釣れず つれぬままに

へたくそながらルアーフィッシングで栃木の渓流・本流・管理釣り場などでトラウトを追っかけています。ハンドメイドミノー製作にも熱中してます。最近はフライフィッシングにも手を伸ばしつつあります。・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ( ^ ^)_%~~~~^>゜)))彡
 
2018/05/13 16:15:00|渓流
わくわく サイトフィッシング
 完成したばかりの渓流ミノーが、どの程度の泳ぎを見せるのか。スイムテストもしないまま、いきなり渓流での実践デビューです。

 今日は午後から本降りとなる天気予報ですが、兎に角、新作ルアーで釣りをしたい。イメージ通りの泳ぎが出来るのか見てみたいという思いで、久しぶりの粕尾川にやって来ました。

 3.5cmミノーは以前のモデルの泳ぎが良かったので6つ作成しました。飛距離を稼ぐため若干重めにしましたが泳ぎが悪い。たぶんリップの取り付けに問題がありそうです。角度が少し足りないため、水の抵抗を受け難くいのかもしれません。修正が必要です。

 4.5cmミノーはバルサラピッドを真似たミノー3つです。やはり重量をアップし、シンキングミノーにしましたが、なかなかの泳ぎを見せてくれました。従来のものより泳ぎが良くなっています。これなら釣果が望めるかも。実釣ではバラシでしたが、2度のバイトがありました。

 釣果の方はと申しますと、3.5cmミノーで薄ピンク掛かった20cm天然ヤマメを釣り上げました。写真を撮ろうとあれこれしているうちに、シャッターも切っていないのに、断りもなく流れに帰ってしまいました。

 その後、堰堤下のプールで折れたリップを修正したお気に入りルアーで放流ヤマメ20数センチを2匹ゲットです。




                                      

水が澄だ水深のあるプールにじゃれる様にルアーを追う姿がはっきり確認できます。ワクワクしながらも見切られないように最後までしっかり泳がせることを心掛けました。フッキングに持ち込んだ瞬間は最高ですね。

      
 
 昼時の3時間ほどでしたが、スイムテストを兼ねた実釣の釣果に満足して溪を後にしました。







2018/05/07 18:46:00|その他
新緑の中を颯爽と駆け抜けました
   友達のRyoちゃんから『ゴールデンウィークにオープンで走らないかい? 日足トンネルを通って草木ダム迄の70kmのツーリングだよ。』とのお誘いがありました。愛車ロードスターの出番が来たと思いつつ、オイラの乏しいドライビングテクニックではお荷物になるのでは?との葛藤がありましたが、不安ながらも折角のお誘い。参加することに。

                  

   朝8時すぎ。高校の後輩が経営する“◯口モータース”に集合。既に参加者が集まって、愛車を取り囲みクルマ談義に熱が入っているようです。参加者は30代の若者一名以外はアラシックスのオッサンです。愛車はロータス、スーパーセブン、ルノー スパイダー、ホンダS660、マツダロードスター etc. 8時半の出発時には9台が集合。いよいよオッサン達のツーリング スタートです。途中日光有料道路の土沢ICで3台が合流し、計12台になりました。高速を整然と走る車列は、後方を走るオイラからは壮観な眺めです。日光口PAで一旦休憩。駐車スペースには数台の高級スポーツカーが展示されているかの如く鎮座していました。ポルシェ、フェラーリ、マクラーレンetc. 滅多に見られない光景に、オイラもシャッターをパチリ。

    
                                  

  我らのツーリング仲間の愛車はちょっと控え目に見えなくもなく…。

         

  有料道路を降り、いよいよ山道のワインディングロードを下ります。新緑の中を颯爽とオープンカーで走り抜ける。何と心地よいことか! この感覚、何処かで味わったことがあるぞ。そうだ、初めてスキーをした時に、十数人で谷を下ったトレイン。あの時は必死だった。今日はそれ程ではなくても、爽快さはあの時に似た感覚です。あっという間の時間だったけれど、オープンカーならではの楽しいドライブを楽しむことが出来ました。

   終着の草木ダムではしばし休憩。オイラ達の飛び入り組4名は行動を別にして粕尾峠越えを計画してたのですが、悪路はやめて日光まで戻ることに決定。昼飯は旧今市の小百川にある"小百田舎そば"で、うまい蕎麦に舌鼓。反省会をして帰路につきました。

                 
 
 Ryoちゃん 今日はありがとねエロ目 また、誘ってもらえるのを楽しみにしてま〜す。

 







