OS wheels!

Windows・Mac・Linux・Android・iOSなど。
 
2011/05/16 1:12:40|Linux全般
DalvikDebugMonitor(ddms)をUnityのアプリランチャーに追加する
前回 MacOSX/LinuxによるIS03のスクリーンキャプチャ
では、Linux(Ubuntu)Android端末(IS03)のスクリーンキャプチャを行いましたが、
その際、Android SDKのddmsを使用しました。

スクリーンキャプチャをする際に、毎回フォルダ(解凍先android-sdk-linux_x86/tools/)を開いて
起動するのは面倒なので、ショートカットを作成しようと思ったのですが、
Ubuntu11.04からは、デスクトップが「Unity」に変更され、
それなら、アプリケーションランチャーに追加しようとしたのですが、
思ったより簡単ではなかったので、記録しておきます。




通常のアプリケーション

まず、通常インストールしたアプリケーションであれば、起動してランチャーに表示された
アイコンを右クリックでメニューを出し、「ランチャーに常に表示」をチェックすれば
アプリケーション終了後もアイコンが残り、ショートカットアイコンとして追加されます。



しかし、DalvikDebugMonitor(以降ddms)のように、解凍しただけで
インストールを行わなかったアプリに関しては、同様の操作を行っても
一時的に追加されるも、ログオフした段階で消えてしまいます。


ddms.desktopの作成

Unityのアプリケーションランチャー表示には少し設定が必要です。
以下のの記事を参考にしました。
独学Linuxさんの記事
http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51847866.html
[How to] Unity Quicklists for LibreOffice, GMail and Chromiumの記事
http://www.omgubuntu.co.uk/2011/04/how-to-unity-quicklists-for-libreoffice-gmail-and-chromium/


ランチャーは、/usr/share/applications 以下にある
アプリケーション名.desktop」というファイルで指定されています。
図を載せたChromeブラウザであれば、「google-chrome.desktop」となります。



これは、設定を記述しただけのファイルなので、エディタで開くことが出来ます。



先に述べたようにddmsは解凍しただけでインストールを行っていないものは、
ランチャーに常に表示のチェックをしても自動で「.desktop」を
作成してはくれないようなので、自分で作成する必要があります。
/usr/share/applications下なので、エディタも管理者権限で
起動しなくてはならないので端末から以下で起動します。

sudo gedit

私が記述した内容は以下の通りです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[Desktop Entry]
Name=Dalvik Debug Monitor
Name[ja]=Dalvik Debug Monitor
Comment[ja]=Android SDK Debug Monitor
GenericName=Dalvik Debug Monitor
GenericName[ja]=Debug Monitor
Exec=/home/ユーザー名/Android/android-sdk-linux_x86/tools/ddms
Terminal=false
Type=Application
Icon=ddms-icon
Categories=GNOME;GTK;
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dalvik Debug Monitor.desktopという名前で/usr/share/applications 下に保存。
Exec= 以降がファイル指定なので、AndroidSDKを解凍したフォルダを指定。
Icon=ddms-icon とありますが、アイコンファイルを用意しなくてはなりません。

SDKの中に適当なものがあるのでそれを使用します。
android-sdk-linux_x86/tools/lib の中の「ddms.jar」を

右クリック->書庫
で開くで解凍し、出てきた画像ファイル「ddms-icon.png
を「/home/ユーザー名/.icons」の中にコピー。
これで、アイコンが変更されたと思います。


Unityランチャーに追加

/usr/share/applications 下に作成したddms.desktopをドラッグして
ランチャー上に持ってくれば追加されます。
アイコンもドロイド君settingみたいになってとてもいい感じです。



以降はランチャーからクリックして起動できます。



Unityは思ったより使いやすいし、なにより面白い。







2011/05/10 0:06:39|Linux全般
MacOSX/LinuxによるIS03のスクリーンキャプチャ
IS03(Android2.2.1)は、XperiaX10(SO-01B)などと同様に、
アプリを使用しIS03上でのスクリーンキャプチャはできません。

PCを使用しスクリーンキャプチャを行うわけですが、やはり主流はWindowsなわけです。

斯く言う私もWindows7でスクリーンキャプチャを行っていたわけですが、
MacOSLinuxも使用しているので、どうせならどのPCでも出来るように
しておきたいと言うことで、やってみました。

