こころ癒される木の家

大工の思いを綴った山士家建築のホームページです。
 
2010/04/18 1:13:38|インフォメーション。
初めまして!!
初めまして!
長引く不況の中こころ苦しくないですか?

私は木が好きな仲間と日々がんばってます。

文章を書くのは苦手です。
読みずらい、見ずらい、文章がへんと三拍子揃ってますが、
改善していきたいと思っています。







2010/04/30 22:42:42|古民家再生
古民家再生

佐野市にある茶屋 冴です。
第2期改装オープン後1年がたちました。


約100年も前の建物です。

かなりボロボロでしたが、日本の伝統的な継ぎ手、仕口でしっかり組んでいたので骨組み自体はしっかりしていました。

大工さんの仕事もかなりこころのこもったいい仕事をしていました。

今の建物は簡単な継ぎ手、仕口で金物を締めておしまい、100年も持たないでしょう、
木組みの耐久性の良さを改めてかんじました。
究極のエコだと思いませんか?


私も日本の木造建築の伝統後継者でありたい。



施主さんの希望が、古い感じを残してほしいとのことでしたので、100年前の大工さんの思いを感じながら、設計、施工工事をしました。イメージ通りに仕上がったと喜んでいただきました、嬉しいかぎりです。







2010/04/28 23:47:08|増築・リフォーム
トイレのリフォームをしました。




20年前の建物ですが、便器をはずしたら排水口周りか゛腐食して金具もぼろぼろでした。

排水の位置も違ったので排水をやり直し、床を張りました。

施主さんの希望で床をダーク系にし、便器は清潔感が出るよう
アイボリーに、
シックに仕上がったと喜んで頂きました。

1日の作業です。

便器TOTO製ウォシュレット付
全部込 115,000円









2010/04/20 0:21:11|こいのぼり
大空を泳ぐこいのぼり

こいのぼりを建てました。

いつもいっしょにがんばっている仲間の藤沼建工代表の    藤沼輝成さんです。

顔は怖いですがとてもやさしくて明るい人です。この人が居ると、職場がいつもより和やかな雰囲気になります・・・(笑

丸太には桧、受け木にはヒバを使いました。

鯉のぼりは、受け木を地中に埋めるので、腐りやすいのですが、ヒバという木を使うことによって、それを抑えることができます。

ヒバという木は、腐りにくいのです。







2010/04/19 20:57:21|仕事のこと。
仕事へのこだわり
私は家を建てることに対して、二つの大きなこだわりを持っています。

まず一つ目に、自分で設計して自分で建てるということです。
木は人と似ていて一本一本個性があります。
現代の建築会社は、その木をまったく同一のものとして扱い、利益、効率ばかりを求める会社が増えています。確かにそのほうが効率はいいかもしれません。利益もあがるかも知れません。しかし、それで本当に良い家が建つのでしょうか。
私はそうは思いません。

大切なのは利益や効率ではありません。

家を建てるということをもう一度よく考えてみて下さい。

私は日本人が大切にしてきた手仕事を見直し、いつでも豊かな心を持って家づくりに取り組みたいと思っています。


二つ目に、お客様の意見をなるべく取り入れることです。
あたりまえの事ですが、家は、一生付き合っていく大切なパートナーです。
そんな大切な家が、自分が納得のいくものでないということは、とても悲しいことです。

家が完成したときに、お客様が心から『この家に住みたい』『この家なら一生付き合っていける』と思っていただけるならば、これ以上に嬉しい事は有りません。

この二つが、私の家を建てる事においてのこだわりです。











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