Specialty Coffee「初音亭」

東アフリカのキコイという伝統衣服を探したので展示しました。

発祥は海岸沿いに住む男性の腰布として使われていたそうですが、現在は女性がファツションアイテムのストールとして身に着けているようです。
黒地に描かれたエキゾチックな色彩が衝撃的！アフリカの蝶をデザインしています。

店頭のチェアにディスプレイしてあります。
 
初音亭
 
 

明日発売予定のルワンダ：ギスマ2013年coe3位の資料を掲載しました。
89.69点の高得点で3位入賞となったコーヒーです。
印象：完熟オレンジ、ピーチの風味と、ベルベットのような滑らかさ
美味しいです。
ご来店お待ちしております。
 

COERank	Size	Farm	Farmer	Region	Score
1位	23	Gishugi CAFERWA - CWS - Shangi	BAZIMAZIKI Emmanuel	Nyamasheke, Western	91.09
2位	28	N.C.M.C Mibirizi-CWS	NIYIBIZI Venuste	Rusizi, Western	89.94
3位	21	Gisuma Coffee	MUGIRANEZA Jean Pierre	Rusizi, Western	89.69

5日から販売する新着商品（新入荷・再入荷）のお知らせです。
 
●ルワンダ：ギスマ2013年国際品評会3位ロッド（新入荷）
100g1,000円
●ホンジュラス：オーランド・アリータ（新入荷）
100g650円
●エルサルバドル：サンタ・エレナ（再入荷）
100g650円
●エチオピア：レコ・ステーション（再入荷）
100g650円
●コスタリカ：シンリミテス（再入荷）
100ｇ700円
今年も美味しいコーヒーを販売していきます。
 
【営業時間】
am11:30〜pm6:00迄
【お電話でのお問い合わせ】
年中無休　　 am７:00〜pm７:00迄
☎0282-22-8522
 
初音亭
 

明けましておめでとうございます。
初音亭の店舗営業は5日からとなりますが、新商品を取り揃えておりますので是非ご来店下さい。
今年もご愛顧の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
営業日は１月５日（月）〜１０日（土）まで連続６日間
以降は通常どおり木・金・土曜日の3日間営業となります

初音亭
 

今回はコーヒーの香りについて記述してみます。

コーヒーの大きな魅力の一つとして香りがあります。
コーヒー生豆は焙煎すると香気成分が発生しますが、この成分は現在約950種類が発見されていると言われています。

この香りを表現するには沢山の用語が使われています。
例えば、フルーツのような、花のような、ハーブのような等々が使われていますが、これら香りの要素はコーヒーの素性とテロワール（地域特性）からくるもの、生産処理方法からくるもの、そして、保管、焙煎からくるものがあります。

今回はコーヒーを表現するのに一番使われているフルーツについてお話しを進めます。

フルーツと言っても大きく分けて、
柑橘系フルーツ（レモン・グレープフルーツ・オレンジ等）
熱帯系フルーツ（パイナップル・マンゴー・パパイア等）
ベリー系フルーツ（イチゴ・ブルーベリー・ラズベリー等）
核種系フルーツ（アプリコット・プラム・チェリー等）
小種系フルーツ（リンゴ・洋梨・イチジク等）
の5つに分けられます。

良質なコーヒーは上記のフルーツの香りが感じ取れますが、慣れないうちは漠然とこのコーヒーは花のような香りがするとか、ちょっと個性の強いハーブの香りがする程度でいいと思います。意識しながら回を重ね飲んでいきますと徐々にではありますが発見があります。例えば当店の商品でエチオピアのレコステーションを試してみると、レモンだったり、グレープフルーツだったり柑橘系のフルーツを連想する香りがあるのに気付きます。

このようにフルーツの香りだけをとっても安価なコーヒーと高価？なコーヒーとの違いは何といっても複雑さが違います。
良質で素晴らしいコーヒーは風味の複雑さ、酸味、甘みの複雑さが違うのです。
 
・フレーバー：味覚と嗅覚の組み合わせ
・アロマ：立ちのぼる香り
 
初音亭