丙辰、丁未日柱は華蓋日 生まれた年と日に辰、戌、未、丑が当たる人は華蓋が生まれつき付いています。
私は丁未日柱、夫は丙辰日柱、華蓋の特徴をよく体験します。
特徴:−
- 美的センス、芸術的な才能や精神的な深さを象徴します。内向的で深い思索を好む傾向があります。宗教、哲学などに興味を持ちやすいとされています。
- 一般的に波乱万丈の人生を経験することが多いです。家族や親戚との縁が薄く、性格的に孤独を感じやすい傾向があります。
- 美男美女が多いでしょう。年を取らない、神秘的で感情を表さない、聡明、安静、表面上は明るく振舞い、内心は淋しい、哀愁など。
因果(カルマ)の法則華蓋は扱いにくい星です。上手に利用すると財富、名誉が手に入る人。
例:―
デビィ夫人、故安倍元総理、トランプ前大統領、歌手故テレサテン、松田聖子、福原愛・・・。
華蓋は災難の星のイメージが多い。 - 結婚運が良くない。離婚や別居が多いので、恋愛結婚においては慎重に考慮が必要です。
- 性格的に孤独。自分自身と向き合う時間を大切にしましょう。信頼できる友人を見つけることで、孤独感を和らげることができます。孤独感を創造的なエネルギーに変えることで、素晴らしい成果を上げることができます。
- 家族や親戚との縁が薄いため、波乱万丈の経験を通して得た知識やスキルを活かし、前向きに進んでください。
刑、沖、剋害が巡ってくる時期や、それとも先天運に当たった人は、災厄が一般人より多いでしょう。
例@:辰年生まれで生月4月(辰月)は辰と辰=刑。
例A:未年生まれで生月1月(丑月)は未と丑=沖。
ただし、その時期はチャンスとピンチでもあり、最も華蓋は因果(カルマ)の法則の星なので、変化と行動力に強い要求の星です。
自分の直感を信じ、新しいことに挑戦することで運気が上がります。
華蓋の特徴がわからない人は、凶の面が強く出やすくなります。
良いことになる為には、自分の努力と行動力が必要です。
例;−
丙辰日柱の人は、戌年、毎年10月(戌月)戌日に沖のエネルギーで人生の大変化の時期です。但し、本人に認知力がないと、一般的に悪いことが発生しやすいです。
認知力がある場合、辰、戌、未、丑の時期に巡ってくるときはチャンスです。特に華蓋を持っている人は、毎年4月、7月、10月、1月には予測外のことが発生しやすいです。
現代人にして華蓋星を持っている人の職業:− - 芸能界の方。人気を集めやすい。魅力的で美貌心にしこりが残っている、心に傷がありそうな、なんだか切ない。魅力的で、きれいだという・・・。
- 占い師。説得力を持って説明することになるので、思考する能力が一般人とは違う、一般的に経験しない様な、つらかった人生経験あり。・・・。
結論を言うと、華蓋星の長所は、分析する能力が強く、博学で多識、容姿が優れていて、俗せず華嶺高貴、気度不凡。
短所は、波乱万丈、六親縁薄、天涯孤独、認知力、判断力不足、改革、変化しない、悪い環境が習慣となって、足を踏み出す勇気がないため、病気や精神不安定、一生貧困で終わる人が多いです。