夏の暑さに苦しむ日々、気付いたら盆も過ぎてました。 空けていてスイマセン。
タイピングの鍛え直しも兼ねて、最近読んだ 「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」の雑感でも書いてみようと思います。
わたしはホラー映画なんて見ない方です。 学生時代洋画劇場で放送されたものは見てましたが、レンタル店にまで借りに行って見る様な事はほとんどありませんでした。 そもそも言えば、高校位になるまではホラーが大の苦手でした。 小さい頃はホラー映画が全然見れませんでしたし、 「この話を聞いた人は○日以内に○○」っていう所謂ヤマニシ系が大の苦手でまともに寝れなくなる位でした。 この過去から今でもヤマニシ系を嫌悪し、見る気すら起きていません。テクニックの一つと分かっていても立腹してしまいます。
思えばホラーに手を出せる様になったのは、友人が初代バイオハザードをプレイしているのを見てからでしょうか。 怖がりながらもゲームを後ろで眺めていて、ビクビクしつつハラハラし、ホラーの醍醐味的なものを感じる事が出来たのはバイオハザードだったかもしれませんね。 ゲーム媒体であったのもあって、ホラーのエンターテイメント性が初めて実感できた、という感じなのでしょうか。 自分がホラーを見るのはもちろん残虐描写が好きと言う猟奇的な趣味ではなく、単純に怖いもの見たさによるものです。 好き嫌いをしていますが、ホラーはエンターテイメント的であるべき、と考えています。 陰惨なものではなく、ビビりつつ驚き、最後にはああ怖かった、と胸を撫で下ろせるような後味の悪くないものが自分には最上かもしれませんね。洋画のホラーが元々自分的に好みなのかもしれません。
本を読んだ感想を書くはずが、「ぼくのホラーの思い出」になってしまいましたね。 本格的な内容は次の機会という事で…
・web拍手返信
>クーラかわい〜(8/6 19時)
何と…今になってクーラを見てくれる方が現れるとは…感動であります。 共に語る仲間がいないせいか、クーラ熱はなりを潜めてますが、 根底には大きく存在しているらしく、発作の様にイラストを描くなどの欲求が最近引き起こされます。 しかし…主に方向性が劣情的なものばかりだったりしますが。
返信が大変遅くなってスイませんでした。 気が向いたらぜひクーラ語りを聞かせてください。 |