おひさまパン

 
2010/10/20 6:16:53|Book
あさのあつこ「夢うつつ」
あさのあつこさんの「夢うつつ」を読みました。

普通の主婦である彼女がどのようにして作品を作り出しているのか、もしかした私にも何かかけるのでは!と期待させてしまう本です。(実際想像力が違うのですけど^^;)

はじめに短いエッセイがあり、それをヒントに書かれた短い作品が始まる。この形で、何篇かの作品が収録されています。

「どっちだ」という作品では。深い霧の中乗ったタクシーで体験した出来事をヒントにしています。
 ある男性が深い霧の日、タクシーに乗った彼は運転手の対応が存在なのに腹を立てています。しかし彼は思い出すのです。幼い頃、自分がした約束を果たせずに深い霧の中で友人が死んでしまったことを。
 しかし振り返った運転手は言うのです。「悪かった、早く成仏してくれ」と。
 「え!死んでいるのはそっちだろ!」
 「いや!お前だろ」


深い霧の中では死者と生者が入り混じるという言い伝えを元にしたお話です。
これはちょっとヒヤッとするお話ですが、ほのぼのする作品も収録されています。
「世にも奇妙な・・・」でタモリさんがお話してからストーリーが始まる。あの感じを味わえます。

私はエッセイから感じるあさのさんの日常が好きです。







2010/10/19 9:36:08|Runninng
チョコチョコ走り
最近ちょっとひざの調子が芳しくありません^^;
なのであまり距離は走らず、ちょこちょこ走ってます。

今日の記録
ウォーキング10分
ジョギング20分


走るのを1日おきにして、間にヨガの日を入れると、ひざの調子がいいみたい。(私のヨガの先生はDVDのSHIHOさんです)







2010/10/15 19:05:39|Book
東野圭吾「片思い」
東野圭吾さんの「片思い」を読みました。

大学時代、アメフト部に所属していた哲郎はマネージャーだった理紗子と結婚しています。
ある日、もう一人のマネージャーだった美月から自分が性同一性障害であること、そして殺人を犯したことを聞かされます。

哲郎と理紗子は美月を守ろうとします。
そのなかで、美月がたどってきた人生とその苦悩、その周りにいた人々の思い、そして同じような思いを持った人がたくさんいることを知ります。

自分では気づかないけれど、自分の中にも何か別の感情が潜んでいるのでは?と思わず思ってしまう一冊。
どう生きるかというのは性別に制限されることはあるけれど、自分個人を大切に生きられるというのは素敵なことと思いました。

読んでいくなかで、終わりが悲しかったらどうしようと思いましたが、「よかった」と思える結末でよかった(^^♪
思わず「東野さん、ありがとう」と思いました。
やっぱりハッピーエンドが好きなので^^;








2010/10/13 8:48:34|Etc
戦利品
母がきているので、今我が家はいつになく行動的。

朝ごはん(10時ごろ^^;)を食べながら、


私:「今日は何する〜?」

お兄ちゃん:「ポケモンセンター行きたい!」

チビスケ:「やままてせん(山手線)!」

母:「銀座!」

ということで、東京行きが決定。


電車に乗れてチビスケはご機嫌。
チビスケもおにいちゃんも新しいポケモンのお人形を買ってもらって、記念撮影をしてきました。

銀座は以前行ったときより、ずーっと人ごみがすごくて、早々に切り上げ、カッパ橋へ向かいました。
降りる駅を間違えてしまったようで、ずいぶんと歩き、たどり着いたときには閉店まじか・・・

それでもそれでもと、少し買い物をしました。
食洗機にかけて曲がってしまった、野田琺瑯のふたを買い替え、
小さなジャム用のお皿を買い、ガスコンロに乗せて使う(名前は分かりません^^;)ものを買いました。

ちょっとショックなことが・・・
益子で買った「ポトル」1500円も安かったのです。
おそるべし、カッパ橋。

でもきっ、うちの「ポトルちゃん」はうちに来るべくしてきたと思っています。
でも白と茶色もほしいなぁと狙っている私。









2010/10/13 8:39:11|Etc
サンクゼール「くるみバター」
友人Rからお土産にサンクゼールの「くるみバター」をもらいました。

パッケージと同様やさしい味。

パンに練りこんでみようかなぁとか、スコーンに添えてみようかとか、胡麻和え風に使ってみようかなど楽しみが増えました。
あ、リッツにも合いそう。

益子でみつけた、すごく小さな一輪挿しと一緒に。