宮澤賢治、風の世界

宮澤賢治の作品を彩る言葉と風を追って宮澤賢治の世界を訪ねよう。 賢治は風という言葉に何を託したか。風を描くためにどんな言葉を選んだか。 賢治は何を求めて風の中に身を置いたのだろう。 そこに少しでも近づきたくてページを埋めていく。
 
永野川2026年7月中旬
 16日 9:30〜12:00  晴  24℃
 
 猛暑もいくらか収まって、朝のうちはさわやかです。
 合流点から入ったのですが、数日続いた雨のため水かさが増し、鳥の歩けるような浅瀬は無くなっていました。そのため全体的に鳥種はあまり増えませんでした。
 
 赤津川で水の流れを避けるように、カルガモらしき頭が見え、よく見ると6羽、親鳥1羽ヒナが5羽でした。ヒナも親の半分以上の大きさになっていましたが数分の後、親鳥のあとに綺麗に列を組んで、流れを遡っていきました。今年はチャンスを逃していて、カルガモのヒナは初めて見ました。
 赤津川の水田では、4か所でセッカが上昇音で鳴いていました。なんとか見たいものと思い、一か所でしばらくとどまっていたら、降りてきて一瞬下降音がして姿をとらえることができました。ただし離れていて、すぐに稲の中に入ってしまったので、はっきりとした所までは見えませんでしたが。またチャンスを狙おうと思います。
 久しぶりに畔でキジの♀が出てきました。一つ向こうの畦道をゆっくりと歩いて昇っていきました。
 
 ツバメもめっきり少なくなり、永野川上空を4羽の群れを見ただけでした。
その割にカラス類が多く、ハシボソカラス9羽、ハシブトカラス15羽と、にぎやかでした
 公園の東池、浮草に覆われていないわずかの水面に、カイツブリの親鳥1羽、親鳥を見たのは7月8日以来です。ヒナは巣立ってしまったのだと思いたい、そんな気持ちです。
 永野川の東岸で、久しぶりでヒヨドリの声を聞きました。2羽が移動しながら鳴いていました。
 
 先日の台風のせいか、公園のハリエンジュの大木が一本根から折れて倒れていました。身近なところで見る被害は胸を突きます。安全な樹木などはないのだと思い、大切にしなくては、と思います。
 これからの災害の季節を、鳥たちも樹木もしっかり生きてほしいと思います。
 
キジ:赤津川で♀1羽。
カイツブリ:公園東池1羽(親鳥)
カルガモ、赤津川6羽(親1、ヒナ5)、公園川1羽、計7羽。
ダイサギ: 赤津川1羽、大岩橋付近2羽、大砂橋付近1羽、
 永野川二杉橋付近2羽、1羽、計7羽。
チュウサギ赤津川水田2羽。
アオサギ:赤津川1羽、大砂橋付近1羽、永野川二杉橋付近1羽、
 計3羽。
キジバト:大岩橋付近1羽。
スズメ:合流点2羽、赤津川2羽、計4羽。
ムクドリ:
ハシボソカラス:合流点3羽、赤津川3羽、公園3羽、計9羽。
ハシブトカラス:合流点3羽、赤津川2羽、大岩橋付近5羽、
 永野川2羽、3羽、計15羽。
ツバメ:永野川二杉橋付近4羽。
ヒヨドリ: 永野川二杉橋付近2羽。
セッカ: 赤津川水田4羽。
セグロセキレイ:合流点2羽。
ハクセキレイ:公園2羽。
シジュウカラ:公園1羽。
ホオジロ:合流点1羽、公園1羽、大岩橋付近1羽、計3羽。
ガビチョウ:合流点1羽、公園1羽、大岩橋付近1羽、計4羽

 
 







