ロックシップ・カンタービレ

六人家族のお父ちゃんが、自由なスタンスで日々の出来事や思った事をつづります。
 
CATEGORY:自動車ネタだったりする

2024/12/06 21:45:26|自動車ネタだったりする
軸がもうダメ

こんばんは。
今週は仕事場も冬支度と海外輸送手配で、あれこれと忙しく過ごしておりました。
さて、愛車の赤兎馬号ですが、いよいよ走行距離が29,000kmに達し、足元から聞こえていたゴロゴロ音の異音がかなりひどくなってきました。

こりゃハブベアリングの磨滅によるものだぁ。もう限界ですね~。

来年の定年退職までは重整備はせず済ませたかったんだけどなぁ~。

結局ディーラーにお願いして、4輪とも車軸を交換をしてもらいました。

3日かかりましたが、直ってみて乗り出すと・・・うぅーん、別のクルマみたいですね~!車輪が音もなく転がっていくようで、滑るように走ってくれます。

これならまだまだ頑張れるかなぁ??
たのむぜえ~!!






2024/08/29 22:08:00|自動車ネタだったりする
もういい加減にしてくれ~!

こんばんは。
今週、ようやくイレギュラー続きだった夏期連休より復帰して、本格的に仕事も生活も始動しました。
しかし。駐車場で愛車を見てみると、また何かが垂れ下がっていました。

くう~っ!なんてこった!先般雷雨の中を走りまくったときに水の跳ね上げの抵抗で「フロントタイヤの空力スカート」がもげちゃったみたい~。
もう不具合もいい加減にしてくれ~!

この部品はフロントバンパー下部の空気取入れ口から入ってきた空気の流れを整流して、タイヤへ直接空気のぶつかる抵抗を軽減して、タイヤの内側からブレーキ周りに空気を送る役目をはたしています。
そしてフレッシュエアをホイール内側からディスクブレーキ付近に流し込み、ブレーキライニングを冷やした上で、車体外側を流れる薄い空気の流れに熱気が吸い出されるという、空力マニアのカーデザイナーが設置した部品です。


以前もこのパーツがもげて、高速域での左右バランスが崩れハンドリングの偏りが気になって直したのですが・・・。また壊れたか。

クルマの下にもぐると、スカート取り付け部のマッドガード樹脂が劣化したせいか部分的に割れちゃっている・・・これじゃぁ応力を受けたら、またもげちゃうよなぁ。

仕方なし。マッドガードと同じ材質の結束バンドで取り付け部を補修強化して、それからクリップ留めしよう。

うわ、手が入らないよ~。
何とか頑張って結束バンドを3本使い、取り付けベース部分を強化しました。そして留めクリップの爪の内側に共締めするワッシャも2⇒4個に増設して取り付けてやりました。

できたぁ~。左手の甲から腕にかけて擦り傷だらけになっちゃいましたが、無事に修理できて良かったです。

もうちょっと、自分の定年までこのクルマには付き合って欲しいなぁ~!
もう少し頑張ってね。






2024/08/28 21:47:37|自動車ネタだったりする
あいたた!!

秋田へ出向くちょっと前の事。
友人宅でクルマのエンジンをかけようとスタータを回したところ・・・エンジンが失火してかからず、エンジンチェックランプが点灯しました。

「おや?エアフロメータの不調かなぁ?」「カツを入れれば直るんじゃないか?」「やってみるかぁ」と、アクセルを踏みながらスターターを回しても全く改善せず。
しばらく時間をおいてエンジンをかけると復旧しました。

症例からすると、どうも”2次エアコンビバルブ”があやしいなぁ。
ディーラーに入庫してその旨を伝えると、「カムポジションセンサー不良のようです」との診たてでした。
え?カムポジセンサーかぁ・・・
エンジン回転数を検知するセンサーが、経年劣化で故障したようです。
あいたぁ~!!さすがに15年も経つといろんな所にガタが来るなぁ。

右バンクのセンサーのみ異常が出ていたので、交換してもらうとケロリと直ってしまいました。しかも修理費は検査料も含めて7千円くらい。
フ・バウッ!!バウンッ!!おほっ!エンジンが吹ける吹ける!
あぁー、よかったぁ~。

こうしてすぐに原因究明できて、対策を打ってもらえるディーラーは有り難いですね。
これでしばらく安心して乗ることが出来ます~♪






2024/08/27 22:22:16|自動車ネタだったりする
あり?

こんばんは。
秋田に出向くちょっと前のこと、愛車エクシーガの右後輪前から何かが垂れ下がっているのが見えました。
あり?う~ん、初めてのケースだな。なんだこりゃ??

メンテナンスをしてくれているショップに持ち込んだところ、「燃料タンクカバーの折損による部分脱落、垂れ落ちだ」との診たてでした。

ぎゃー・・・、このままでは道路でバウンドした時にズり落として道路にパーツの破片を撒き散らしてしまう!いかん!
「修理パーツが入るまで外してください!」
という事で、カバーパーツを外してもらいました。

ふう、これで落っことす心配はなくなったけど・・・
何だか燃料ポンプやらパイピングやらは、丸出しのむき出しで、ノーパンで外を歩いているみたいだなあ~。
※先週、パーツが入ったので、直してもらい、新しいパンツをはきなおした気分です!






2024/07/19 21:08:01|自動車ネタだったりする
セミバケットシートの表皮材修理

こんばんは。

長年使ってきたセミバケットシートのザブトン横の表皮材がこすれて穴が開いてしまったので、修理することにしました。

カイパーレカロ社製、D&Wシート。
ドイツの自動車用品サプライヤ「D&W」ブランドのシートです。
表皮材があまりレカロでは使わないジャージ布地なので、しなやかで柔らかくフィットするのは良いのですが、長年こすれているとこんな風に擦り切れてしまうんですね。

これじゃカーショップに整備に出した時に、サービスの方に運転してもらうのも気が引けるなぁ。

ちゃんと織物(ファブリック)や編み物(トリコット)を使えばもっと長持ちするんでしょうけれど・・・
サプライヤ側もこんなに擦り切れるまで使う事は想定していなかったという事なのかな?

手元の黒い布生地で風合いの近いモノを選び出し、新聞紙で型を取ったのをチャコペンで写し取り、ひたすら手縫いで袋状にしていきます。

ちくちくちく・・・・・・

外形が出来てきましたが、なにやら「製図用の鉛オモリ」(いわゆるクジラ)みたいに見えますなぁ。

これをシートのサイドサポート部分に”かぽっ”とかぶせて、強度が必要なところは縫い付け、それ以外のところは強力両面テープでずれないように貼り込んでいきます。

ふむふむ。

材料費、数百円の持ち出しと工作で、だいぶ目立たなくなりました。

とりあえずいいんじゃない?

このクルマも、もう「28万キロオーバー」でいずれ乗り換える事になりますので・・・

もうしばらくこの修繕したシートにも付き合ってもらうことにしましょう。






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