花を見るための旅行は、時期を逃したら残念な結果になる。 阿智村の桃を見るために計画したが、この温かさで一週間前倒しした。ツアーだったら、花の散った桃の木を見ることになったかもしれない。 阿智村は最高の花桃の素晴らしいところだった。そして地元のおじさんたちが、丁寧に車を誘導し、歩行者の横断も安全を確保してくれていた。 翌日、開花が早まったもうひとつの花を見るため、最初の予定に無かった本栖湖リゾートにまわった。ここは芝桜で富士山をバックの素晴らしいロケーション。しかし、駐車場は有料なのに、最悪だった。見通しの悪い第二駐車場に入口で誘導されたが、中には係員は一人もいない。勝手にぐるぐるまわり空いているところに入れるしかない。そうなると出る車か入る車か分からない。左右を指す看板があるので余計にそうなる。出口が見つからないので入口までもどり、最初に誘導してくれた人に聞いて脱出できた。観光地の有料駐車場では最低だった。理由はたぶん委託人数をけちった? 阿智村と比べると地元愛がないように思えた。本栖湖リゾートにはもう行くことはないな。 それより、もうあまり出かけられない。これからは勤めに復帰する次女のサポートを踏んばるつもりだ。いや、やっぱりちょこっと出かける。
左、望遠でとった阿智村の定番写真はボケた。
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