雨にも負けず風にも負けず・蔵の街栃木

仕事を退き、第二の人生の山歩きを中心にした日常行動の紹介です。
 
2010/11/22 1:18:59|栃木百名山
南月山と白笹山登山その2          11月20日

白笹山は頂上に広場も何もない栃木百名山標高1719mの35座。
季節の所為だろうか、人に出会わない山だった。
南月山からの下り坂は人に踏み荒らされていない新雪が4,5センチの厚さでくっきりと残っていた。
ベンツのシンボルマークと全く同じ形をした三本指の鳥の足跡と兎か狸か狐のような小動物の足跡が奇麗に描かれていた。
白笹山から見た南月山は一味違って見えた。
日の出平から見た山は、なだらかな尾根だったのに角度を変えると山の形も全く違って見えるのだ。
写真からは薄いガスに覆われていて立体感が判らないかもしれない。
10時40分に南月山に登り返す。
11時20分に日の出平に到着し其処で昼食。
F君がお湯を沸かしてくれてラーメンを啜る。
インスタントラーメンも山頂では途轍もなく美味しい味に生まれ変わる。
この後の下山で状況が一変する。
11時50分に峠の茶屋までの一機の下山開始。
朝不安だった膝の違和感が牙をむく。
昼食で急に体を冷やしてしまったからなのだろうか、歩き始めると急に痛みが走った。
人生の例えの如く、山あり谷ありの、谷に向かってまっしぐらの下山。
この痛みからは今後は永遠に逃れられないのだろうか・・・
二度と山を目指す事は出来なくなるのか・・・
これが廊下の兆しなのだろうか・・・
幾つかの不安が付きまとう。
投げ出したい気持ちを抑えて13時10分前に到着予定の峠の茶屋駐車場に1時10分過ぎにやっと到着。

家に帰ると二階に上がるのもやっとだったが、風呂を沸かしゆったりと浸り、マッサージを施し、湿布薬を張って一眠りすると、何時の間にか痛みから解放されていた。
この年では徹夜は禁物のようだ。







2010/11/21 23:14:00|栃木百名山
南月山と白笹山登山その1          11月20日

5時35分F君の運転で薗部を出発。
いつものパターンで昨日、F君から土曜日に備前楯山に行きませんかと電話が入り、いまなら那須の南月山も多少の雪が有っても天気が良ければ可能と云う事で決定。
7時20分に峠の茶屋駐車場に到着。
茶臼岳や朝日岳は雲一つなく好く見えるが、今日の目的地南月山は東側中腹上部が雲に覆われていた。
朝日岳の斜面には白い物は全く見受けられなかったが、茶臼の岩盤の斜面には一昨日の残雪が所々に見受けられた。
風は全く無く快晴だが流石に寒い。
直ぐに登り始めるが、此処二日間の徹夜に近い睡眠不足が災いし、右足のひざに違和感を感じる。
それでも寒さで汗が出ないのでそれなりのピッチで順調に踏み固められた雪の登山道を進む。
8時に峰の茶屋に到達。
今年三回目だ。
最初は6月12日でF君夫妻と朝日岳と茶臼岳にチャレンジ。
二回目は7月31日にHさんと三本槍岳に登頂。
ここは風の通り道。
僅かな風が頬に触れるが流石に寒い。
間違い無く気温は氷点下だ。
今日は茶臼岳の山腹を横に巻いて、噴煙棚引く噴気孔の中を牛ヶ首にと向かう。
牛ヶ首に近付くに連れ噴煙が大きくなる。
思わずシャターを切る。
8時25分に牛ヶ首に到着
牛ヶ首から南月山迄の道中は茶臼岳に登った時に眺めた展望の通り穏やかな、なだらかな尾根道が続く。
ここで大自然からの素晴しいプレゼントが二つ。
一つは北西に連なる美しい山並み。
カンバスの一番奥に真っ白い雪を頂く会津駒ヶ岳がどっしりと構えている。
肉眼で見てもクッキリとはいかないがファインダーからでは余計に実写が表現できない。
自分の足でしか得られない眺めだ。
もう一つが氷の芸術、霧氷だ。
とっくに高山植物の花が失せた高原に、一センチ程の衣装を身につけて白いサンゴの様に彩りを装う。
ここでは11月でももう厳冬に入っているのだ。
しかも帰り道には木々の霧氷の姿は完全に消えていた。
振り向くと茶臼岳の山容が素晴しかった。
ここからの景色は初めてだが、猛々しく一番勇壮な姿だと思う。
なだらかな尾根の天辺に到達。
ここは日の出平。
遮る木々が無く360度のパノラマ。
標高は1788mでこれから登る南月山よりも10m以上高い。
眼前に南月山と白笹山が良く見える。
南月山への道程は登山道と云うよりも宛らなだらかな散歩道だ。
9時5分に1775.8mの栃木百名山31座の南月山山頂に到達。
此処も視界は良好で360度のパノラマだ。
ここから右に下って白笹山迄、コースの案内では約1時間の行程。
左は黒尾谷山1589mへと続く。
この下り道で初めて先頭を取る。
笹の生い茂る道を少し進むと低古木の林に突っ込む。
形が多様にくねった大きな盆栽の様なしらびその木が左右に眺められる。
風と雪に遮られて高く育たないのだろうか、はたまた溶岩台地の為深く根を張れないからだろうか。
それが行く先々で倒木として、または横に伸びたままの形になって現れる。
所々で根本から折れた木が、枝の付け根から折れた木が、道を遮る。
樹齢数百年の枯木が折れ曲がって居たり、2m近いワイングラスの底辺の姿のような根張りの木が、グラスを倒したような状態で道を塞いでいる。
道が再整備されていない所がまた風情かも。
9時48分。いつの間にかなだらかな平坦な道になるが何とここが山頂とはガッカリ。







