こんばんは。
自分はさほどサッカーに興味がないため、ワールドカップも横目で眺める程度でしたが、ふと心を引かれる対戦がありました。
イングランド対アルゼンチン。 英国は合気道の師匠・デビッド氏の母国でもありますが、このカードを見ると、どうしても44年前の「フォークランド紛争」を思い出してしまうのです。
もちろん、今プレーしている選手たちにとっては生まれる前の出来事で、親の世代が語る戦争にすぎません。 しかし当時は、血で血を洗う激しい戦闘が続き、イギリスが勝利したものの、英海軍の駆逐艦シェフィールドがアルゼンチン軍の(仏製)エグゾセミサイルによって沈められたニュースは、非常にセンセーショナルに伝わってきました。 (この戦訓を受け、日本の海自ではアルミ製だった護衛艦の構造物を鋼鉄製へ戻す方針が取られたほどです。)
そして今回のアルゼンチンには、“エンソ”・フェルナンデスというミッドフィルダーがいて、ロケットのようなシュートを決めていました。 その姿が、どこか因縁めいて見えてしまうのは、自分だけでしょうか。
あれから40年以上。 戦場ではなく、ワールドカップという晴れの舞台で繰り広げられた熱戦。 結果はアルゼンチンの勝利となりましたが、年配の世代にはきっと溜飲が下がる思いもあったことでしょう。
平和な競技として、全力で戦い抜いた両国の選手たちに、心から拍手を送りたいと思いました。
(画像はYahoo!sportsより)