永野川2026年8月上旬
7日 5:30〜8:00
 晴 27℃
  猛暑の毎日ですが、朝は比較的すっきりした空気です。
 睦橋から入ると、中洲にイカルチドリと思われる2羽、今季初、というか久しぶりです。
 コチドリのように素早い動きはなく、そのうち見えなくなってしまって確認できなかったので、イカルチドリで決めました。
 ツバメが数羽昇ったり下ったりしていました。またわきの民家を見ると電線に7羽留まっていました。この辺りで営巣しているのでしょうか。
 川からカワラヒワが1羽飛んで、民家の方に消えました。
 いつもこの辺にカワラヒワを見かけます。カワラヒワの生態を見ると、夏は市街地や公園に棲息するとのことですが、少し離れた我が家周辺ではあまり見かけません。
 二杉橋近くに、チュウサギ2羽、1羽、その後も赤津川水田で3羽、2羽、季節が来たようです。
 上人橋近くでダイサギが2羽、ゆっくり動いていて、そこで、水を浴びていたカワウが飛び立って下っていきました。いつも散歩しているという方によると、橋の近くの瀬はサギの縄張りで、
いつもカワウが追われている由。毎日来られる方の強みだな、と思いました。
 キツネノカミソリも無事咲きました。
 今年は一か所にかなりたくさん増えていて、その他にも2、3ケ所に咲いていました。
 芽を出す前に草が刈られ、守られました。今年は生育も良いようで色も鮮やかです。
 ホオジロが一番元気です。少なくなった草むらですが、草のてっぺんで懸命に囀っている姿を4回も見ました。
 公園もヨシが幾分残されているような気もします。
「ヨシを保護する」、というコンセプトが少しあれば、いくらか違った風景が残るのではないでしょうか。荒れ放題の「ワンド」ももったいないですし。
 
 池のカイツブリも消えていました。どこか別の場所に移ったのでしょうか。移住先が良い場所でありますように。
 この猛暑を、生物も頑張って生き抜きますように。
 
コジュケイ: 大岩橋付近山林で囀り1羽。
カワウ: 永野川上人橋付近1羽、合流点1羽、計2羽。
カルガモ、公園上空4羽。
ダイサギ:大砂橋付近1羽、合流点1羽、1羽、計三羽。
コサギ:
チュウサギ永野川二杉橋付近2羽、1羽、赤津川3羽、2羽、計7羽。
アオサギ:大砂橋付近2羽、合流点1羽、計3羽。
イカルチドリ: 永野川睦橋付近2羽。
スズメ:永野川二杉橋付近4羽。
ムクドリ: 赤津川泉橋7羽。
ハシボソカラス:滝沢ハム付近3羽、2羽、合流点3羽、計8羽。
ハシブトカラス: 公園3羽、5羽。計8羽。
ツバメ:上人橋〜二杉橋4羽、3羽、計7羽。
ウグイス:公園1羽、大岩橋河川敷1羽、計2羽。
セッカ: 赤津川の両側水田1羽、1羽計2羽。
セグロセキレイ:永野川二杉橋付近1羽、1羽、大砂橋河川敷1羽(幼)  
 1羽、合流点2羽、
赤津川2羽、計9羽。
カワラヒワ: 永野川二杉橋付近1羽。
ホオジロ:公園1羽、1羽、大岩橋河川敷6羽、計8羽。
ガビチョウ:永野川上人橋付近1羽、公園1羽、計2羽。

 
 
 
 







永野川2026年7月下旬

26日 5:30〜8:00
曇 26℃
 
 猛暑も一息、という感じのこの頃です。
 早朝のせいもあって歩きやすい日でした。
 保育園の庭の片隅に咲いていた木が白い穂咲きの花をつけていたのでカメラに入れてAIに聞いてみると、アカメガシワとのこと、確かに葉は赤みを帯びています。ついでに滝沢ハムの林にもアカメガシワがあり、開花中でした。

 合流点に出たとき、カワセミが草むらから出て、大きな草に留まりながら岸辺を行ったり来たりして、最初から盛り上がりました。
 
  一昨日の大雨で、中洲の草がなぎ倒されたせいか、合流点から永野川の上流がよく見えるようになっていました。
 それだけでなく、ヨシも除去したようで、滝沢ハム側から対岸がよく見えるようになっていて、これでは来年のオオヨシキリは期待できないかも、と思います。ヨシキリの繁殖期を過ぎてから除去、という配慮があったのかどうかはわかりませんが。
 公園の中州の草むらも除去されたようで、対岸、中洲の土も良く見えました。確かにあれだけの草むらがあれば、災害時の水流が悪くなるのは確かです。しばらくはホオジロ類の姿も見えなくなると思います。近く花火大会でもあるのか、芝生もきれいに刈り込まれました。
 
 大岩橋の河川敷は草がなぎ倒されていましたが草むらは健在で、鳥の声は元気でした。冬鳥が来る頃まで大丈夫でしょうか。
 草むらからコココココという、コジュケイの地鳴きが聞こえ、山林では囀りが元気に聞こえました。
 
 赤津川の川沿いの通路に、スズメが8羽、人を恐れることもなく群れていました。おそらく巣立ったばかりなのでしょう。スズメが安全に群れている姿は豊かさの象徴のように思えます。
 
