Specialty Coffee「初音亭」

美味しいコーヒーの進化を追い求め、世界レベルのコーヒーを蔵の街から発信して行きます!
 
2018/07/08 9:00:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 生まれ持った才能!
「ある輸入ディーラーの話」
プロのディーラーになるには知識と経験がものをいう、しかし、絶対的に良いものが分かる感性がなければならない。しかし、その眼と感性は、生まれ持った「才能」である
と。
少し寂しい気もするが、努力は才能を超えられないと言うことか。
根拠のない自信はあっても自分に才能があるかどうかは分からない。
このコーヒー業界には超えたくとも超えられない凄い人達がいる。
その人達の存在を間近に接し尻込みした自分、同じ事をしても絶対に超えられないと言う事実、才能と絶対量の経験値が違いすぎるからだろうか。
もっと若いうちなら、もっと若ければと言えば言い訳になる。
自分にできること、自分にしかできないことは何か?生まれ持った才能がないものは積み重ねていく努力しか方法はない。
今の情報社会、情報の発信の仕方で良くも悪くも経営収支に直結する、今を生きる若者達は有利な情報を発信しようとSNSをフル活用し必死に生きているのだろう。
しかし、この業界で名を残し生き残れる真の成功者はほんの一握り。やはり、本物しか生き残れない、と信じたい。
仮面を装った利益追求一筋の業者、偽装業者はどんな業界にも山ほどいる。
そんな店だけはしたくない。コーヒーの美味しさとその素晴らしさを伝える本物の店・・・。
時間が掛かってでもそこが開業当初からの目標だったからそう思う。
野心が持てるほど価値のある飲み物、それだけ魅力的な飲み物、人を幸せにする「コーヒー」には沢山の夢がある。
自分が選択した人生、ポジティブに生きていきたい。
 
初音亭オーナー
 







2018/07/03 12:00:00|入荷情報
「初音亭」 ケニア新発売!

今週7/5(木)より下記商品を発売します。

商品名:ケニア:カリンガファクトリー
地域:キアンプ県 ティカ ガトゥンドゥ ンダルグ
農園:カリンガファクトリー所属複数小規模生産者
標高:1,840m
品種:SL28 SL34 ルイル11
生産処理:ウォシュド、アフリカンベット天日乾燥
印象:ジャスミン、オレンジ、アプリコットの風味。ケニアテロワール
100g700円

写真上:カリンガファクトリーの案内板
写真中:アフリカンベット
写真下:カリンガファクトリー

先週発売したボリビアのテイスティングコメントを追記しました。
 
初音亭
 







2018/06/29 9:00:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 夢・ポルシェ最終章!

ポルシェ創立70周年を迎えその関係者から印象に残る言葉がありました。
「ポルシェに夢中になるドライバーは、物事に夢中になれる人たちです。“魂”の存在を信じる人は、自らの“魂”をクルマに見出すことができる人なのです。
はっきりと言えることは、クルマは人格をダメにするものではありません。しかし、人格がない人間はクルマを運転するべきではないのです」と。
 
写真は那須街道沿いにあるレストラン「フィオラノ」前。
2台のポルシェでドライブしたときのもの。(6/25)心も体も熱い一日でした。
ポルシェの運転を楽しませてくれた911、718をこよなく愛するユーザーに感謝します!
 
初音亭オーナー
 







2018/06/28 11:57:00|入荷情報
「初音亭」 ボリビア新発売!

本日6/28(木)より下記商品を発売します。

商品名:ボリビア:ブエナ・ビスタ生産処理場
地域:ラ・パス県 カラナビ ボリンダ
生産者:ボリンダの小規模生産者12名
生産処理場:ブエナ・ビスタ
標高:1400〜1600m
品種:カトゥーラ・カトゥアイ
生産処理:ウォシュド・機械乾燥
印象:フローラル、チェリーの風味。ベリーテクスチャー(質感)
100g700円
 
また、来週よりケニア2018年ニューロットを発売いたします。
併せてお楽しみください。

写真はブエナ・ビスタ生産処理場の風景及び作業
 
初音亭
 







2018/06/03 16:41:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 夢・ポルシェU!

ポルシェ誕生から70周年となる今年、その集いとして今日はまたまたポルシェ宇都宮に行ってきました。

ポルシェユーザーのお二人から「行ってみる」の一言、迷いなくユーザーでない私も参加させてもらいました。
1948年オーストリアでポルシェブランドが産声を上げ、シャーシ番号356(ポルシェ356は俳優ジェームスディーンが所有)をスタートに今日のポルシェへと受け継がれてきました。

今回は写真の718ケイマンを試乗してみました。

感想
718ボクスターと比較してみると同型エンジン故にアクセルを踏み込んだ後の体感フィーリングに違いは感じ取れませんでしたがボディ剛性感はケイマンに軍配が上がります。
フルオープンに拘らなければ価格差約50万の開きは総合的にケイマンの方がコスパは高いと感じます。
ドライブフィーリングは男心をくすぐり感性を刺激する、そんな車がポルシェです!

そして、営業のAさんはポルシェを愛する熱い人、その語り口から冷静沈着な私でしたが随分引きずり込まれてしまいました。
情熱は人を引きつける「力」があります。

初音亭オーナー