Wndows
まずは、Windowsでのやり方を簡単に記録しておきます。
IS03非公式マニュアル さんの記事が参考になると思います。
http://someya.tv/is03/100/manual01.php

 1)Java SE Development Kit をインストール
   http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk6-jsp-136632.html
 2)Android SDK をフォルダに解凍
   http://developer.android.com/sdk/index.html

 3)IS03 USB ドライバをインストール(SHARPサポートページ)
   http://k-tai.sharp.co.jp/support/a/is03/download/usb/index.html

 4)SHARP共通 ADB USBドライバ をダウンロード
   https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/

 5)IS03をPCに接続
   [設定->USB接続->USB接続モード->カードリーダーモード、
    設定->アプリケーション->開発->USBデバッグ及びスリープモードにしないにチェック]
   ドライバのインストール画面でダウンロードした「ADB USBドライバ」を選択。

 6)Android SDKフォルダ->toolフォルダ->ddms.bat
   DalvikDebugMonitor->Device->Screen Capture->Save
   IS03画面を変更->Refresh->Save



MacOSX [SnowLeopard -MacOSX 10.6.7-]
1)Java
 標準でJavaはインストールされているはずなのでターミナルで確認。
  アプリケーション->ユーティリティ->ターミナル
  
Java -version
   インストールされていれば、version情報が出てくる。


2)Android SDK をフォルダに解凍
 http://developer.android.com/sdk/index.html
 MacOSX(intel)のandroid-sdk_r10-mac_x86.zipをDownload
 特に決まりはないが解凍したものをフォルダごとApplicationフォルダに入れておきました。



3)Android SDK Platform-toolsインストール

 このままddmsを起動するとエラーが出るので、
 Android SDK Platform-toolsをインストールします。

 Android SDKフォルダ->toolフォルダ->Android
 Android SDK and AVD Manager を起動し
 Available packages->Android Repository
  ->Android SDK Platform-tools,revision[数字]
を選択しインストール


Install Selected 選択

右中央 Accept All 選択

必ず ADB Restart Yes を選択する。

4)IS03を接続

 Windowsのときと同様に
 [設定->USB接続->USB接続モード->カードリーダーモード
 設定->アプリケーション->開発->USBデバッグ及びスリープモードにしないにチェック]



5)ddmsの起動

 Android SDKフォルダ->toolフォルダ->ddmsDalvikDebugMonitorが起動し、



 IS03の端末を選択後->Device->Screen Capture->Save
 IS03画面を変更->Refresh->Save

 でキャプチャ出来ます。





Linux[Ubuntu 10.10,11.04]
(可能な限りGUIで行なってみます)
1)Javaのインストール

  Sun Java(JDK)6だけをインストールしたら、エラーが出てしまい起動しませんでした。
  OpenJDK6もインストールしたら、素直に起動しました。
  (勿論、OpenJDK6だけでも起動しません。
  詳細な検証は今回出来ませんでしたが、とりあえず両方インストール。)


  Synaptcパッケージマネジャ
 設定->リポジトリ->他のソフトウェア->Canonicalのパートナーにチェック
 パッケージマネジャのWindowに戻り、再読込



 openjdk-6-jdk を検索->チェック->適用 でインストール
 sun-java6-jdk を検索->チェック->適用 でインストール

  この際、依存により要求された追加は必ずインストール





2)Android SDK

 http://developer.android.com/sdk/index.html
 Linux(i386)android-sdk_r10-linux_x86.tgzをDownload
 解凍しておきます。
 (64bitUbuntuだと ia32-libs が必要になります。)



3)Android SDK Platform-toolsインストール

 Mac同様Android SDK Platform-toolsをインストールします。
  Android SDKフォルダ->toolフォルダ->Android
  Android SDK and AVD Manager を起動し
  Available packages からAndroid Repository
  ->Android SDK Platform-tools,revision[数字]
を選択しインストール
   (Android SDK Tools,revision数字 があれば同様にインストール)


4)IS03を接続

 Windowsのときと同様に
 [設定->USB接続->USB接続モード->カードリーダーモード
 設定->アプリケーション->開発->USBデバッグ及びスリープモードにしないにチェック]


