プラモ趣味奮戦記

昭和38年生まれ、60過ぎて、お孫さんも誕生!晴れて爺さんとなりましたが、精神的には、まだまだガキでございます。 愛車のミニクーパーは67年式、これまた高齢車です。趣味のプラモは、これまた止められない沼に浸かっております。 日々、車に趣味に奮戦してる記録です。
 
CATEGORY:プラモデル色々

2025/02/24 0:47:07|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500 ようやく、完成したのです。

イマイのポルシェの工作を始めたのは、12月頭の頃だから、完成までに2.5カ月くらい。自分としては結構なハイペース(笑)だったりして。
今回作ったキットは、お手付き品だったものを入手、直ぐにでも作る予定が「13モーターを入手してから作ろう」なんて考えたら、なかなか着手できなかったわけ。まぁ、13モーターはヤフ〇クで比較的安価で入手できました。
(13モーターと130モーターって、思わぬ所に違いがあるんです)
まぁ、キットの入手は8月でして、工作に入るまでに余裕もあったし、このシュパイダーの実車について、色々と調べてみた。今から37年も前に(新婚旅行で行った)ポルシェ博物館で見たアレかなぁとか、手持ちの資料も怪しい物ばかりだけど、まぁ50数年も前の日本製のポルシェのプラモが、正確か?なんて考えちゃうと、どんな写真でも参考になるわけ。
作り出した時は「絶対無改造」とか思ってたけど、結局はヘッドライトの位置とかRライトの形状とか、自分の好みで作っちゃいましたね。
ボディカラーは「銀」この時代のポルシェだから一択なわけ。ゼッケンは箱絵に合わせたと言うか、なぜか「32番」にしたかったのだ。デカールは手持ちストックを使用しました。
この時代のポルシェってプラモ無いよねぇ、せめて550スパイダーとか欲しいよねぇ。なんて思いつつ、工作歩楽しんだわけです。
完成した姿は唯一無二、お気に入りのコレクションが増えたわけです。
1.完成した1500シュパイダーを上から見ますと、お尻が丸くて大きくて、空冷ポルシェらしいよなぁって。ヘッドライトは、位置を変更しました。
Rライトは、昔見た実車風に、これ汎用のライトが使われてるようです。透明ランナーから削りだしました。
2.今回苦労したWシールドの接着で、キットに着いてるパーツは元々合わなくて。でもまぁ、キットのパーツを使う事に拘ってみたのです。接着が目立たないように下側にプラ板を接着して銀にしました。接着は2回失敗しまして、エポキシとは言え、ボディの接着面は塗装も剥がれてガタガタでした。まぁ、シールドが着くと、傷とかは見えなくなるんだけど。
ドライバーの頭、当時はクリケットの帽子だね(笑)荒々しいディテールだけど、ドライバーが乗ってるだけマシってくらいに考えないとね。人形のバランスは、後のイマイのプラモと変わんないかなぁって。
3.後ろから見ましてと、お尻が丸くて大きくてと。グリルの位置とか怪しいけどねぇ。モールドがあるだけ良しって感じかな。
スタイルとしては、細いタイヤが、車体の中に入ってて、当時のレーシングカーっぽくて良いですよ。ポルシェにしか見えないしね(笑)
 






2025/02/23 23:41:00|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500⑧ 走行メカ完成

イマイのポルシェは、お楽しみの走行メカの組み立て、いよいよ完成ですよ。
特大の組み立て図を広げましてと、組み立てに入りますよと。電気のパーツ数なんて片手くらいですが、何と言いましても50数年も前のプラモですからね、そう簡単に組み立てられると思えませんしねぇ。
まぁ、予想は的中でして、組み立てには「棒ヤスリ、グリス、プライヤー」とか、普段プラモ工作には縁のない工具も活用しましたけど。そう言えば、子供の頃って、プラモがモーターで走るってだけでも、感激してましたよね。
イマイのポルシェは、ボディ下側に走行用のパーツを組み込みまして、ボディ上側を被せてビス止めする構造。電池交換には⊖ドライバーが必要なんです。ちなみに、マンガン電池しか無い時代のプラモですから(意味分かりますよね)アルカリ電池とか入れたら、ボディに隙間が出来ますね。
タイヤの取り付けですが、前後の車軸にグリスを塗りましてと、ホイールは割れを防ぐため、軸穴を0.1㎜ほど広げてやりました。
組み立て中に、劣化したタイヤが割れちゃったりのドラブルもありましたが、電池を組み込んで、走らせてみましたよ。いや感激です。
スイッチ用のプラパーツは(紛失しないように)外してから、ボディ上下を合わせて、ビス止めしてとポルシェスパイダーの完成となりました。
1.組み立て図を広げて、工作台を用意しての、走行メカの組み立てなのです。
大きく肉抜きされたボディ、金属のギア、妙に大きな接点など、組み立て前からワクワクしますよね。
ちなみに、モーターのマウントを削ったり、電池接点の組み込みには、簡単な工作が必要でまぁ、普通に組み立てられるほど甘くはないわけです)
2.ギュイーンっと、モーター音を響かせてタイヤが回ってます(分かるかな?)
赤い矢印の方にスイッチを動かせばモーターは止まります。随分簡単な工作に感じるけど、力のいる作業もあるし、子供の頃に組み立て出来たかなぁ?って考えちゃいましたよ。
スケールは1/32程度、13モーターと単3電池が窮屈そうにレイアウトされています(リード線が着いてるモーターなんて久しぶりですよ)
3.ボディ裏側、モーター側のビスを締めてボディ上下を固定します。⊖ビスなのも時代でしょうね。
イマイのロゴが入ったボディ下側。タイヤとギアが露出しちゃってます。

