閑爺(ひまじい)の戯れ言

シニアー世代にも まだまだ 夢がある、道がある、活力がある。
 
2009/01/10 8:50:23|無料(タダ)
健康は無料(タダ)でつかめ
 
第三章 感謝と『真呼吸』は無料の究極手段
 
        ◎ なぜ感謝なのか
 
人体とは元々は1個の細胞(卵子)が分裂を重ね、約60兆個といわれる細胞が各器官を作っています。
そしてすべての器官・細胞は人間にとって必要なものばかりです。
それらの器官・細胞はお互いに連携・補完しあって身体を健全に維持するために働いています。
 
病気・けがはそれらの器官や細胞に異常が起きた時に出る症状です。
しかも病気・けがは自分の無理(ストレスを含む)、不注意、不節制などによって起きることがほとんどと言っても過言ではありません(まれに先天性や遺伝もありますが)。
ところが、病気・けがになった器官・細胞は「治そう、元の良い状態に戻そう」と一生懸命努力し、各機関・全細胞が協力・補完しあって回復に向けて頑張っています。
 
不快な症状や痛みなどはその活動の現れです
 
我々は不快や痛みなどがあると、不平・不満や泣き言をいったり思ったりしがちになりますが、最善の努力をしている機関や細胞には感謝をして当然ではありませんか
不平・不満・泣き言などを言っても不快や痛みが消えるものではありません。
たとえ自分の身体でもそれらの器官・細胞に感謝してこそ本当の感謝になるのです。
 
不快や痛みは器官・細胞の努力の結果であるのだから、素直に認め、不平・不満・泣き言などは慎み、心安らかに生活する事が必要です。
ましてや取り越し苦労や絶望(二次加重ストレス)などは、病気・けがを治しにくくするばかりでなく、さらに悪化させる事になりますから絶対にしてはなりません。
 
そういう時こそ感謝をしましょう。それが良い方向に導くのです。
不快や痛みは素直にみとめ、出来るだけこだわらずに積極的に明るい方向へ考えを持ちましょう。







2009/01/05 14:14:26|無料(タダ)
健康は無料(タダ)でつかめ
 
第三章 感謝と『真呼吸』は無料(タダ)の究極手段
 
        ◎ 何に感謝するのか
 
辞書によりますと感謝・・・ありがたく感じて謝意を表す事。(他からの行為を)ありがたいと思う事、又ありがたく感じて礼を述べる事 とあります。
即ち、自分にとって良い事、良い行い、利益になることなどに対して使われる言葉が感謝です。したがって自分にとってマイナスなこと、不利益な事不運や不幸は感謝の対象にはなりません。
この意味でいきますと健康は当然良い事であり感謝すべき事ですが、病気・けがは不利益な事、不運・不幸と見なされ感謝どころか悪と思われ嫌われてしまいます。
 
もちろん病気・けがに対して感謝する事は変ですが、病気・けがを悪者とみなしてよいのでしょうか。
病気・けがになったことは不運・不幸であったかもしれませんが、それらに伴う痛みや不快な症状も悪者と思われ嫌われます。
もし痛みや不快さに対し、感謝できる事ができたなら病気・けがに対しても今までとは異なった見方になるのではないでしょうか
 
日々健康に過せるという事は大切な事ですが、いつでも健康であるとは限りません。
体調は日々刻々変化して一定ではありません。
心身ともに健全である事は、現代ではまれになっているのではないでしょうか。
 
人は健康の時も病気・けがの時も人間として変わりはありません。
同じ一人の人間です。その時違っているのは身体の状態と心(気持ち)の違いだけです。このように同じ一人の人間(自分)に対し健康の時は感謝し、病気・けがの時は嫌悪というのはおかしい事です。
 
感謝の根本は自分自身に感謝する事です。
今ここに存在している自分にまず感謝の基本を置くべきです。
自分にとってプラスになることへの感謝は自分自身への感謝から派生したものです。
自分自身への感謝が健康を維持し、病気・けがに対し早期治癒・回復への第一歩になるでしょう。







2008/12/24 10:37:40|無料(タダ)
健康は無料(タダ)でつかめ
 
第三章 感謝と『真呼吸』は無料(タダ)の究極手段
 
        ◎ 感謝、『真呼吸』で健康に
 
この章で言う感謝は一般的な感謝とは若干異なっているかもしれません。
また『真呼吸』は深呼吸とは違っています。
この感謝と『真呼吸』を実践する事が健康を維持する大切な手段と考えています。
 
病気の大半はストレスが原因だといわれるくらい現代はストレスに悩まされ、いろいろな病気におかされがちです。
そして病気やけがになるとそのためのストレスが重なります。
私はそのストレスを「二次加重ストレス」と呼んでいます。
「二次加重ストレス」は今までのストレスの上に余分なストレスが加わるストレスの事ですが、癌などの重い病気などの場合は、かなり大きな「二次加重ストレス」がかかり、病気を治しにくくするばかりか、悪化させたりします。
この「二次加重ストレス」を取り除くことが大切です。
 
