気まぐれシッポ

ちょっとそこまで散歩をしてきます。
 
2009/11/25 21:59:53|ちょっとそこまで散歩
そうだ!京都へ行こう。PART_4

PART_4 「金閣寺」、「仁和寺」

 2日目(11/20)、「銀閣寺」で昼食後(そば)、バスで「金閣寺」へ、着いたのは14時頃。
「金閣寺」(鹿苑寺)の黒門を入ると、紅葉の木々が迎えてくれました。紅葉の参道を歩いて、総門を潜ると左手に鐘楼が見え、有料で鐘をうつ事もできるようです。参道の紅葉を楽しみながら進むと目の前に金ピカの世界遺産「金閣寺」が現れます。
 「金閣寺」を後にして、きぬかけの路を歩き、途中に立命館大学や龍安寺の前を通り抜け、30分以上掛かって「仁和寺」へやっと着きました。結構歩いた気がします。道路の交差点の前に、大きなニ王門がそびえ立っていました。両サイドには金剛力士が安置されています。
 眺めていると突然大きな音がして、振り向くと、交差点の信号待ち白い軽トラにタクシーが・・・幸いにも怪我は無く、軽トラの後部が凹んだだけのようでした。

◆世界遺産「金閣寺」(鹿苑寺)は、漆の上から純金の箔が張ってあり、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねたこけら葺で、上には、鳳凰が輝いています。少し、高そうですね。
修学旅行生や中国の団体が多く写真を撮るのに苦労しました。

◆「金閣寺」参道にある鐘楼と紅葉、落ち葉がみごとでした。

◆世界遺産「仁和寺」の旧御室御所の紅葉した庭園、飛濤亭そしてその先に五重塔が見え、京都を実感した景色でした。

◆「仁和寺」の宸殿からの額縁にして庭園を眺めました。
このお寺は娘のお勧めのお寺で、建物を繋ぐ廊下が、今にもお姫様が出てくるような錯覚を起こしてしまいます。
 ニ王門から参道を通り重要文化財桃色の「中門」抜けると、右手に五重塔、正面に金堂、左手に有名な御室桜があり、春には綺麗に咲くことでしょう!桜の時期にも見てみたいな。門から金堂に続く参道は紅葉真っ盛りの道でした。

これで、2日目の予定をクリア。この後、ホテル近くの「八坂神社」「祇園」へと回ります。







2009/11/24 23:33:58|ちょっとそこまで散歩
そうだ!京都へ行こう。PART_3

PART_3 「圓光寺」、「銀閣寺」

 2日目(11/20)、「詩仙堂」から徒歩5分程で「圓光寺」に着いたのは11:20頃。
「圓光寺」は足利学校の京分校として創建されたものだそうです。洛北の山すそに建つ紅葉の穴場と紹介されています。そこからバスで銀閣寺道で下車し、哲学の道を歩き銀閣寺に向いました。お昼時なので、この辺から込み合ってきて、両側の土産屋さんも人であふれてました。

◆「圓光寺」の庭園から本堂を見たところで、紅葉、落ち葉に赤い万両の実がひときわ目立ってました。

◆「圓光寺」の本堂に座って、静かに紅葉の庭園を眺める事ができました。紅葉の穴場と紹介記事の通り、すばらしい紅葉でした。

◆波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)と白砂の富士山型の向月台(こうげつだい)が印象的で、その先に見えるのが観音殿=「銀閣寺」。

◆錦鏡池から見た「銀閣寺」。残念ながら見ての通り、「銀閣寺」の一階部分は、修復工事中でした。


これから、昼食をとって金閣寺へと続きます。







2009/11/23 23:06:12|ちょっとそこまで散歩
そうだ!京都へ行こう。PART_2

PART_2 「三千院」、「宝泉院」、「詩仙堂」

 2日目(11/20)早朝5:30起床、朝一番の大原行きのバスを待つ間(30分程)が寒くて鼻水が出るほどでした。
京都駅7:25発(並んだので座れました)、8:30頃に大原に到着、徒歩10分程で「三千院」へ。
 まだ、早朝なので、人も駐車場もあまり混雑してなく、ゆっくりと散策できました。
「三千院」から徒歩で5分程度で「宝泉院」へ。「宝泉院」の隣に「勝林院」が大きな社を構えています。
「宝泉院」からバス停まで急ぎ、バスを乗り継ぎ「一乗寺下り松町」下車で、徒歩5分で「詩仙堂」に着きました。大原は山の方なので、曇りでしたが、「詩仙堂」は、薄日が射す程になってきました。

