都市伝説図書館

【都市伝説とは?】 「『もしかしたら本当に起こったのかもしれない』、奇怪で、おっかない、危険を含んだ、やっかいなできごとについて知りたい、理解したいという私達の欲求を満たすもの」(ブルンヴァン)である。 しかし、都市伝説は必ずしもこうした「アングラな」スキャンダルのみを扱うものではなく、 ある種のナンセンスな面白さ を含む、ジョーク的で興味本意なスキャンダルをも取り扱う。
 
CATEGORY:その他

2009/09/27 21:04:38|その他
コインランドリー【都市伝説】
私はコインランドリーが大っ嫌いです。
というか、怖いんです。
街でたまたま見かけると、ゾっとします。
原因は小さい頃に見た、夢のせいなんですが・・・

静まり返った町。
天気の良い気持ちのいい日和だというのに、辺りに人影が無く、無音。
白みがかった視界。

一軒のコインランドリーが現れました。
前に立つと、自動ドアが開きます。
中に入りました。
ズラリと並ぶ、洗濯機と乾燥機。
私は近くの机の上にあった誰かの衣服を手に取りました。
「洗濯しなきゃ」と、何故かそう思いました。
そして、洗濯機のフタを開けて、
ドキン!と心臓を飛び跳ねさせたのです。

その中には髪の長い女の人が血まみれになって押し詰められていました。
あの筒状の空間に、背を丸め、手足を変に折り曲げながら、すっぽりと。
首は折れているようでした。
白いワンピースは所々赤く染まり、彼女の肌は青黒かった。
口は半開きのままで、明らかに死んでました。
一番恐かったのは、目。
どこか明後日の方向にある虚空をにらんでいます。
私は恐ろしさのあまり、身がすくんでしまって動けませんでした。
「あわわわわわ・・・開けちゃってごめんなさい!」
何とかそれだけを声(?)に出すと、
その瞬間、
急に女の人の目が クルっと白目を剥きました。
私は ほとんど反射的に「お元気で!」と叫び、バタン!
ふたをしめました。

これは夢だ、これは夢だ、と自分に言い聞かせ、
早いとトコ ここを出なくちゃと思いました。
その途端に、
隣りの洗濯機の上に備え付けられた 乾燥機にスイッチが入る音。

ウィーン・・・

ビクッとして音のする方を見上げると、動き出した乾燥機の中は空っぽでした。
少しホッと息を抜いた瞬間です。
乾燥機の中で、上のほうからボトボトボトっと、
大量に何かが落ちてきました。
そしてフル回転で乾燥機が回り始めます。

中で廻っていたのは、数え切れない程の人間の手首でした。

それを見た瞬間 気を失い、
次にハッと気がつけば朝。
自分のベッドの上にいました。






2008/12/19 22:28:40|その他
バスの乗客【都市伝説】
高校三年間通学に使ったバス。
いつも通るコース上のバス停には、絶対に“バスに乗れない人”が居た。

その人は夏も冬も、いつも青いジャージを上に着ていて待っていた。
運転手はそのバス停に止まらないし、止まっても
その人が乗り込む前に扉を閉めて発進してしまう。
見かねて、ある日例のバス停に差し掛かった時
「お客さん居ますよ」と言ったら、「居ませんよ」と答えが返ってきた。
周りからの視線やひそひそ話でバス内の空気は最悪。

自分の頭が沸いたと思って、凹んだまま終点の一番最後に降りようとしたら

「あれは乗せちゃいけないんだよ。」






2008/11/22 22:39:41|その他
千と千尋の神隠し【都市伝説】
国民的大人気長編アニメの「千と千尋の神隠し」。
日本の映画興行収入記録を塗り替えたこの作品をご覧になった方は多い。

しかし、この作品の舞台が娼婦の館、つまりソープランドであるのを知る人は少ない。

客の神がすべて男、そして千尋が湯女として働いていることからこれは曲げられようのない事実である。
湯女というのは男の入浴客に性的なものを含めての奉仕をする女のことであり遊女である。






2008/10/31 21:04:54|その他
飛行機のトイレ【都市伝説】
飛行機内にあるトイレ。新幹線でもそうですが、自宅や公共施設にあるトイレと違い非常に使いにくいですね。限られた空間も非常に狭く、そして、振動があるので落ち着ける時間がありません。

そんな飛行機のトイレには他にも特徴的な点があります。
それは流すときの吸引力です。経験がある人はわかると思いますが、飛行機のトイレで用を足して流すと、ありえないくらいの勢いで吸引されていきます。そのあまりの吸引力のせいで昔事件が起きたんだとか。

ある女性がトイレで用を足して洗浄のボタンを押したとき、その女性のお尻がちょうどトイレの便座をまんべんなく塞いでいたせいで、なんとあまりの吸引力に女性の内臓が飛び出たんだそうです。その事件以降、飛行機のトイレの便座の大きさなど様々な工夫がなされているそうです。






2008/10/19 21:37:21|その他
かしまさん【都市伝説】
冬の北海道で起きた事故だ
高校生の女の子が踏み切りに飛び込み自殺をした

女の子の姿を見た電車の運転手は、急ブレーキをかけるが間に合わない
運転手は電車から飛び降りて、踏み切りまで見に行く
そして腰から真っ二つに切断された女の子の下半身を発見する

それを見て、万に一つも女の子が助かっている見込みがないと判断した運転手が愕然として立ちすくしていると、後ろから何かを引きずる様な音が聞こえる

ふとその音のほうに視線を向けると、苦悶の表情を浮かべながら這ってこちらに向かってくる、上半身だけの女の子がいた

普通はその女の子のような状態になると即死するのだが、彼女の場合寒さで切断面が凍りついた為、止血され即死できずにしばらくその状態で激痛を感じながら生きることになったのだ


ちなみにこの女の子は、下半身を捜してて、この話しを知ってしまったらあなたのところに夜中来て、「足はいるか?」とか聞いてくるらしいんで、いらないって答えちゃうと、足とられちゃうんで絶対いるって言って下さい


こんな感じのがかしまさん
ちなみに踏切事故だけじゃなくて、戦争で足をなくしたり、交通事故でなくしたり、いろんなバージョンがあるらしい






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