やさぐれ社労士の独り言

先日、前立腺のMRIと血液検査の結果を聞いてきましたが、ガンは発見できなかったとのこと。じゃ、安心していいのかと思ったら、MRIに映らないガンもあるので確定はできないとクギを刺されてしまった。

PSA値は40程度と相変わらず高いまま。教授曰く「この数値だと90％の確立でガンだが、残り10%はそうじゃないこともある。ん〜･･･」と考え込んでしまった。まるで蛇の生殺しじゃ〜。

前立腺のそばのリンパ節が腫れてるとのことで、炎症の可能性もあるので、当面炎症を抑える薬を処方されました。

今回は再度血液検査をして来月の再診時に判断するそうです。数値が下がっていればただの炎症。下がってなければガンの可能性濃厚。その時はお股に針をぶっ刺して検体を採って調べるとのこと。麻酔はするんだろうが想像しただけで痛そう。しかも短期間の入院が必要らしい。

まだまだ続くな、このへんてこな病気。

今週の土日は市内で蚤の市がありました。風邪気味なので山歩きはやめて市内をぶーらぶら。今年はアド街の放映があったためか、大通りを通行止めにしてお祭りのようになってました。

山車は２年毎に出るのですが、今年は一台だけ披露されてました。来年の秋祭りは勢ぞろいするはず。しかも合併記念なので盛大になるでしょう。

ただブラブラしててもつまらないのでスタンプラリーやってきました。４箇所だけなので超簡単。景品は栃木名物じゃがいも入り焼きそば。
んで、もらったのが２枚目の写真。ちっちぇー！

文房具屋のデッドストックがあったのでいくつか買ってしまった。
ＭＯドライブ900円、テンキーボード400円、竹の物差し一本100円。それと夕方寒くなってきたので古着屋でジャンバー300円、ついでにペンタックスＳＰ（懐かしい）が2000円だったけど古着買ってくれたとのことで1500円にまけてもらった (^_^)/　セルフタイマーだけ効かないけどあとは大丈夫みたい。
久しぶりに散財してしまった。

今週木曜日は一日休みもらって前立腺のMRI検査に行ってきました。

強力な磁力線を浴びるので、事前にしつこいほどチェックが入ります。アクセサリーをつけてないかとかヘアピンがないかとか刺青がないかとか。坊主頭にヘアピンなんぞいらねーよ。

10年前の胆嚢手術時のクリップが体内にあるので伝えたところ、材質聞かれた。チタン製と言ったら大丈夫とのこと。もう少し前だとステンレス製なので検査が受けられなかったらしい。金属が体内にあると発熱するんです。電磁誘導ってやつでIH機器と同じ原理。このあたりは得意分野なんだが、説明してると何ページもかかるのでやめときます。

MRI撮るのは初めてでしたが、何とうるさいこと。話には聞いてましたが、機械からガーガー、ゴンゴンと工事現場のような音が終始出てます。狭いところはどうってことないですが、あのうるささは半端じゃないです。しかもCTスキャンと違って撮影には30分ほどかかるので、最後にゃ飽きてきた。

んで検査結果の説明は11月中旬の再診時。ガンなのかそうじゃないのかはっきりします。ガンだと入院必要だな。

当日は検査のみでしたが、会計でビックリ。１万軽くオーバー。最先端機器とは言え高っ！　こんな調子じゃ入院なぞしたら家計破綻じゃ〜。

今日は休日出勤してました。会計検査があるので事前に書類をチェックするためです。ちなみに残業代は出ません。トホホ。

事前に見ても不正受給の事実がどうなるわけじゃないですが、検査中にいきなり発見されるより、事前に知っておいたほうが心の準備ができるからというだけです。

昨夜も11時頃までやってましたが全然進まず、平日の業後じゃ埒が明かないということで休日にやろうということに。
10時頃から始めてようやく4時ごろ終了。後の細かい作業は上司に任せ帰ってきました。

曇りの天気で遊ぶには不適当な天候だったので諦めがつきました。ピーカン照りだったら恨めしかっただろうな。

これで一山越えますが、来月は通常の監査があるし、離職者も増えそうなので通常業務は減ることなし。前立腺のＭＲＩ検査も行かなきゃならんし、気が休まらないな。ふぅ〜。

安定所で給付の窓口を担当していると退職の動向の変化がわかります。夏場は解雇等が少し減りましたが秋口から再び増加しています。
特にここ数週間の週末は、事業所閉鎖の情報が飛び込んできています。

厳しい状況の中、何とか踏ん張ってきたものの、どうにもならず解雇や閉鎖に追い込まれています。先日は100人規模の閉鎖もありました。

現場で見てると、景気が回復基調などという話は信じがたいです。
年末にかけ、資金繰りがどうにもならず閉鎖する事業所が増えるような気がします。二番底は確実に近づいていると思います。

ちなみに雇用対策を最優先ということで、安定所では所長自らも出向いて求人開拓を積極的に行っていますが、余剰気味の会社ばかりで新規の求人が取れません。たまに取れても超短期のスポット案件ばかりで、正社員の求人は少ししかありません。

ことは、雇用対策だけで済むものじゃないんです。大元の景気が冷え切っていては、求人をもらっても一過性の雇用にしかなりません。

新政権で補正予算の執行停止なんて方針が出たため、役所は実施に及び腰になってます。景気刺激策は一気呵成にメリハリつけて行わないとただの垂れ流しに終わります。
変化は必要と思いますが過去との整合性もとらないとただのかき回し。現状だと効果がでず借金だけ残りそうな予感。

画像は管内の真岡鉄道のＳＬ。昨日飲み会だったので、置いたままの車を取りに行く時すれ違いました。土日だけ運行してるようです。