朝、起きると穂のかな良い香り、今日も一日がんばれそうだ。 キンモクセイは中国原産の花木。 雌雄異株で、日本にあるのは雄株のみとされる。 大気汚染に弱く、また葉が汚れていると花芽のつきが悪いことがある。 種としての「モクセイ」は、花が白色の「ギンモクセイ」のことを指し、キンモクセイはその変種という扱いである。 キンモクセイのお酒「桂花陳酒」は、白ワインにキンモクセイの花を3年ほど漬けたリキュール。 バンドの名前にもなっている。代表曲:「二人のアカボシ」 「トイレの芳香剤の香りと言えばこの花」というイメージも一時あったが、1990年代以降は、ほとんど見られなくなった。 《この花の基本情報》 モクセイ科 常緑小高木 原産地 中国 高さ 4メートル前後 花期 9〜10月 花色 オレンジ色 別名 木犀花(もくせいか) 桂花 花言葉 「謙遜」 「真実」 「陶酔」 「初恋」
穂のかな香りを伝え出来なく残念だ・・・ |