今日は、天気予報通り「蒸し暑い一日」となりました。奥さん曰く「外にいられない」わけでして、そんな猛暑の中、ミニ号を運ぶために救助隊はやってくるのです。午前中のうちに、ミニの前バンパーを外しましてと、こうするとロープが掛けやすくなるのです。ちなみにですが、ミニの場合は、車体下のクリアランスが無いから、積載車はフラットなタイプを頼むこと。
13時半、太陽が真上に来た頃に、救助隊は来るのです。運転手さん、暑いのも苦にせず、ミニを載せ始めちゃうわけです。とりあえず、フロアーに載せたらロープで固定するわけですが、ミニの場合は面倒でも、オーナーの方で指示をしてあげる事になるわけです。
積載車に乗るミニの姿、そう言えば「この光景」は数年も前に見たような、あの時も夏だったなぁって。その前も、さらに前も…わがミニ号は、数年に一度は積載車に載ってたなぁって。いやー保険屋泣かせかも。
そんな光景を見てる間、救助隊の運転手さんは3ブランチに向かっちゃったわけですよ。僕は大慌てで3ブランチのM本さんに電話しましてと「今、こちら出発しました」とか言っちゃってと。
僕の方は、コペン号で3ブランチへと向かうわけです。ちなみに、最近は緑ナンバーの積載車が多くて、同乗は禁止されてるため、オーナーは自力で工場まで行く事になるわけです。
コペン号が3ブランチに着く頃に、ミニは無事に下ろされて、救助隊の姿は無し。M本さんを探しますと、いやー猛暑にヤラれてますねぇ。
ミニのキーを渡しましてと、早速エンジンを回してと「アレマ、ガソリ〇漏れないねぇ」なんて調子。M本さんの見立てじゃオーバーフローかなぁって、原因としては「このバカ暑い天気かも」とか。元々キャブの燃料漏れなんてSUキャブに限らず、珍しい事でも無いらしいとか。
M本さんの話ですと「今日は、後一台積載車が来るんですよ」って。いや、ご苦労様です。工場は暑いし、涼しい所で談笑となりました。
とりあえずは、ミニは救助隊によって無事に入院出来ましたし。まぁ、そのうちに直るでしょうって。今度は、真夏の炎天下にミニの受け取りが待ってるわけです。