5)ddmsの起動

 Android SDKフォルダ->toolフォルダ->ddms
 でDalvikDebugMonitorが起動
ダブルクリックで起動の場合は、端末内で実行するを選択する


 IS03の端末を選択後->Device->Screen Capture->Save
 IS03画面を変更->Refresh->Save

 でキャプチャ出来ます。



Ubuntuでスクリーンキャプチャした画像


Mac、LinuxでIS03のスクリーンキャプチャが行える環境が整いました。
若干ですが、Macが他OSより簡易に設定でき、次いでLinuxかと。

とりあえず、スクリーンキャプチャは面白い。







2011/05/05 17:14:38|Linux全般
Linux/Android/Windowsで無線LANチャンネル・信号強度を調べる
Linux/Android/Windowsで無線LANチャンネル・信号強度を調べる

スマートフォンやノートPCで無線LANを使用していると
どうにも不安定になったりすることがあります。

無線LANが結構な使用率になってきて、いつの間にかチャンネル干渉
起こっていたなんて事が原因だったりするわけで、そんなことが気になって仕方がない。

という訳で、「無線LANチャンネル・信号強度をより分かりやすく調べてみよう
と思い立ったのはWindows7を購入してしばらくした頃なので、2010年になったあたり。

チャンネル干渉とは? という場合は
ここ(http://www.infraexpert.com/study/wireless3.html)
で簡易に載っています。

要は、IEEE802.11b /g は2.4GHzの周波数帯域を使用し、
近くにアクセスポイントがあると
電波干渉が起こるため、干渉を避けられるよう1〜14のチャンネル
設けられているので異なるチャンネルを使用しましょう。
けど、各チャネル間隔は5MHzなのに対しチャネル幅は22MHzあるので、
電波干渉を起こさないよう5チャネル以上の間隔必要ですよ。
例えば1ch/7ch/13chなら干渉を起こさず使用できるので理想的ですよ。

と言ったような事なのです。

無線LANチャンネル・信号強度を調べるには
Windowsでは、「inSSIDer
というアプリを使用しています。※現在はinSSIDer2
metageek「inSSIDer2」
"http://www.metageek.net/products/inssider/"

inSSIDer2.0[Windows7]
inSSIDer2.0[Windows7]

画像を見て解るように、受信しているアクセスポイントのMACアドレス・SSID
・チャンネル
が上部に表示され、各チャンネルごとの信号強度がグラフで表示されます。
タブを変えれば、経時的な信号強度のグラフが表示されます。
これで、チャンネル干渉が起きていれば、ルーターでチャンネルを変更し安定した
無線LAN接続が行えます。

もちろんLinuxネタをやるからには、Linux版もありまして、アルファ版ですが、
inSSIDer 2for Linux (alpha)
"http://www.metageek.net/products/inssider/linux/"


inSSIDer 2 for Linux (alpha)[Ubuntu11.04]
inSSIDer 2 for Linux (alpha)[Ubuntu11.04]

画像を見て解るように、ほとんどWindows版と同じ表示がされています。

ただ、これだと調べる際にノートPCを持ち歩かなくてはならないという
欠点があります。(電源が届く限りデスクトップを持ち歩いてもいですが)
そこで、「スマフォだったらいいんじゃね?」と誰しも思うわけです。

Androidでも同じような機能のアプリがありまして、
Wifi Analyzer」というアプリです。
https://market.android.com/details?id=com.farproc.wifi.analyzer&feature=search_result

Wifi Analyzer[IS03 Android2.2]
Wifi Analyzer[IS03 Android2.2]

Wifi Analyzer[IS03 Android2.2]
Wifi Analyzer[IS03 Android2.2]

各アクセスポイントのチャンネル・信号強度のグラフが表示でき、
信号干渉の有無がすぐに確認できます。

ページを変えると、経時的信号強度のグラフ、アクセスポイントのMACアドレス・
SSIDの一覧が表示
できます。
これで、簡単に場所を変えて信号強度の状態や干渉状態が把握できます。

Wifi Analyzerは、なかなか面白いアプリです。







2009/02/22 20:52:22|Google
ブログパーツ スライドショー・サイト内検索・Googleボットチェッカー

今回はブログパーツのお話。
PicasaWebAlbumの写真をスライドショー
Googleを使用したBlogサイト内検索
Googleボットがいつ来たかをチェックするGoogleボットチェッカー
です。

easy may web
の「ブログ侍」でブログパーツの紹介があったので、
私の使用しているブログパーツも紹介させて頂きます。
easy may webをご利用の方も、見ていただければと思います。