2010/11/08 17:10:03|にっぽん百名山
登頂済みの栃木と日本の百名山
白根山山頂にて             田代山山頂にて              大雪山旭岳山頂にて


先週は3日と6日で羽黒山、多気山、古賀志山、鶏頂山と栃木の百名山の内4座を登ってきました。
その際、山頂標識には其々に86座、90座、77座、32座と明記してありましたが1座が何処なのか疑問が残りました。
3日のブログにもQを出しておきましたが、やっと判りました。
1座は白根山でした。
標高順に1座から100座迄決められているようです。

県内に栃木百名山として、2000m以上の山は16座(地図上では25座)有ります。

現在   1座 白根山2578m     2座 男体山2486m   16座 赤薙山2010m
     19座 田代山1971m  21座 三本槍岳1917m  22座 茶臼岳1915m
     24座 朝日岳1896m  29座 釈迦ヶ岳1795m  32座 鶏頂山1765m
     63座 石裂山 879m   74座 三峰山  605m  77座 古賀志山583m
     84座 石尊山 486m   86座 羽黒山  458m  87座 行道山 442m
     89座 晃石山 419m   90座 多気山  377m  94座 大小山 314m  
     97座 両崖山 251m   98座 唐沢山  241m  99座 三毳山 229m
     100座 鎌倉山 216m
以上の22山には登っていますが出来れば3年位で全山登頂を狙っています。

因みに日本の百名山は 北から
大雪山旭岳、八甲田山大岳、八幡平、  蔵王熊野岳、 安達太良山、
会津駒ヶ岳、那須三本槍岳、男体山、  奥日光白根山、至仏山、
草津白根山、谷川岳オキノ耳、 赤城黒檜山、筑波山女体山、富士山、
八ヶ岳赤岳、大菩薩嶺(岳)、乗鞍岳剣ヶ峰、立山(大汝山と雄山)
の19座に登っています。
こちらは70歳迄にどうにかしたいですね。