次に現代の環境下では睡眠不足や不眠症に悩まされている人が多いでしょう。
適正な睡眠をとり心地よい目覚めが出来る事は、健康を維持することや、病気・けがの治癒・回復に良いばかりでなく充実した一日が送れる第一歩となります
 
人間は誰でも自己免疫力、自己治癒力、自己回復力を備えています。
この力を向上強化させる事も健康にとって大切な要素です。
 
これらの事などをここで言う『健康』と『真呼吸』で行うのです。
この方法の利点は基本的にはいつでもどこでも気軽に出来る事です。
そして金銭も一切かかりませんし、器具、道具も必要ありません。もちろん副作用もありませんし、リバウンドもありません。
 
最近の経済悪化の時勢では健康が一番大切です。
この経済的な『感謝』と『真呼吸』で健康を守り乗り切りたいものです。







2008/12/19 14:42:00|無料(タダ)
健康は無料(タダ)でつかめ
 
第二章 病気・けがの治癒・回復に無料(タダ)の活用
 
      ◎ 自己の力を引き出そう
 
私たちには生まれついてから死ぬまで免疫力、治癒力、回復力という力が備わっています。
これを向上させる事が病気になりにくい身体にしてくれますし、また病気・けがに対して早期の治癒・回復につながります
 
現代の生活環境は免疫力、治癒力、回復力に対して決して良いとはいえません。
自分自身で努力をし、力を蓄えなければなりません。
毎日の生活の中で作り上げていくのです。
即ち、日々の生活で身体に悪いものや病気の芽を摘んでいくことが大切です。
 
それには自分の体調を知る事が必要です。
寝床に入って眠るまでの間に全身をリラックスさせ、頭を空にして自分の身体をみつめる事です。そして眠りに入り、目が覚めて起きるまでの間に又全身のリラックスと頭を空の状態で全身を見極めたい町を知る事です
 
これにより小さな異常を見つけることが可能となり、早目の対応ができるようになります。小さいうちに早めの対応をすれば自分の身体で充分治す事も可能です。
このことが免疫力、治癒力、回復力を高めてくれるでしょう。
 
日常生活においてストレスの早期解消、笑顔のある生活、プラス思考なども実践し適正な睡眠をとることによりますます免疫力、治癒力、回復力も向上し維持するでしょう。
 
自己の免疫力、治癒力、回復力を超えた場合に病気になるのです。
その時になってから薬に頼ったり、病院にいっても遅くはありません。
 
自分の体調を知り、免疫力、治癒力、回復力を高め、維持する事が無料(タダ)で健康を維持し、病気・けがの早期治癒・回復にもつながるでしょう。







2008/12/14 12:26:57|無料(タダ)
健康は無料(タダ)でつかめ
 
第二章 病気・けがの治癒・回復に無料(タダ)の活用
 
      ◎ 不眠症を無料(タダ)で克服しよう
 
私の考える適正な睡眠とは気持ちよい目覚めが出来、気力が充実し、心身ともにすがすがしい気分で起床し一日の出発が出来る事です。
その反対に不眠症とは目覚めの時眠った気がしなく心身ともに憂鬱で気分の悪い状態で起きなければならない時です。そこには睡眠時間や眠りの深い浅いは関係ありません。要は目覚めた時の気分の状態です。
しかし私たちは眠ろうとするときに眠れないことは苦痛です。
 
眠ろうとするときに眠れない状態とは
1 眠ろうとして目を閉じるが考えや映像が頭に次々と浮かび眠りに入ることが出来ない。
2 眠りに入れないため寝返りをしたり、身体を動かしたりして眠りに集中できない。という事があります。
1つ目の解決には頭(脳)を空(無)にする事です。
頭を空にすることとは考えや思い、映像や場面を頭から消し去り脳を無にする事です。
言葉で言うと簡単ですが、実際に行うことは難しい事です。
 
このことは次のことを訓練することが大切です。
○ 目を閉じて眠ろうとするときに思いや映像が浮かんできてしまうときは必ず目を開けて考えや思いをする事です。
○ そして目を閉じた時は頭を空にする事です。又目を閉じて思いや映像が浮かんだら目を必ず開けることです。しかし眠ろうとしているのですから目をパッチリ開ける必要はありません。ぼんやり目を開けてボンヤリ思いや映像を浮かばせるだけで充分です。
○ そして目を閉じた時は必ず頭を空にする事です。これらを繰り返し行い目を閉じた状態の時には自然と無意識に頭が空になるようになる事です。
 
2つ目の解決は体全体の力を抜きリラックスさせた状態で寝ることです。
こうすると寝返りもせず身体を動かさせずに長い時間寝ていることが出来ます。
寝返りしたくなった時は身体に力が入っているのですから身体全体をリラックスさせると動かずに寝ていられます。(寝入ってしまえば自由に寝返りをしますし、身体も動いてしまいます。これは熟睡しているからですので不眠症とは関係ありません)
 
この2つを解決する事が不眠症の解決になると思います。この2つは健康を維持する事にも役立ちます。健康を維持する実践をすることは不眠症の解消にも役立ちよい睡眠が出来るようになりよい連鎖反応となりますます健康になるでしょう。