農産物の栽培品種で身近なものは、苺であれば「スカイベリー、とちおとめ、女峰」お米であれば「コシヒカリ、ゆめぴりか、ひとめぼれ」など全国的に知名度は高く聞きなれていると思います。 しかし、コーヒーについて栽培品種を語る人はお客様ではほとんどいません。 そこで、ザックリですがお話ししたいと思います。 植物学的系統分類は分かりにくいのでここでは触れませんが、一般に流通し聞いた事があると思われるのが、大きく分けてアラビカ種、カネフォラ種(ロブスタ)の2品種です。 エチオピア起源のアラビカ種はレギュラーコーヒーとして飲まれる品質の高い品種で、カネフォラ種は通常インスタントコーヒーや缶コーヒーの飲用として使われている安価なものです。(昨今は良いものも有るようですが) エチオピアを起源とするアラビカ種は世界総生産の約70%、コンゴを起源とするカネフォラ種は30%と言われています。 そして植物学的には約80種類があり、品質の良いもの、生産性の高いもの、病虫害に強いものと品種改良が繰り返されています。 比較的名の知れた品種にはティピカ、ブルボン、パカマラ、カトゥーラ、ブルーマウンテン、ゲイシャ。ハイブリットではイカトゥ、ルイルイレブン、カチモールなどが挙げられますが折を見てお話しできればと思っています。
初音亭 |