◆「三千院」の定番である杉木立と紅葉の木々に囲まれている「往生極楽院」です。
 木々は色付き、落ち葉もあり、さらに、人が少なかったので、静かな一時でした。

◆「三千院」のかわいい「わらべ地蔵」を探しまわり、苔のじゅうたんに埋もれているのを発見。「わらべ地蔵」の周りは、緑の苔と落ち葉がきれいに飾っています。

◆「宝泉院」9:10頃着。拝観すると抹茶と菓子がつき、座って抹茶をいただきながら、「額縁庭園」を眺めることができます。

◆「詩仙堂」10:40頃着。サツキの丸い刈り込みと紅葉がきれいな庭園でした。ここにダイアナ妃も来たとのことです。

京都観光一日乗車券(1,200円)を購入し、市バス・京都バス・地下鉄が乗り放題なので、有効に活用しました。

つづく。







2009/11/22 23:12:26|ちょっとそこまで散歩
そうだ!京都へ行こう。PART_1


PART_1 「東福寺」と「清水寺」

11/19 東京12:00発「のぞみ」に乗って京都へ紅葉狩りに出発。
京都駅から奈良線で先ずは紅葉一番の人気スポット「東福寺」へ。
平日の3時過ぎ混雑を覚悟で行ったのですが、思った以上の
混雑ではなかったため、ゆっくりと観る事ができました。
 続いて、京阪電鉄で清水五条駅で降りて、歩いて「清水寺」へ
行きました。

◆目指すは「東福寺」通天紅葉を観る。
 紅葉の所とまだ青い所が混ざり合っている感じで、まだ、見頃が 続きそうでした。
◆次は、「東福寺」方丈庭園の「八相の庭」
 東西南北に趣の異なる名庭の一つ(南庭)です。
 砂紋と白壁と紅葉のコントラストが綺麗でした。
◆日中の「清水の舞台」を観たくて、夕暮れ間近になってしまったが 急いで回って来ました。
◆昼夜入替え制の為、再度チケットを買いライトアップの「清水の舞台」へ。
 チケットを買う長い列が清水坂の下まで続いて、大変な人込みでした。修学旅行らしき小学生団体が、夜のライトアップ時間も沢山いて、 舞台の上は、大混雑。

11/19は、22,904歩 足がパンパン。







2009/11/09 18:29:52|ちょっとそこまで散歩
「永源寺(もみじ寺)の紅葉」茨城県大子町
 昨日(11/8)に袋田の滝から同じ茨城県大子町の「永源寺」に、もみじの紅葉を見に行ってきました。
ネットの「永源寺のもみじが紅葉」との情報からカーナビを頼りに、「永源寺」へ向いました。しかし、高台まで上がりましたが、「永源寺」へは近づけません。行き止まりになりそうな所で、こちらを見ている地元の人達がいたので、「永源寺」へのルートを訪ねたところ、カーナビでは、昔のルートを指し昨日も数台間違って来たとのこと。少し来た道を戻る現在の正しいルートを親切に教えてくれました。
やっとたどり着いた「永源寺」、沢山のもみじが境内・参道に所せましと埋め尽くされ、「もみじ寺」と言われるのも納得です。
◆道路を上がったところ。もみじが真っ赤で息を呑むようでした。
◆参道をもみじが多い被っています。空が真っ赤になります。
◆もみじの葉に接近したところで、この色の葉が、お寺一面を覆っています。
◆最後に、駐車場から、出発を惜しんで、眺めました