3月議会の一般質問は先週行われました。 少し時間が経過をしてしまいましたが一般質問の感想を述べてみたいと思います。
これまで議長の諮問機関である『議会改革検討委員会』および常設である『議会運営委員会』等において、「わかりやすい一般質問」をめざして、議論検討を重ねてきています。 今3月議会の一般質問の総じての感想としては、わかりやすい質問となるよう努力を感じられた部分もありますが、感想としては 人の性格・考え方は変わらないということを強く感じました。 結局、各議員のやり方、パターンは固定化されていて変えようという意識が感じられないような状況です。 これまで各会議を通じて、「わかりやすい一般質問」になるように努力をしてきていますが、 ある人の言葉を借りれば、これでは100年経っても変わらないと、言われた方もおります。 なぜ、各人のやり方が変わらないのかという事の予測でありますが、 1、各会派の中で、決まった内容の伝達および、議論が検討されている事の内容が 伝わっていないのではないか。 2、いろいろ指摘されていることが、自分のことであると言う認識がないのではないか。 3、議員によっては、与えられた時間を目一杯使うことが議員としての責任を果たしていると 考えている人もいる。 などなど。
今後でありますが、あきらめることなく、少しずつ、少しずつ、変えていく努力を続けていくしかないと思っています。
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