引き続きやってみようと思います。
○魔化魍(響鬼) 基本は本能のままに喰らい破壊する妖怪達ですね。バケモノそのものです。 育ての親である童子や姫は知性がありますが、魔化魍が成長を終了すれば実質用済みですしねえ…。 まず真っ先に挙げられるのは単体での単純な強力さでしょうか。 巨大な体躯、それに見合ったパワー、破壊力と怪獣に近い存在と言えます。 やる事はただの破壊活動、人を捕食する事だけなので広い目で見れば危険性は比較的低いものかもしれません。 性質上自然発生するものであるためどちらかと言うと自然災害に近いかもしれません。 オロチ現象や身なりのいい男女の制御下なら話は別ですが。 ただ一つ問題なのは魔化魍は鬼の音撃による清めの音でしか止めは刺せないそうなんですね。 即座に復活するかは不明ですがこの点がクロスオーバーで足を引っ張るかも。
・危険度…天災レベル。単純に考えれば怪獣クラスの存在かも。
○ワーム(カブト) 人間の姿と知識をコピー、人間に成りすまし社会に潜伏する等、非常に特異な能力を持った侵略者達です。 さらに繁殖力も相応にあり、昆虫に近い完全な統率性、さらに成体ワームはクロックアップという反則的な能力まで持っていると、普通に考えれば勝てる気すら失せてくる様な存在です。 侵略の手段にも隙が無く、成体ワームへの対処も難しいと非常に危険な組織と言う気がしてきます。 成体ワームをどれだけ処理できるかが最終的な対処法かもしれませんね。今思えば、作中で大量の卵を失ってしまったのが最大の敗因だったのかもしれません。
・危険度…対抗手段が間に合わなければ地球征服終了
○イマジン(電王) 未来からやってきた、歴史の改変を目論む侵略者ですね。 姿は恐ろしいですが、個体ごとの差が非常に大きく、ある種非常に人間的です。モモタロス達がそうであったように、共存の可能性もありますね。 敵として見てみると、戦闘力のスペックはそうインチキじみたものはありませんが、何にしても過去に飛ばれるとデンライナー的なものがない限り一切手出しができなくなるというのが問題ですね。また、イレギュラーは存在したものの、基本的にどのイマジンも自分の命への執着が薄く時間改変と言う目的の為に一丸となっています。(自分達の時間を作れなければいずれ消滅という運命から考えれば当然かもしれませんが) ギガンデス化という奥の手もありますし、普通の手段では対処が極めて難しい組織かもしれません。 記憶による修正等の、時間改変への条件が非常に難しいのが救いですか。 …とはいえ、味方としての活躍も期待できる面白い存在かもしれませんね。
・危険度…目的を絶対に遂行させてはいけない存在
○ファンガイア(キバ) 人間の生命エネルギーを餌とする、モンスター的な存在です。 とは言え、知能や精神は人間とほぼ同等で、獰猛な獣が人の皮をかぶって社会に潜伏している様なものです。 人間を家畜の様に見ている節がありますので、滅亡だとか表立った支配等は考えていないのがマシな所でしょうか。 ただし、人間が自分達と同等になったり、脅かす存在となる事を決して認めないでしょうが。
・危険度…犠牲者が何人か出ていく程度の被害。裏から都合のいいように管理されるレベル?
大ショッカーは実質各組織の集合体なので割愛させて頂きます。 こうして見てみると、意外にもその作品のライダー以外対抗できない存在が目につきますね。 目的を達成されてしまうと人類が滅亡するクラスの存在も多数見られて扱いは難しいかもしれません。 それを考えるとあまりハッキリとは言えませんがドーパントは気軽に使えて便利かもしれませんね。 明確な敵として最も危険なのはワームですが、厄介な設定が多いですからねえ… 怪獣バトル的なら魔化魍やミラーモンスターがいいかもしれませんが。 色々と妄想が膨らんでいきますね。 |