大平町に伝わる伝説「千種の里」の主人公が、 男か女か(どっちでもいい?)に 決着をつけるチャンスはあった。 それは、昭和44年に行われた「七廻り鏡塚古墳」発掘時だ。 ところが、発掘したところ、出土したのは、ビッグニュースになった舟形木棺と遺体(男性)だった。さらに、男か女か、話題にしている主人公の時代と古墳が作られた時代の間に200年余りのズレがあることも分かった。 このため、発掘前にあった、こなた、「英子内親王」(史実、県教委)かなた、「英親王」(伝説、地教委)認識の違いがぶつかり合わず、男女の違いが、表面化してこなかった。 つまり、県教委は「英子内親王」の墓じゃなかったよ。アッサリ。地教委の関係者らは「男性なら、古墳が造られたあと、その上に「英親王」を弔った二重葬古墳だ。ヤレヤレ。
これが、発掘後、県と地教委が出した調査報告書に、そのまま表現された。「男女両論併記」間違いの由縁になった。
今、 英子内親王(ハナブサ)の声が聞こえる。 「ワタシはずーっと女の子でした。どうして分かってくれないの!」 お詫びと訂正に彼女の願いを込めたい!!!
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