PicasaWebAlbumの写真をスライドショー

まずは、PicasaWebAlbumの写真や画像をスライドショーするブログパーツ。
自分で撮影した写真や描いた画像をブログでスライドショーできます。
実際に庭で撮影した花の写真をスライドショーさせておりますので見ていただければ、
使った感じがお分かりになるかと思います。

GooglePicasaWebAlbumの機能を使用しますので、Googleへのアカウント登録が必要です。
Googleのページから
http://www.google.co.jp/

右上
ログイン」からGoogleアカウントのページへ

右下「アカウントを作成」で必要事項を記入しアカウント登録をします。

PicasaWebAlbumの写真や画像を登録するのはPicasaから行うのが簡単です。
以前Picasaについては紹介させていただきましたので以下を参照して下さい。
http://cc9.easymyweb.jp/member/linuxer/default.asp?c_id=35525


Picasaより画像をWebAlbumアップロードしアルバムを作成します。

ここからはPicasaWebAlbumでの操作になります。
まずは、PicasaWebAlbumのページにアクセス。
http://picasaweb.google.co.jp/

ログイン自分のアルバムを表示します。
このままだとスライドショーのブログパーツは作成できません

右上の「設定」から言語を「English」に変更します。


マイフォトよりスライドショーしたいアルバムを選択し、
右側の「Link to album」から「EmbedSlideshow」を選択


でてきた設定Windowにて画像の大きさ・自動でスライドショーするか
などを設定、作成されたタグをコピー(画像黄色の部分)しブログに貼り付けます。
大きさは、自分で値を変更しても有効になります。



スライドショーはアルバム単位なので、メニュー等に固定ではなく、ブログの記事内
「今日撮影した写真」などとして貼り付けてもよろしいのではないかと思います。



Googleを使用したBlogサイト内検索

Googleを使用したブログ内検索のブログパーツです。
easy may webではブログ内の検索機能が無いので有効なブログパーツだと思います。
検索サイトからアクセスしたら、目的の記事ではなくトップページだったりすると、
ブログの場合、記事を探すのが大変です。
別タブ開いてGooglesite:URLでサイト内指定で検索をするのはめんどうです。
そんな時に機能を発揮します。

これもGoogleの機能を使用するので前述したような、アカウント登録が必要です。

下記にアクセスしてカスタム検索エンジンを作成
http://www.google.com/coop/cse/




エンジンの名前「ブログ名ー検索エンジン等」、説明等、基本情報を入力。
検索対象をサイト内にし、ブログのURLを貼り付けます。次へでテストを行い「完了」で作成できます。



もう一度アクセス(http://www.google.com/coop/cse/)し、
今度は「既存の検索エンジンを管理」カスタム検索エンジンのページが表示されます。
右下の「ブログまたはウェブページに追加」を選択します。


大きさとスタイルを決定するとコードが表示されるので、コピーしてブログに貼り付けます。
実際に貼り付けたスタイルは自己紹介の下にある検索を見ていただければと思います。


Googleボットがいつ来たかをチェックするGoogleボットチェッカー

先ほどのサイト内検索はGoogleのカスタマイズ検索エンジンなので、
Googleに登録されていないと検索にヒットしません

なので、いつGoogleボットが自分のページに来たかを知っておいたほうが良いです。

これを表示するブログパーツがボットチェッカーです。以下より
http://www.botchecker.com/
GoogleだけでなくYahoo!、MSNのボットチェッカーもあります。
これは登録の必要なく利用できます。

SiteMenuGoogleボットチェッカーより
URLを入力

出てきたコードをブログに貼り付けるだけです。

サイト内検索の下にあるのがボットチェッカーです。


いかがでしたでしょうか。
気になるものがありましたら、使用してみてはいかがでしょうか








2009/02/11 20:43:26|Fedora
WebアプリPhotoshopExpressとPrismのススメ後編

前編ではWebアプリPhotoshopExpressのお話でした。
今回は、Webアプリをデスクトップアプリのように簡単に使うソフトMozillaのPrismの話。