2010/11/06 22:03:03|栃木百名山
鶏頂山に登山                    11月6日
 11月3日に続き栃木百名山の一つ鶏頂山1765mにアタック。
6時半に薗部にHさんとF君夫妻が集合し4人で東北道を西那須野ICにまっしぐら。塩原迄の箒川の渓谷の紅葉も素晴らしかったが日塩道路の紅葉はさらに素晴しかった。日塩もみじラインの名の通り赤と黄色の鮮やかな錦秋が目を楽しませてくれる。
 今は廃墟となった鶏頂山スキー場のロッジの前の広い駐車場に車を停めて8時25分に出発。緩やかなゲレンデ跡を霜柱を踏みながらF君夫妻を先頭に軽快に進む。
 36年も前になるが婚約中の女房とシンユーストアの社長と3人で滑った事のある思い出のゲレンデだ。今はリフトも鉄柱も完全に取り払われまったく跡形もない。藪と熊笹が生い茂るゲレンデ跡だけが山肌を際立たせている。ゲレンデの天辺を過ぎて間もなく平坦な場所に古びた鳥居が見えてきた。枯木沼まで20分もかからなかった。木道を歩く一山先に鶏頂山の山頂が見える。
 落葉松と比婆の林に入ると陽も山陰に隠れて肌寒く感じる位だったが、落葉松の落ち葉がベージュの花道となってフカフカの絨毯の上を歩くような何とも言えない気分を醸し出す。今この時でないと味わえない別世界。
 弁天沼に就いたのは9時20分。やっと小休止。此処までは比較的平坦な道程。右手に鶏頂山がどっしりと聳え、左には5月30日に登った釈迦ヶ岳1795m。此処が1517mだからここから標高差250mの直登。
途中、昨秋迄勤めていた会社の後輩から客先の条件確認の電話が入り、電波が良くないので立ち止まって話していると、3人においてきぼりをくってしまった。
 それでも30分後の10時6分に登頂。雨男のHさんが居たのにも拘わらず晴天。風も無く気温が高かったので遠くは霞んでいたが、南は古賀志山、西に男体山、女蜂山、雪を被った白根山。北に尾瀬の燧岳、帝釈山、田代山、会津駒ヶ岳。東に茶臼岳を頂く那須連峰。素晴しい360度の山景色だ。
 F君が午後用事があるので10時半に下山。12時前に無事辿り着く。トイレが無いので鬼怒川まで急いで日塩道路を下る。滝見公園でやっと昼食。1時過ぎに帰路に就き2時半に帰宅。余り疲れを感じない山旅でした。







2010/11/03 20:18:00|栃木百名山
栃木百名山(羽黒山、多気山、古賀志山)登山11月3日
今日は山友達のF君と栃木の百名山の低山の探訪。
7時半に出発し最初は氏家の羽黒山458.2mに向かう。登山とは名ばかりで山頂の羽黒神社の駐車場は頂上直下。9時13分羽黒神社から尾根道を300mも歩くと2等三角点のある山頂に到着。因みにサンダル履き登山。でも素晴しいオマケが有った。山頂に雪を頂く富士山が見えた。
次に宇都宮の多気山377m。多気山神社の階段の途中から左に入り約25分で10時37分に山頂登頂。此処は景色は無し。
次の目標は古賀志山。宇都宮森林公園から向おうとすると道路が途中通行止め。正面に回り込み11時30分アタック開始。途中鎖場が2ヶ所有ったが11時58分無事登頂。本日の一番高い山で583m。
山頂でF君の用意してくれたおむすびとカップラーメンが最高に美味しかった。今日は気温も低く食後の冷えた体にコーヒーが心と体を温めてくれる。
東に少し下った展望台で、羽黒山で2時間前に見た富士山を探すが雲に隠れてしまったようだ。でも新しい発見!! 何と地平線上に新宿の副都心のビル群と建設中のスカイツリーが肉眼ではっきりと見渡せた。これだけ気温が低く好天なので今の時期としては極めて珍しい光景。  
ほんまに気軽な栃木100名山の旅でした。

山頂には其々に標識があり 羽黒山は85座。多気山は90座。古賀志山は77座。と記してありました。

それでは栃木の百名山の1座の山名はどこなのでしょうか。ご存じの方は教えてもらえないでしょうか。(F君からのQ)







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