80年代にコンパクトディスク(CD)が一般的になってレコードやテープが衰退していきましたが、アナログレコードなどには、やはり性能では語れない何かがあり、またCDの当時の音には違和感を感じて、個人的にはCDに乗り換えはできないでいました。(当時、アナログ人間などの言葉が流行りました)
2000年代に入ると、CDの音質向上を図るためスーパーオーディオCDが開発されました。しかしSACDが発売されるも再生装置の普及が間に合わず、そうこうしているうちに配信オーディオが登場するや、あっという間に主流になりました。その後、細々と販売はされておりましたが、主流にはなれませんでした。
CDの音質も格段に向上してきましたが、手軽な配信の音楽には及びませんでした。しかし高級オーディオマニアの間では支持され、マニアの高級装置では再生されていましたが、次第に廃盤も多くなりました。
昨日、そんな廃盤になったSACDを偶然手に入れることができました。改めて聴いてみると(再生装置は元々、持っていました)いや〜素晴らしい音ですね。低音の奥行きはすさまじく、高音ははじけるように鳴ります。これは素晴らしい。マニアは欲しがるわけですね。
CDは元からダイナミックレンジやワウフラッターはレコードと比較にならず良いですが、なにか標準のCDは音の艶のようなものがありませんでした。しかしSACDはアナログレコードの上位版のような響きです。あまり意識してこなかったことが悔やまれる事態となりました。改めてSACDを再認識です。(SACDは標準のCDデッキでは再生できません) |