 久しぶりだったのは、赤津川のセッカのこえです。上昇声でずっと鳴いていましたが、姿は見えませんでした。
 
 池のカイツブリはヒナのみ、2羽、1羽、と離れていて、呼ぶ声だけが響いていました。あるいは二組の親がいたのでしょうか。
 
 時によって人によって姿を変える川で、生き物はどうやって対応していくでしょう。
 元気でいてくれることを祈ります。
 
コジュケイ: 大岩橋河川敷で地鳴き1羽、山林で囀り1羽、計2羽。
カイツブリ: 公園西池ヒナ1羽、2羽、計3羽。呼ぶ声が聞こえた。
カルガモ、合流点上空5羽、赤津川1羽、計6羽。
チュウサギ:赤津川水田1羽。
アオサギ:赤津川1羽、大岩橋上空1羽、計2羽。
キジバト:赤津川1羽。
モズ: 赤津川1羽。
カワセミ:合流点1羽。
スズメ:赤津川8羽。
ハシボソカラス:公園3羽。
ハシブトカラス: 合流点3羽。
ツバメ:合流点1羽、赤津川1羽、1羽、3羽、公園1羽、計7羽。
ウグイス:滝沢ハム付近1羽、大岩橋付近2羽、計3羽。
セッカ: 赤津川水田1羽。
セグロセキレイ:赤津川1羽。
ハクセキレイ:合流点1羽。
ホオジロ:大岩橋付近2羽、1羽、1羽、永野川睦橋付近1羽、
 計5羽。
ガビチョウ:公園1羽、大岩橋付近1羽、計2羽。

 
 







永野川2026年7月中旬
16日 
5:30〜8:00
曇 26℃
 
 今季初めての早朝探鳥です。
 流石に涼しく快適な一歩を踏み出しました。
 睦橋に出ると対岸にアオサギ1羽、羽繕いしていました。
 ホオジロがやはり元気で、2羽はいたようです。
 ツバメは、最初は1羽でしたが増えはじめ、ふと岸の民家の電線に20羽の集団がありました。そこから少しずつ飛び出しているようですので、その後は川でのカウントを止めました。
 高橋近くの大きな民家の大木で、コゲラの声が2種類聞けました。高くて見えなのですが、きっとよい場所なのでしょう。
 公園の西池のカイツブリ、かなり育ったヒナが1羽のみ、池の中央にいました。親と兄弟の姿はなかったのですが、呼ぶ声がずっと聞こえていました。かなり一生懸命ずっと鳴いていたのですが、最後まで出てきませんでした。
 西池には、北岸にカルガモ3羽見えましたが、相変わらず他の鳥の姿が見えず、諦めて引き返そうとしたとき、一瞬池から何かが対岸の草穂に飛び上がりました。
 よく見るとカワセミでした。池の面が茶褐色なせいか、全体に美しい色が感じられずくすんで見えましたが、やはりご褒美です。
 赤津川和泉橋の所で、2羽のイワツバメが2羽で登りと下りを繰り返していました。腰の白さやはりイワツバメです。どこで生活しているのでしょう。3月に見かけた数羽はどこに行ってしまったのでしょう。
 
 大岩橋と大砂橋の中間点の林縁で、冬、鳥が集まってくる樹木があります。今月になってはじめて気づいたのですが、小さな橙色の果実が密集してついていました。AIに聞いてみると、最初は○○カエデと出ましたが、どう見てもカエデの葉ではありません。次の機会に聞くと、アズキナシ、最終的にはウワミズザクラとなりました。でも少し前に咲いていた花は穂状ではなかったので、これも来年までの課題となりました。
 
カイツブリ: 公園西池1羽(ヒナのみ)。
カルガモ、合流点3羽、3羽、2羽、4羽、7羽、公園東池3羽、
 赤津川2羽、3羽、計26羽。
ダイサギ: 永野川二杉橋付近1羽。
コサギ: 滝沢ハム裏水田1羽。
チュウサギ赤津川水田1羽。
アオサギ: 永野川睦橋付近1羽。
キジバト:赤津川2羽。
カワセミ:公園東池1羽。
コゲラ: 永野川高橋付近民家で1羽。
スズメ:合流点2羽、公園2羽、大岩橋付近2羽、計6羽。
ムクドリ: 公園芝生3羽。
ハシボソカラス:合流点2羽。
オナガ: 永野川睦橋付近1羽。
ツバメ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、7羽、20羽、
 大岩橋河川敷3羽、計31羽。
イワツバメ: 赤津川泉橋付近2羽。
ヒヨドリ:永野川二杉橋〜上人橋2羽。
ウグイス:永野川二杉橋〜上人橋1羽、公園1羽、計2羽。
セグロセキレイ:永野川睦橋付近1羽、公演1羽、計2羽。
ハクセキレイ:合流点2羽。
ホオジロ:永野川睦橋付近2羽、合流点1羽、公園2羽、
 大岩橋付近1羽、計6羽。
ガビチョウ:永野川二杉橋〜上人橋1羽、公園2羽、大岩橋付近2羽、 
 計5羽。

