昨日のオリンピックでスピードスケートの女子パシュートで金メダルを獲得しました。 テレビで応援していた人も多いかと思います。
私は準決勝を見た後にうたた寝をしてしまい、決勝を生で見ることができませんでした・・・。
が、この結果を見て改めてチームビルディングというものを考えてみました。
以前、組織のパフォーマンスは「人」と「しくみ」と「関係性」で決まると書きました。
今回のパシュートでは個人の力、つまり「人」についてはオランダの方が圧倒的に強かったはずです。
しかし日本チームは「しくみ」と「関係性」に着目しました。
『ワンライン』や『独自の先頭交代方法』などのしくみの部分を見直し、同時に年間300日も行動を共にすることで関係性を強化してきました。
その過程を大会前からテレビで放送していたので非常に興味を持っていました。
チームビルディングの要は「個々の強みを最大限に活かす」ことでチームとしてのパフォーマンスを上げることです。
そしてそのお手伝いをこれからも力の限りやっていこうと思った出来事でした。
次回はもう1つのポイントだと感じた「ビジョン」について書きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。 |