家族で日光鬼怒川旅行。
一日目は鬼怒川温泉でびばのんのん。
二日目は東照宮に行ってまいりました。
「栃木県人ってほんっとに東照宮好きだよね」と呆れられつつもここ最近は毎年行っています東照宮。だって好きなんだもん。
あ、因みに栃木県人は日光江戸村も大・好・物☆ですから!
今回は行かなかったのですが、一泊二日の日程の場合
一日目は日光江戸村にて忍者ショーを見て、
夜は鬼怒川温泉でまくら投げ大会、
二日目は東照宮に行き帰りに湯波(not湯葉)を食べる
というのが鉄板コースです。
(オプションで東武ワールドスクエアもあり)
日光江戸村ではなぜか新撰組の羽織とかも売っており、もはや日光でも江戸でもない混沌とした感じが大好きです。
(他県人の皆様へ。日光江戸村は日光ではなく鬼怒川にありますのでご旅行の際はご注意を)
日光鬼怒川方面に行く時は(あまりに近すぎで)普段は快速電車を使うのですが、今回は東京から参加人数も多く、特急スペーシアに乗車。
予約制のスカイツリー弁当に舌鼓を打ちました。
東照宮では、宝物館でなんと
コーナー展示「松平容保宮司と明治の奉納品」を行っていました!イェア!
そうなのですそうなのですお殿様は東照宮の宮司をつとめられていたのです。
私がお殿様に「きゅん☆」となった理由の一つに、晩年は東照宮宮司をされていた(西郷頼母は禰宜)というのがあるのですが、ホント、最後まで徳川に殉じたんだなーと胸が熱くなります。
で、お殿様の和歌の短冊なども展示されていたのですが、
なんといいますか、お殿様の字は、えーと、その、よくいえば端正といいますか、なんか…
普 通 ? あわわ
すみませんすみません文字の良し悪しの全くわからない素人が何を偉そうにという感じですが、でもまたそれがお殿様らしいというかなんというか…(フォロー)
ただ、役職と名前を書く行で書いているうちにスペースが足りなくなったのか最後の「保」の字が小さくなっているところなど、なんだかそれも「きゅん…!」となってしまったり。なんでもいいんかい。
そして東照宮土産は、
松平容保宮司筆 御社号刷り「御朱印」まあいってみればサイン入り色紙みたいなものなの、か、な…?
可もなく不可もない端麗な文字が目に眩しいです♪
これがアイドルのブロマイドを喜ぶファンの気持ちというものなのでしょうか。
そしてやっぱりこの企画は大河ドラマ「八重の桜」に
便乗連動したものなのかなと穿った見方をしてみたり。
だって…だって…サダーキー(松平定敬)だって宮司をしていたんですよ…!
お兄様と一緒に企画展やってくれたっていいじゃない!無視か!またか!
大河同様見事なスルーっぷりがいっそすがすがしいです。とほほ