宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2021年3月中旬
18日  晴 12℃ 
錦着山 9:30~10:00
少し肌寒い日です。
あまり鳥影がありません。
頂上の草むらでホオジロ1羽、ウグイスの地鳴きと、カケスの声が聞こえました。
北面の木で、シメ1羽のみでした。
 
永野川赤津川 10:00~12:00
錦着山裏、田の上空でトビ1羽かなり低空を旋回して羽の模様も見えました。
田ではヒバリにぎやかに囀っていました。このごろ赤津川よりもこちらの方がにぎやかです。ここは住宅地に囲まれた狭い田ですが、ヒバリにとっては魅力のある場所なのでしょうか。
赤津川は橋の架け替え工事二カ所、護岸工事三カ所で、ほとんど水がありません。水のある場所で、カルガモ7羽、コガモ11羽、よく水のある場所を探して集まるものだと感心しますし、同情します。
ホオジロが囀っていました。
滝沢ハム付近林まで来ましたが、シジュウカラが1羽のみでした。
 
大岩橋から河川敷を眺めていたら、林が動き、カシラダカ1羽、ジョウビタキ1羽、見つけることができました。
山林でエナガの声が聞こえ暫く待っていましたが、姿は見えませんでした。ウグイスが地鳴きしていました。涼しくなったせいか、或は雌だったのか分かりませんが、今日は全く囀りは聞こえませんでした。ちなみに栃木女子高付近、その少し南の我が家でもこの頃よく囀っています。
公園の川は幾分水が増えてきました。
対岸で何か小さな声が聞こえ、もしかしてカワセミ?と見ていると、岸の低木に飛び移る姿を捉えることができました。横向きで鮮やかな青は見えませんでしたが、川が戻ってきたようで嬉しくなりました。
上空をハシブトカラスが10羽舞っていました。確実にこの頃増えています。
公園の芝生に来て、今日初めて、ツグミが3羽駆け回っていました。
ハリエンジュにシジュウカラが3羽、元気な声に少しホッとします。
 
公園の東池で、ヒドリガモ47羽確認、この数にもホッとします。
カルガモは4羽のみ、全体でも15羽に止まりました。
イカルやシメの群れも見られませんでした。そろそろ旅立ちでしょうか。
カワヅザクラはほぼ満開です。
 
カルガモ:赤津川で1、4羽、2羽、滝沢ハム池で2羽、公園東池4羽、二杉橋付近で3羽計15羽。
コガモ:赤津川、9羽、2羽、滝沢ハム池で3羽、二杉橋付近で7羽、計21羽。
ヒドリガモ:公園の東池47羽。
カイツブリ: 公園の東池で1羽。
トビ: 赤津川1羽、公園上空2羽、計3羽。
モズ:赤津川で2羽。
カワセミ: 公園池の対岸樹木に1羽。
ヒバリ: 錦着山裏田で4羽+
ヒヨドリ:声は聞こえるが目立った群れは見えない。。
ウグイス:大岩橋河川敷林で1羽地鳴き。
ムクドリ:睦橋付近で3羽。
スズメ:あまり目立ちませんでした。
ハクセキレイ:
セグロセキレイ:赤津川で1羽、公園で1羽、1羽、計3羽。
カワラヒワ:公園で10羽、赤津川で8羽、2羽、計20羽。
ムクドリ:睦橋付近で3羽。
シジュウカラ:滝沢ハム付近林2羽、大岩橋河川敷林で2羽、公園ハリエンジュで3羽、計7羽。
エナガ:大岩橋河川敷林3羽。
ジョウビタキ:大岩橋上林に1羽。
ツグミ:公園芝生で3羽。
ホオジロ: 赤津川で、1羽囀り。
カシラダカ:大岩橋河川敷林で1羽。
シメ:滝沢ハム林で1羽
 
 





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