これ、ホビーショーに行った時に、買い出しツアーで入手したキューベルワーゲン。大戦時に使われた車両としては、あまりに有名すぎか。
モンモデル(MENG読み)からキューベルワーゲンが発売されたって聞いて、楽しみにして入手したんだけど、やっぱりモンモデルって良いなぁって。
大体1/35って小さいわけでして、普段1/24で見慣れてるフラット4エンジンだって、1/35になるだけで精密に見えるじゃん。なぁんて軽く思ってたんだけどねぇ、それが数カ月前に入手したRFMのビートル見て、その精密振りに驚いちゃて。四半世紀も前の1/24じゃ敵うわけないし。いや、令和のプラモは凄いねぇ(海外メーカーにゃ関係ない話だけど)と実感してて。モンモデルのキューベルも期待しちゃったわけです。
キューベルワーゲンを買う時に「輸入物なのに安めだな」なぁんて思って、箱の中身を軽くチェックしただけで帰ったんだけど。
家で、箱を開いて、中身を取り出すたびに「オイオイ」って声が出るような。金型加工技術の進化ですかねぇ、表面のディテールとか細かすぎて。ランナー見ながら酒が飲めますね。
ただねぇ「安いな」なんて思ってたキットですが、パーツ割り見てたら、気づいちゃいましたよ。半年もしたら「フル〇テリアとかエ〇ジン再現」とか出ちゃいそうだなぁって。その時は、ノーマル?仕様になるんでしょ。期待して待ってますよと。
1.モンモデルのキットは恐竜名でシリーズ分けされてて、キューベルはベロキラプトルなのです。このアングル、どこかで見たような気がします(笑)
2.キットのパーツはグレー成形でして、これがまた繊細なディテールを見えにくくしてるんです(笑)シャーシのパーツとか見てると、ビートルと共通なんです楽しくなりますね。
3.このBランナーにアフリカ仕様のパーツが集中してるわけです。ゴムタイヤが着いてるのはMMを見慣れた人には斬新かも!
表紙からして、カッコ良い説明書。実車解説ありの本格的な読み物風なのです。
4.取説の1ページ。最近のプラモの取説らしく、設計データから転用されたイラストですね。ちなみにフルカラーです。カラーリングの指示も数パターンありますよと。
真面目な、エンジン付きとか出ますかねぇって。