花ど真ん中の里便り

栃木県は日本の花ど真ん中です。
 
2022/03/03 11:09:49|その他
蔵の街 鬼カ仏カ 氷山の一角
 来月、4月に行われる
蔵の街首長選挙、焦点の一つに、
税金免除問題が急浮上デス。
 
 免除の流れは、2019年8月、
蔵の街郊外の運動公園、サッカー場
整備を巡る民間事業者の要望書から。
 
 役場が議会に税金、使用料の減免を
説明、住民がそれはオカシイ!監査請求、
棄却され、住民訴訟へ。住民全面勝訴。
 
 いつどこで誰が、税金マケロ、負けますと
言ったのか、三月議会でも意味不明、この問題は
蔵の街氷山の一角、鬼が出るか蛇が出るか?喝
 
 
 
 







2022/03/02 11:08:00|その他
情報公開
 蔵の街役場で、情報公開を請求していた
サッカー場税金免除問題が分かる文書の写し
受け取りました。
 
 蔵の街住民の一人として、税金問題は、
元新聞記者の血が騒ぎます。
 
 4月に行われる蔵の街首長選挙を前に
前哨戦、三月議会傍聴、ケーブルTVの
中継視聴、取材を続けます。
 
 受け取った開示文書は「覚書」
第8条 使用料は〜免除する。
第9条 固定資産税は〜免除する。
一審 違法、差し止め、蔵の街役場控訴
二審へ           喝
 







2022/03/01 8:01:09|その他
正造サンの手紙運動

 明治6年(1873年)は、栃木県が
宇都宮県を併合した年で、新式郵便制度も
普及、郵便はがきが発行されました。

 この年、田中正造サンは、上役殺しの
犯人、みちのくの獄中で、「西国立志編」を
読み、自分を鍛えています。

 前置きばかり長くなりますが、田中さんと
出会い、彼の全集20巻のうち、6巻が
書簡集と知り、谷中村の交通事情、当時の
郵便配達の苦労を考えました。

 当時の郵便事情をふり返り、田中さんの
生き様を追いかけます。念ずれば花開く、デハ。

 2012年7.9、里便り再掲。







2022/02/28 12:30:51|その他
谷中より 正造 大出様
 明治34年(1901)10.23、
田中正造、衆議院議員辞職、
明治37年(1905)7.30、
谷中村入村。
 
 こころの成長を遂げた正造翁の
後半生を田中正造全集書簡集で辿ります。
 
 明治37年8月5日、大出喜平様(はがき)
天地ㇵめぐる。人ㇵめぐらず。〇谷中の惨、
銅山の破壊、又空敷時機を逸脱せん。
 
 〇天地の力らㇵ大ナリ。人の力限りありて、
精神ニ乏敷人民ㇵ何事ニも乏しきを以て、
人ㇵ乏し。
 
 大出喜平さんの資料、見つかり次第
お便りします。喝
 
 
 







2022/02/27 11:55:17|その他
谷中より 正造
 明治34年(1901)10月23日
田中正造(61)衆議院議員を辞職
 
 明治37年(1904)7月30日
正造(64)谷中村問題に専念するため
     入村。
 
 明治37年7月29日 黒澤[酉蔵]君[封書]
只今古河町石丁岩崎氏方まで来着。今夜一宿御厄介の
上明日午前中ニ早く御家まで参り拝眉を得申候。
右御しらせまで、早ゝ
 
 川鍋岩五郎殿方
黒澤君
 
 黒澤酉蔵、田中正造直訴事件の翌日、釈放された
正造に会いに行っている。正造に惹かれ以後4年間、
正造の助手として働いた。
 
 川鍋岩五郎、正造、谷中入村根拠地の主。