 







永野川2026年7月上旬
8日 9:00〜11:00
曇 24℃
 
 朝早い時間に起きられず、結局9:00からの探鳥となりました。
 日差しが少ないのと風があったので、何とかしのげました。 合流点ではハシブトカラスの鳴き声が響きました。
 草むらでホオジロの囀りがかなり大きく響き、この場所では珍しいので、探すと少し丈の高い草のてっぺんで、しきりに囀っているのを見つけました。今年はホオジロが元気なようです。大岩橋から大砂橋にかけての河川敷では3か所、公園の草むらでも一か所で囀っている姿を見ました。
 朝はツバメの数が1羽、2羽、とちらほら、お天気が悪いのに降りてこないなと思っていたら、その後、滝沢ハム周辺や永野川上人橋〜二杉橋では数が増えてきました。
 赤津川の水田にはヒバリの声がしませんでした。一か所は田植えのすぐあとだったようですが、そのほかはいつもの通りだったのですが。
あるいは、農薬の空中散布をした後だったのかもしれません。いつもと違うヘリコプターが二機通りました。
 滝沢ハムの工場構内には大木が茂っています。そこで少し騒がしい声がして、アオサギの頭が一瞬見えました。外部からでは全貌は見えないのですが、確かに5羽のアオサギがいました。2羽が争っている感じの動きと声がずっと続きました。移動しないので営巣中の争いなのかと思います。これだけの大木があれば普通の庭でも鳥の繁殖が可能なのですね。
 池のカイツブリは、親鳥が盛んにあちこち移動していて、ヒナはどうか、と探していると、ヒナは一か所に2羽がとどまっていました。親鳥は近づく様子がなかったのはなぜか、ヒナが動かないのはなぜか、心配です。まだ顔にはヒナの模様がついていて、成鳥にはなっていないのですが。
 公園の芝生では、トンボが群れて飛び、足元ではキリギリスの声が聞こえるようになりました。
 最後の行程で永野川を遡っていると一瞬声がして、ご褒美のようにカワセミが下っていきました。
 
カイツブリ: 公園西池3羽(親鳥1、ヒナ2)
カルガモ、赤津川6羽、滝沢ハム林上空9羽、永野川睦橋付近
 護岸9羽、計24羽。
アオサギ:合流点1羽、滝沢ハム構内5羽、計6羽。
キジバト: 滝沢ハム林1羽。
カワセミ: 永野川二杉橋付近1羽。
スズメ:合流点3羽、公園2羽、永野川二杉橋〜上人橋5羽、
 計10羽。
ムクドリ: 合流点10羽、赤津川3羽、計13羽。
ハシボソカラス:合流点2羽、1羽、計3羽。
ハシブトカラス: 合流点3羽。
オナガ: 永野川睦橋付近1羽。
ツバメ:合流点1羽、赤津川2羽、滝沢ハム林4羽、大岩橋河川敷
 2羽、公園2羽、永野川二杉橋〜上人橋5羽、計16羽。
ヒヨドリ:滝沢ハム林2羽。
ウグイス:滝沢ハム林1羽、1羽、永野川睦橋付近2羽、計4羽。
セグロセキレイ:永野川睦橋付近1羽。
ハクセキレイ:永野川睦橋付近1羽。
カワラヒワ: 公園5羽、永野川睦橋付近2羽、計7羽。
シジュウカラ:滝沢ハム付近1羽、1羽、1羽、計3羽。
メジロ: 大砂橋付近林1羽。
ホオジロ:合流点中州1羽、大岩橋河川敷1羽、1羽、1羽、1羽、
 計5羽。
ガビチョウ:合流点1羽、大岩橋付近1羽、永野川二杉橋付近1羽、
 計3羽。

 
 
 
 







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