PhotoshopExpressですが、残念なことに、Internet ExplorerやFirefox等
ブラウザ上で動かさなくてはなりません。もっと簡単に使えればいいのに。
それを行うのがMozillaPrismです。

まずはPrism上で動かしたPhotoshopExpressの画像を見て下さい。
送信者 09prism_pict

Firefoxのツールバー等がなくなりすっきりした印象を受けると思います。
デスクトップにショートカットが作成されるので、ダブルクリックでWebアプリが起動できます。
送信者 09prism_pict

Prismならメモリの消費量も少なくてすみそうです。

インストールはmozillalabsから
http://labs.mozilla.com/projects/prism/
Get Prism以降に
Download Prism for Windows
Download Prism for Mac OS X
Download Prism for Linux


とそれぞれ存在します。

これをDLしてインストールでもよいのですが、
Prism for Firefox extension(for Firefox 3.0b3pre or greater)
というFirefox用のアドオンがあるので
これを使用します。(自動でアップデートの確認をしてくれるので便利だからです)
もちろんFirefoxをご使用でない方は先述の各OS用をご使用下さい。
送信者 09prism_pict

Prism for Firefox extensionの部分をクリックすると
アドオンサイトに飛びますので、インストールをクリック。
送信者 09prism_pict

WebアプリのサイトにアクセスしてFirefoxの
ツール->ConvertWebsiteApplication でPrism設定Windowが開きます。
送信者 09prism_pict

PhotoshopExpressの場合URLを http://登録ID.photoshop.com/
に変更し名前はそのままPhotoshopExpress、各項目をチェック。
Linuxの場合Desktopにチェックを入れないと作成できません。
送信者 09prism_pict

これでデスクトップにアイコンが作成されます。

しかし、UbuntuFedoraの場合このアイコンをダブルクリックしても
Firefoxが立ち上がってしまいます
設定方法が先ほどのアドオンのページに書いてあります。

先ほどデスクトップに作られたアイコン
右クリック->プロパティ
コマンド "/usr/lib/firefox-3.0.6/firefox" 部分を "xulrunner"
に変更します。
送信者 09prism_pict

これで起動するはずです。

ですが、Fedora10
PhotoshopExpressを起動しようとすると、
Flashプラグインがないとのメッセージが出てしまいます。
Firefoxにプラグインが入っていても参照してくれません

Flashプラグインを導入するときはどうしたでしょうか?
Ubuntuならアプリケーション->追加と削除からMacromediaFlashplugin
を選択でした。

Fedora10の場合はAdobeのサイトにアクセスします。
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/otherversions/

送信者 09prism_pict
オペレーティングシステムLinuxを選択し、
インストーラの種類
RPMでもいいのですが、
YUMを選択しておけば、アップデートを通知してくれ導入が簡単です。
ダウンロードしたYUMファイルをダブルクリックでインストール。

システム->管理->ソフトウエアの追加と削除 
から
Adobe Flash Playerをインストール
送信者 09prism_pict

このFlashプラグイン /usr/lib/flash-plugin/ に保存されています。
ファイル名は libflashplayer.so です。

さて、Prisumですが、Linuxではxulrunnerで動いています。
Fedora10の場合、プラグインは
/home/ユーザーフォルダ/.mozilla/plugins を参照します。

よってこの中にプラグインをコピーすれば動くのですが、
先ほどせっかくYUMでインストールしたので、
プラグインのシンボリックリンク
を作ることにします。
プラグインがバージョンアップしたときに、コピーしなおさなくてもすむからです。

GUIどっぷりな私ですが、シンボリックリンクに関しては、
コマンドラインで行う方が簡単
にできます。
コマンドは  ln -s リンク元 リンク先 です。
リンクは絶対パスで記述します。

ln -s /usr/lib/flash-plugin/libflashplayer.so /home/ユーザーフォルダ/.mozilla/plugins/

これで、起動できるようになったはずです。

xulrunnerのプラグインの参照先はディストリビューションや、バージョンによって
異なるようです。
Ubuntuだと /usr/lib/xulrunner-(バージョン)/plugins

ここ
http://www.kalaj.org/blog/2008/04/08/how-to-install-flash-player-in-mozilla-prism/

に書いてあったのですがリンク先が消失しています。
今は、mozilla wiki からフォーラム等を参照していくしかないようです。








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