宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2017年9月中旬

 

15日、久しぶりの好天です。明日から台風が接近、悪天候の予報なので、前回から間がないのですが決行、9時前に家を出ました。二杉橋からはいると、雨続きで水量はありましたが澄んでいました。

エナガ:今日のトピックスはエナガ、今季初です。児童遊園近くの、樫の木の前を通りかかると、ツリツリという声を久しぶりで聞き、思わず立ち止まりました。なかなか視界に入らなかったのですが、しばらく待つと、常緑の枝をくぐるように9羽が飛び交っていました。あまり恐れることなく同じ場所にいてくれたので、ふかふかの白い胸や黒くて丸い目もゆっくり見ることができました。近くにシジュウカラも4羽、コゲラの声もして、典型的な混群です。秋が来るのだ、と実感しました。

ダイサギ:公園の川、合流点、大岩橋上の河川敷、二杉橋上、と1羽ずつ、嘴の感じで確認できました。大岩橋上の1羽は、遠かったのですが、他のチュウサギと比較して確認できました。

チュウサギ:大岩橋上の河川敷、近くから見る場所がないので苦労します。でも先日と同様、アオサギ3羽、ダイサギ1羽とともに確認。それからこれも先日と同様、赤津川畔の田で9羽の群れ、これは典型的なチュウサギでした。

コサギ:合流点で1羽、これも先日と同様です。

アオサギ:大岩橋上3羽に加えて、池、合流点、赤津川に1羽ずつ、数が増えました。

ゴイサギ:合流点の堰の上に1羽、とてもひっそりと留まっていました。ここでとどまっているのは近頃珍しいことです。以前は4、5羽の群れが、赤津川畔などでも見られたのですが。

カワウ:合流点に1羽。少したって近くを通ると、こちらに向かって頭上を飛んで来ました。とても大きく感じられます。大群が来たら恐怖でしょう。

カイツブリ:先日はペアがいて、卵を抱いているように見えたのですが、またしても巣もなくなり、1羽のみが泳いでいました。天敵のカラスが確かに池の周囲には多いのですが、人為的な理由かもしれません。この夏3度目の失敗です。今年はもう繁殖しないでしょうか。赤津川では1羽、これはまだ成鳥になりたてのようで、先頃いた幼鳥が成長したのかも知れません。

ハクセキレイ・セグロセキレイ:滝沢ハムの林で、ハクセキレイが2羽、地面を走っていました。黒とグレイ、親子かもしれません。コサメビタキやカラ類を気にして樹上ばかり見ていたので、突然河原の鳥が出現して、決して珍しくはないのですが意外な気がしました。セグロセキレイも、川の水が多いので、二杉橋、上人橋、公園で1羽ずつのみでした。

カルガモ:川沿いに1羽、3羽、と少数の群れが多かったのですが、合流点で17羽、13羽の群れが見えました。コガモが混じっていないかと思って探したのですが、まだ来ていないようでした。

イカルチドリ・イソシギ:睦橋下の河川敷で、イカルチドリが鳴きながら地面を移動していました。声がまず聞こえしばらく待って確認できました。イソシギは少し登ってところで、やはり鳴きながら移動してきたものと公園の中州でも1羽、久しぶり2羽確認できました。

キジ:公園の川を北から南に横切って渡っていきました。大きな鳥の飛翔は珍しいのでわくわくしましたが、若いのキジでした。赤津川畔でも若いのキジが走っていました。

 

天気がよいと、観察する側も余裕があるせいか、鳥たちも気分がよいのか、多くの鳥種に会えるようです。赤茶けた広場はまだ変わりませんが、鳥たちの元気さに救われます。

彼岸花が盛りですが今年は色が悪いような気がします。それにしても増えてきている気がします。「彼岸花の群生」のような風景を望む人がいるのかも知れません。それもまた自然ではありません。

ススキがちょうど綺麗に穂を出していて、少し頂いて帰りました。今年は川沿いのススキが全く無くなってしまって、なんとか美しいのは一カ所残った草地のみです。間違った手を入れなければススキは残るのです。もちろんススキを残すために手を入れて守っていく場所もあるのですが、せめてここだけは公園のような手入れはしないでほしいと思います。

気がつけばツバメがいなくなっていました。でもエナガも来て、今年も秋が待たれます。

 

鳥リスト

キジ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ゴイサギ、イカルチドリ、イソシギ、コゲラ、モズ、ハシハボソカラス、ハシブトカラス、シジュウカラ、エナガ、ヒヨドリ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ

 






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