Specialty Coffee「初音亭」

美味しいコーヒーの進化を追い求め、世界レベルのコーヒーを蔵の街から発信して行きます!
 
2018/09/26 8:00:00|コーヒー雑学
「初音亭」 ブルンジ国際品評会!

昨日は某所セミナールームに於いて、COE(カップオブエクセレンス)オークション事前カッピングが行われました。
2018年ブルンジ国際品評会の入賞農園である1位〜29位まで29種類のサンプルをカッピングしました。
ブルンジの栽培品種はほとんどがブルボン種で精製はウォシュトとなります。
同日に公開されたオークションに参加できる極めて稀な企画です。
今回入賞した生産者1位が91.43点〜29位が87.11点とそれぞれが拮抗しており、デリケートなスキルが要求されるカッピングとなり、どれも品質が高く迷いに迷います。
全体的に言えることは酸の綺麗さとフルーツ系のフレーバーが印象的な生産国でした。
講師の話では、ブルンジ、ボリビアは今後期待される生産国として注目しているそうです。
 
また、帰宅前に立ち寄った日本橋三越本店で開催されている日本伝統工芸展に行ってきました。
日本の卓絶する伝統工芸の一品は各作家の力作として素晴しいものが入賞作品として展示されています。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門から構成され昭和29年から毎年開催され今年で65回目となります。
10月1日までとなりますがお時間のある方は足を運んでみては如何でしょうか。
 
初音亭オーナー
 







2018/09/21 8:00:00|オーナーのツブヤキ
「初音亭」 岩手県産松茸!

親戚より秋の味覚松茸が届きました。

親戚の実家が岩手県田野畑村にあり以前松茸山(マツタケの採れる山)を購入したと聞いていました。5年前にお邪魔した時の話ではシーズンになると親戚数人と朝早く出掛けワクワク、ドキドキしながら山に入りキノコ狩りだそうです。
岩手は風光明媚で人柄も良く羨ましい程牧歌的です。
今回頂いた松茸は初めて見たビックサイズで思わず写真に収めてしまいました。
昨夜は早速、炊き込みご飯、焼マツタケ、お吸い物の松茸三昧で美味しく頂きました。
 
都道府県別まつたけ生産量
1位長野県29トン
2位岩手県4トン
3位岡山県1.8トン
とダントツ長野県となります
(平成25年林野庁の統計データ)

輸入産地ダントツ1位は中国だそうです。
 
初音亭オーナー
 







2018/09/16 16:00:00|入荷情報
「初音亭」 ブルンジ新発売!

今週9/20(木)より下記商品を発売いたします。

商品名:ブルンジ:ムパンガウェットミル
地域:カヤンザ県 カブイエ ムニンヤ
生産処理:フリーウォシュド・アフリカンベット
生産者:ムニンヤ地区の複数の小規模生産者
品種:ブルボン
標高:1,820m
100g650円
この商品は以前紹介しました同地区の販売商品ですが、2018年入荷したものです。

カヤンザ県は毎回国際品評会上位入賞している地域で、栽培に必要な標高と気候に恵まれ素晴しいコーヒーを産出しています。そして、ブルンジ最高レベルのコーヒーは、ブルボン種のフリーウォシュドと言われています。
このブルンジ産の特徴でもあるジューシーなコーヒーをお楽しみください。
 
初音亭
 







2018/09/02 8:00:00|その他
「初音亭」 美術鑑賞「縄文展」!

昨日投稿した東京都美術館と同じ上野公園内にある東京国立博物館で縄文展が開催されています。開催が9/2(日)までなので大変混んでいました。
 
約1万3千年前の縄文時代、人々の暮らしの中で使われた土器、石器、土偶、様々な道具を美術的、学術的に認められた国宝6点を集結し、いやも応もなく高められる当時の生活習慣や美意識を想像します。
 
島国日本の閉鎖された環境から生まれた固有の造形美、出土品には芸術性を感じ引き込まれます。
 
初音亭オーナー
 







2018/09/01 8:00:00|その他
「初音亭」 美術鑑賞「藤田嗣治展」!

東京都美術館で始まっています東京生まれの画家レオナール・フジタ(洗礼名)の展覧会に行ってきました。

第一次世界大戦前後に世界芸術の中心地フランスのパリに集まった画家をエコール・ド・パリといいます。
有名画家としてピカソ、シャガール、モデリアーニ、そして、日本生まれの画家藤田嗣治が知られています。

作品は120数点にのぼり藤田の持ち味といわれた「乳白色の肌」裸婦や人物画が印象的に目に飛び込みます。

東京都美術館ならではの豪華な作品群が楽しめる大回顧展でした。

縄文展、明日に続く・・・

初音亭オーナー