2018/05/06 18:46:00|ハンドメイド
釣れる気がする 新作ルアー
   バルサ材を切り出し、作りかけたミノーのチップ。今シーズンの釣りに間に合わせようと、気合いを入れ直し、年が明けてから時間を掛けて、コツコツと作ってきました。そしてやっとこの連休に完成です。

  針金の成形から、内部の組込み、アルミ箔貼り、ウレタンのディッピングを十数回重ねて、クライマックスの塗装を施し、目玉とリップを付けて完成に至るってところですかね。

                 

本流用に6〜7センチのフラットとファットボディーを、



                                        



                

渓流用に3.5〜4.5センチのノーマルボディー、いずれもシンキングミノーです。色付けは、クリアーイエローをベースにした物と、ナチュラルカラーを用意しました。



                 

  まあまあの出来具合かな。これでネイティブトラウトをどれだけ幻惑することができるか、ワクワクしますね。次の釣行が楽しみです。







2018/04/29 21:16:00|本流
釣れなくても釣りと思いつつ
 シーズンの幕開けに間に合わせようと作っていたルアーも、遅れ馳せながら仕上げ段階を迎えています。鬼怒川の流れも既に温んでいるんだろうなぁ。歳を重ねる毎に寒さに弱くなって、ついつい出足が遅くなって…。しかし、季節は待ってくれるはずもなく、鮎釣りの解禁も間近に迫っています。一昨日からの雨で枯れていた鬼怒川も潤いを取り戻したはず。この辺で行ってミッカ〜。

  と言うことで、鬼怒川・氏家地区にやって来ました。遠くに見える那須連山には残雪が見えています。

              

この時期の水田は河川から水を引き入れ、田植えを待つ状態。朝日に照らされ、鏡のように輝いています。カエルの大合唱が聞こえてきそうです。心配していた水量もまあまあと言ったところ。ささ濁りが入って、いつになく釣れそうな予感。でも、この辺での釣果はいまいちパッとしないんだよねー。ポイントの定まらない穏やかな流れに、今シーズンの初キャストを投げ込みますが無反応。“釣りは釣れないのも含めて釣り”、と誰かの言った言葉を思い出しながら、瀬頭から淵尻へポイントを移動して数キャスト目。川底の水草に根掛かりかな、と思いきやググッとロッドを引き込む予期せぬ力。久々の大物の手応えに胸の鼓動が高鳴ります。魚影を確認してからは、無理せず魚とのやりとりを楽しみつつ、慎重にネットに取り込みます。メジャーを当てると泣き尺28センチで、体高のあるナイスボディーの鬼怒川本流ヤマメです。釣り始めてから30分余り。幸先の良い釣果です。




                      

  しかし、この後が続きません。上平橋から大渡橋まで水深のあるポイントにキャストを繰り返しました。

  ここで鬼怒川本流を諦め、大谷川を覗いてみることに。ここはこれまでと違いチョット渇水気味で、より厳しい状況でした。出来る限り流れに近づかないよう距離を取りながらキャスティングを心掛けたところ、小振りながらもヒレビンの綺麗なヤマメをフィッシュ オン。

             

締めの良いところで納竿としました。

  今日の釣行は、シーズン初の鬼怒川釣行で良型ヤマメを釣り上げ、新たなポイントを開拓出来たことで、次への期待を持つことが出来ました。次は新作自作ミノーでチャレンジです。時期を逃さぬ為にも、完成を急ぐ必要がありそうです。ラストスパート。がんばる!スマイル







2017/07/19 10:59:00|渓流
遅ればせながら・・・
  寝苦しさで目が覚めはしたものの、降り出した雨と分厚い雨雲に覆われた空を窓越しに見上げてやる気喪失。何処に釣りに行こうかと決めかねてた迷いも、今日は自宅で休養と決め込んで寝直しです。その後、目冷めた後もスッキリせず、思い直していつもの大芦川に夕方のチョイ釣りをすることに。

                  

 梅雨期でありながら水不足が懸念されるなか、山懐の西沢には思ったより多くの水量がありました。短時間とはいえ十分に楽しむことができました。前回のフライフィッシングのリベンジとして臨んだ今回のルアーフィッシング。釣果は ヤマメ2匹、イワナ1匹でした。この時期にして今季初お目見えの溪魚たちでしたが、バラシも含め当たりも結構あり、満足な一時でした。

        

 これから梅雨が明け、猛暑が懸念されるこの夏。夏ヤマメは手ごわいけれど、涼を求めにまた来たいと思います。