデザインして差し替えたのも懐かしい思い出です。
(その後BOXER12に再変更しました)
(^▽^;)
ジオットはワコールを母体としたブランドだったのですが、魂ともいえるエンジンの撤退で企画が継続できなかったことは悲劇でした。しかし夢のある時代でしたね。

ロックシップ  (2024/02/01 21:34:39) [コメント削除]

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