 
 






2025/02/16 23:01:03|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500⑦ 細かな工作が続きますが、

さてさて、イマイのポルシェは細かな工作の連続です。工作を始めた時に「後回し」にした物を、1つずつ作っていかないと完成しないのだ。
前回からの続きで、ドライバーの塗装から、下地の白の上に、軽く影つけてと、トリミングしながら、周りを黒塗装するのです。
欠品してたハンドルは、1.2㎜真鍮線を丸めて切り出しました。接着はエポキシを使いまして、隙間も塞ぐわけです。
頭の方は、別に進めて、ラストに接着しようと思います。
それからと、ヘッドライトはサイズも変わったし、新たに作ることにしました。
透明ランナーのプレート部分を利用しまして、7φで切り出し、凸レンズ状に削りだしてと、裏側から塗装しました。
ガスキャップは0.5㎜のプラ板から切り出し、これまた塗装してからボディに接着するのです。
部品自体は小粒ですが、無いと困るしで自作するわけです。
それでもねぇ、完成見えてきましたねと。
1.ドライバー上半身はエナメルで影つけしましてと、グローブは茶色に。
真鍮線のハンドルは、後々に黒塗装します。
2.ライトは、透明ランナーから切り出し、透明ランナーは材料も固くて、磨くのが簡単なのです。43のミニカーみたいな感じにしました。塗装は、裏側からで銀塗装した後で黒塗りしました。
ライトもガスキャップも、接着部分との隙間があるため、エポキシ接着剤を多めに塗って接着しました。
これだけアップにしちゃうと、ライトハウス周りはガタガタですね(失笑)
残すはRライトですねと。

 
​​






2025/02/11 18:54:01|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500⑥ 再始動だぞ

前回から3週間ほど、イマイのポルシェも再始動するのだ。まずは、クリアーコートの磨きから始めるわけです。クリアーコートを1200番から3000番まで、ゴシゴシと磨いていくわけです。ピカールからタミヤ青で磨きましてと。磨きに入る前に、ウィンドウシールドの合わせをやってみましてと。いやー合いませんねぇ(笑)接着の時の位置合わせのピンを埋め込んでおきました。
今回はボディの下側(俗にいうシャーシの事)も、ボディ同様にクリアー仕上げって事で、磨いておきました。何しろ、車高高いくて下側も丸見えだからね。
ボディも磨きましたし、ボディにモールドされてるドライバーの塗装をします。
まぁ、その昔の早々物プラモですからね、それでもドライバーがの乗ってるだけマシって思うんですよ。
それにしてもねぇ、タミ〇のドライバーとか見慣れてるから、イマイのドライバァさんはプププってなっちゃいますよぉ。
1.クリアーを厚塗りしてから3週間。良い感じに乾燥していて「磨きやすい状態」でした。シールドは合いが悪いし、エポキシで強引に着ける感じになりそうです。
2.ドライバーの上半身のモールドですが、いやーバランス悪いのかな。雑なモールドに感じます。
ボディ全体をマスキングしまして、モールド部分は白を塗りました。
ハンドルパーツは欠品のため、今後自作する事になりますね(泣)


 






2025/01/13 18:49:52|プラモデル色々
イマイ PORSCHE1500⑤ 乾燥待ちに雑用する

さて④から1週間程度経過しましてと、今作ってるのはコレくらいだし、塗装の乾燥待ちの間に、少しでも歩を進めようと思いまして。
1.そう言いつつのボディの塗装だけど、一度、表面を1500番で均して、更にクリアーを重ねるのだ。こんな事してたら、クリアー塗膜が厚くなっちゃうけど、後々の磨きが楽になるから。ペーパーは水を着けながら(洗剤を混ぜてと)軽ーく、全体が艶消しになったら終了。
更に薄めたクリアーでコートして終了、今度こそ2週間ほど乾燥させることにしてと。
その間に、出来そうな(後々は面倒そうな)工作を進めちゃうのだ。
2.今回のキットでは、走行用のパーツは金属なわけで、袋詰めされているとはいえ、古びた印象がありまして。これをコンパウンドで軽ーく磨いておくのです。
キット指定の13モーターは、組み組前に「慣らし運転」しておくのだ。モーター前後の軸受け部分にオイルを注してから、電池一本(それもマンガンで(笑)繋いで5分程度空転させておく。ちょっと寒い所で回してやれば、モーターにも優しいかなと。で、モーターのリード線、キットの電池端子を半田付けしておいた(キット指定では、巻き付けて縛ればOKだけどね)
3.今回のポルシェはオープンだし、ドライバーの彫刻も入っていまして。
後々、必要となる頭部を組み立てるんだけど。この表情がプププってねぇ。
さすがシュパイダーの名前に恥じない?真ん丸顔なのだよ。
もうねぇ、かつてのイマイのキャラ物のアノ顔でも無いし。けどまぁ、箱絵のイメージって感じかな。
とりあえずは「これも味」って事で、そのまま使用することに。前後貼り合わせてから白塗装(箱絵に合わせて)としたのです。いやはや完成がププっと楽しみになりましたよ。
​​​​​​






[ 1 - 5 件 / 15 件中 ] NEXT >>